ゆうもあゲーム会・京都も、おかげさまでマル4年経過し、5年目に入りました。
顔なじみの参加者も増え、皆さんの日常のことや他の活動の話などを聞かせていただくのが最近の楽しみになってきました。
今回も児童館や子育てサークル、それに地蔵盆の企画相談で見えられた方が幾人かいらっしゃいました。
こうした方々への対応もスタッフで分担しましたが、今回私は主に地蔵盆の相談の方へゲームのご説明をいたしました。
地蔵盆の時期はどこも同じ。先方希望の時期にゆうもあスタッフが出掛けられないため、今回はゲームの紹介だけとなりました。
話を聞いてみると、地蔵盆でプレゼントとして出す物の中にゲームも含めたいと思われているらしい。予算は1個1500円まで。
ゆうもあで遊んでいるゲームは100個以上。でも1500円以下のゲームとなるとカードゲーム主体に数個しか無いでしょう。
お昼ごはんの時にも少し相談を受けました。
ゆうもあに来られているご家族は、いろんなことに積極的に活動されている方々が多いです。そうした方から、自分たちが運営しているサークルに出張ゲームイベントが可能かとの問い合わせもいただきました。
私個人的にはそうした声にできるだけお応えしたい。でも、実行はなかなか難しいんですよね。
普段のゆうもあゲーム会であれば、初参加者より常連ご家族の方が多いので、スタッフの手が回らなくとも、ご家族同士で教えあって遊んでいただけております。
でも出張でゲーム会を開催すると、ほとんど全員がゲーム初心者の方々。全てのゲームをスタッフが説明しないといけないため大変なんです。スタッフ1人でフォローできるのは、1テーブルから2テーブル。30人の参加者イベントだったら、スタッフは最低でも5人は欲しいですね。この辺りが実際には苦しいところなんです。
でも、期待していただけていることは嬉しいので、主催者の方々とご相談しながら、いろんなイベントを企画実行したいなぁ とは思いますので、ダメ元で声だけもでお掛けください。意外と日程が空いている時があるかもしれません。
ダイス目の色と同じマスへ進みます。どの色のコースへ進むか考えましょう。 |
カラフルな人型ピースをバランスを崩さないように積み上げます。早く手持ちを無くした人が勝ち。 |
回転すると絵がよく判りません。色の雰囲気から絵を探しましょう。 |
遊ぶ道具をまずは自分で作るところが面白く、各種イベント等で紹介したりしてますが、地蔵盆のような場でも活用できるかと感じ、午前中参加されたグループの方々に紹介しておりました。
折り紙で作ると色がカラフル綺麗で、それだけでも嬉しくなるものです。折り紙の自作キットはこちらでも販売されています。→ボードゲームのお店道
クライネフィッシュ
「6歳ならなんとかできるゲーム」として紹介している“クライネフィッシュ”は、カードをめくるか?やめるか?だけの簡単なゲームです。
カードをめくると点数は上がっていきますが、バーストすると点数は全てパーになります。やめどきを決める面白さと、どのカードが出るかとドキドキするスリルが楽しいゲームです。
地蔵盆の賞品として1500円以下のゲームを探しておられた町内会の方々に、カードゲームを幾つか紹介するがてら遊んでいただきました。大人4人と子ども1人の合計5人でした。
カード説明だけしてしまえば、実際に遊びながらルール説明できるところが良いところです。
変な絵柄の魚が10種。それぞれの魚に1点〜4点があります。それ以外にタコカード。これは他人からカードをババ抜きできるチャンスカード。
序盤はカード運も良く、みなさん3枚、4枚とバーストもなく順調に獲得されてましたが、タコカードが出たあたりからゲームの駆け引きが。狙いとおり高得点のカードを引き抜いたりもあり、タコカードが大きく影響。
でも、毎回順調に2点、3点カードを引き集めていた町内会長さんが、2,3点差で勝利を収められました。
大人同士でのゲームでしたが、結構盛り上がって楽しく遊べましたですね。