ゆうもあ京都では、参加回数が一目で判るように、名札に参加回数マークを付けております。「赤いマルが2つ付いてれば、今回3回目の参加」と判ります。もし星のシールが貼ってあれば、5回参加。星2つなら、10回以上の参加。
こうしたベテランご家族となると、ゆうもあに持ち込んでいるゲームは一通り遊ばれていると思いがちですが、意外なゲームをご存知なかったりします。いろんなゲームを紹介できるのもスタッフの楽しみの一つです。
常連の2家族にキャッチミーを遊んでもらいました。このご家族 奥様が姉妹なのでご家族同士の交流もあり、子供同士も幼馴染の関係。子供たち2人だけで遊びだしたので、手が空いている大人を捕まえて、キャッチミーを出しました。
キャッチミーって子供ゲームって思われている(事実子供ゲームなんですが)のですが、これが大人だけで真剣に遊ぶと大いに盛り上がるんです。普通の環境でやったら、バカにされて遊んでももらえませんが、ゆうもあって場であれば大人も童心に戻って遊ぶようです。
ネズミ役と鬼役とに別れて遊びます。
色違いのネズミが6色、6匹。鬼役の人がダイスを振って、出た目の色と同じネズミをカップで捕まえます。
ネズミ役の人は、捕まらないように逃げます。
これの繰り返しです。
非常に簡単、子供だましのようなゲームですが、大人同士が真剣に遊ぶと、自然と力が入り、凄い迫力のゲームになります。
基本ルールは自分の色が出た時だけ逃げます。これだと慣れてくるとネズミを捕まえることが難しい。そこでルールを追加します。
鬼役の人の色が出たら、全員逃げないといけない。このルールだと、自分の色以外にも気を使わないといけないので、とたんに難しくなります。その上、逃げてはいけない時に動いちゃうと鬼交代。逃げる時・動いちゃいけない時の瞬間判断の勝負になります。
逃げたらいけないときでも、鬼役が勢いよくカップをかぶせてくると思わず動いちゃいます。→ 失敗で鬼役交代。
一度遊んで見てください。かなりスリリングな展開になるでしょう。
大人たちだけでワアワア遊んでいると、子供が直ぐに遊びたいと寄ってきました。これまたいつものことです。子供って、大人が楽しそうにしていると必ず戻ってきます。
子供も一緒にワイワイ楽しみました。終わりを定めていないので、みんな疲れきるまで騒いでおりました。
砂金すくいのアクションゲーム。ゆうもあ京都の定番ゲームでしたが、最近久しく遊んでおりませんでした。
袋の中には、黄色の玉、黒の玉、灰色の玉の3色。黄色が砂金を示しております。
袋から3個の玉を取り出し、丸いお盆の上に乗せます。→写真を参照
でもって、お盆を揺らしたり振ったりして、黒と灰色の玉だけをお盆から飛び出すようにします。お盆に黄色の玉(砂金)だけが残ったらもらえます。
砂金を残すためにどんなアクションがあるでしょうか? テクニックは色々とあるようです。
人のプレイの前には、砂金が何個残るか賭けることができます。掛け金は砂金1〜3個まで。このルールがあるので、人のプレイがより一層楽しく鑑賞できます。
このゲームも、初めて遊んだ子どもたちのリクエストで2回続けて遊ばれておりました。
皆さんもテクニックを磨いて、見事な砂金取りを目指してください。
フラワーパワー
“フラワーパワー”は新作ではありません。ゆうもあ京都では初お目見えなので、ゲーム勉強コーナーに設置しました。
駆け引きがあって短時間で遊べることから、私たちゲーム仲間内で人気があります。ルールが簡単なことから、ゆうもあでも遊べるってことで持ち込まれました。
ゲームボードは右の写真を見てください。矢印からスタートして、たった16マスだけでゴールするゲームです。コマも1人1個だけとシンプルです。
コマの進め方がユニーク。誰か一人を指名し、その相手とだけ2人でカードを1枚づつ出し合います。
カードには「太陽」と「星」の2種類しかなく、カードの組み合わせでコマの進み方が決まります。
「太陽」−「太陽」なら、双方1マスづつ。「星」−「星」なら双方2マスづつ。そして「太陽」−「星」なら、「太陽」を出した人だけが3マス進む。(写真参照)
途中に、[花の絵]の所に止まると、「花カード」を1枚受け取ります。逆に[虫の絵]の所に止まると、「花カード」を1枚返します。
さて、大事な勝負はここからなのです。誰かがゴールにたどり着いたら1ゲーム終了。この時の順位が大事です。ゲーム開始前にあらかじめ自分の順位予想を紙に書いておきます。この予想と合っている人だけが、「花カード」を自分のものにすることができます。予想順位を外した人は、今のゲームで受け取った「花カード」を返却します。
こうして6枚の「花カード」を最初に自分のものにした人が勝者です。
中盤までは誰かと協調しあいながら共に進み、共に「花カード」を受け取っていきます。仲良く進むところがポイント。でも注意してください、時には裏切られます。
終盤になると、自分の順位目指して動きが出てきます。早く進みたい人。前には進みたくない人。相手の狙いを見極めて何のカードを出すか推理しつつ、相手を出し抜きましょう。
ゲームの方は2回での合計得点。優勝者は小学生の男の子。お見事でした。この子ミニゲーム大会では2回目の優勝です。
いつものように、ゲーム会で撮ったその他の写真を紹介しておきます。
犬の取る順序が大事なのです。 |
仲間と協力して4種類の疫病ワクチンを開発します。でも成功する確率の方が低いようです。 |
シーソー台の上がった方に積み上げ、シーソーが落ちる。早くブロックを無くした方が勝ち。 |
それなりに楽しめますよ。 |
子供ゲームですが、大人同士でも真剣に勝負すると楽しいことが判りました。 |
何回も私のページで紹介しております。興味ある方はこちらをクリック |
私は大好きです。 |
少しアクション要素が加わったゲームです。 |
もしまだ遊んだことが無ければ是非一度遊んでみてください。 |
手持ちのパーツを早く全て使い切ったら勝ち。でも簡単にはいかないぞ。 |
男の子2人で大作を作っておりました。陸橋を列車が走る! |
床がスライドしてチーズの位置が変わったり、時には落とし穴が待っていたり。 |
小さなお子さんが遊ぶのは無理のため、ゆうもあでは普段遊ばないですが、今回参加人数が少なく余裕があったので、スタッフ中心に遊んでおられました。 |
1回目はカラスに負けたけど、2回目には人間チームが勝てたぞ。 |