今回大いに楽しんだのは、“キャッチミー”。ネズミを捕まえる鬼役と、逃げるネズミ役に別れて遊ぶ単純なゲームですが、大人同士で遊んでも盛り上がる楽しいゲームです。過去のレポートを眺めて見ると、丁度1年前のゴールデンウィーク中にも遊んでいました。
この手のシンプルなアクションゲームって私は好きです。
遊んだ相手は、中学1年女の子とそのご家族3人。娘さんが小1から参加されているご家族だけに、かなり難度高いゲームも遊べるメンバーですが、それだけに“キャッチミー”のようなシンプルなゲームの楽しみ方もご存知なのでしょうか? 終始和気あいあいとした雰囲気で楽しく遊べました。
サイコロを振って出た目の色のネズミを捕まえる。うまく捕まると鬼役を交代。または、逃げる必要が無いのに動いてもダメ。それでも鬼役交代。
さらに、ネズミ役が担当していない色である残りの3色が出た時は、オールマイティーとして3匹のどれを捕まえてもOK。こうすると、鬼の交代が多くなりテンポ良く遊べるようになります。
わいわい騒ぎながら遊んでいる内に、次第にゲーム難度が上っていきます。
ゲーム途中で担当するネズミの色を変える。逃げる時の色を憶えていたのに、オールマイティーの色が突然変わるので、大いに混乱!逃げなくて良い時に逃げてしまったり、ボーっとしてるまに捕まったり。
さらには、1人2色のネズミを担当する娘さん。両手が両方とも同時に動いてしまう。これも回を重ねると片方だけを逃がすこともできた。思わず拍手!
逃げる色のルールを変更するアレンジルールも提唱されたが、かえって簡単になり却下されたりと、ゲーム慣れしているメンバーだからこそ楽しめる展開を堪能しました。この間大いに笑わせていただきました。ありがとう。
私自身が遊んでいたので残念ながら写真はありませんでした。
ゆうもあ京都では、名札に☆2つ付いている(つまり10回以上参加されている印)常連ご家族がたくさんおられます。こうしたご家族はかなり柔軟、その場その場で楽しくゲームを遊んでおられます。
この日は、定番の“よこどりゲーム”。
本来ルールは、裏に伏せた取り札を取るのですが、このルールでは実力差が少し出にくい。そこで常連メンバー同士ではもっと過激に、表に向けた取り札を取り合う。それもシート上であれば奪い合いOK!
最初に取り札を叩いた人が勝つとは限らない。叩いた瞬間に手を引かねば、別の人がその上から叩いてくる。時には力任せってことも。
スピーディーかつパワフルに、そして遠慮は無用!
ところがこの日はさらに過激にルールアップ。普通は、取り札が得点になる。なのにこの日は読み札を得点として受け取ってました。取り札が全く減らさないで遊んでいる。常に多数の札から目当ての札を探して取らねばならない。なるほど逆転の発想です。
1枚のカードめがけて複数のスティックが交差する。叩き合う。引っ張り合う。時にはシートも一緒に引きづり回す。と非常に過激!
それを演じているのが全て女性だというのも凄い。下は小学生〜妙齢(?)の女性まで。女たちの華麗な戦い!
ご主人はカードめくり役で傍観者に徹している。この常連2家族は、女性人の方がこの手のアクションゲームに強いのですね。
見ているだけでなく私も一緒にやりたかった・・・!
いつものように、ゲーム会で撮ったその他の写真を紹介しておきます。
世界各国の国旗が取り札になっており、国の特徴を順に読み上げていき、早く取った人の勝ちです。 それなりに勉強になり面白いです。 |
小さな子に人気ですが、小学生の子達も一緒に遊んでおります。 |
ルールボリュームが多いので、ゲーム慣れした方にのみご説明しておりますが、意外と小さいお子さんでも遊べるゲームです。 |
この楽しさは、カードを揃えてベルを最初に押した人にしか判りません。 |
協力ゲームと言っても、誰か1人がコマの動き方を指示してしまい、本当の意味で全員協力にはなっていないゲームもありますが、このゲームは本当に皆で協力しないとゲームクリアはできません。 |
見た目が楽しそうなので、今月も随分と遊ばれておりました。 |
センスにもよりますが、少し上級者向けのゲームです。 |
カプセルに入っている石の個数を音で推理するのです。 |
言葉にすると難しそうですが、年齢に関係なく遊べるゲームです。そのため、親御さんより子供たちの方が得意だったりします。 |
少し高度ですが、最高に面白いゲームです。 |
何しているかと言えば、人のカードを見て、自分のカードの数字を推理しております。 |
人気ゲームのハリガリには、世界中にいろんなバージョンがあるようです。 |