3歳のお子さんになると、ゲームとして遊べるものが少ない。まあ当然ですが。
そこはスタッフの腕の見せ所、ご家族で遊んでいただけるよう工夫します。
本日遊んでいただいていたゲームは、“テディメモリー”、“クラウン”、“果樹園ゲーム”、“騎士たちの塔”、“ごろごろかめさん”、“スティッキー”、“カヤナック”、“ビリービーバー”、“虹色のヘビ”。
この辺りのゲームであれば、お子さんも実際に自分の手でゲームに参加できます。
遊ばれているご様子を写真で紹介しますね。
4人で協力して木のブロックを吊り上げ、積み上げるゲーム。 協力ゲームですので、小さいお子さんを助けながら遊びます。 |
クマさんの絵柄の可愛いタイル。メモリー(神経衰弱)ゲームを遊びます。 その子の能力レベルに合わせて使用する枚数や遊び方やを工夫してください。 |
大人たちのアドバイスのもとに、つながる絵柄をつなげて一緒に遊んでおります。 |
お帰りになる際、「思っていたより下の子も一緒に遊べました。」と言ってくださったのが印象的。同じようなことをもう一組のご家族からも別スタッフが聞いてました。
3歳だと、ご自宅でゲームを一緒に遊ぶってこと事態が無いのでしょう。親が思っているより、子供の吸収力ってすさまじく、新しいことにも直ぐに順応します。できなかったことが出来るようになることが子供にも喜び。親も子の喜ぶ顔を見て喜ぶ。
一緒に遊んでいて楽しい一日でした。
また来ますと言ってくださいましたけど、本当にまた来てくださると嬉しいです。お待ちしております。
5月は2部屋に戻り広いので、木のおもちゃも用意してます。そちらで息抜きもできると思いますので。
思い返せば我が家でも下の娘とゲームし始めたのは4歳ごろ。UNOカードを使ったアレンジゲームが最初かな?
まだ遊んだことの無いゲームがありますか? |
【クリカド】
バランスゲームの秀作ですよこれ!
まずは写真を見てください。鉄棒の中央に三角形の小さなハリネズミが磁石でくっつきぶら下がっている。プレーヤーはハリネズミにハリをくっつけていき、ハリを広げた立派なハリネズミを作るゲームです。
ハリネズミの三角形頂点には磁石が!
手元には、3種のスティックが。中央に鉄のリング付きのスティックが数本と、長さが異なるスティックがたくさん。
まずは鉄リング付きスティックをハリネズミにくっつける。この後は、好きなスティックを落ちないように、“ひっかける”、“乗せる”、“立てる”、“差し込む”と、要は下に落ちなければ良い。
磁石でくっついているスティックを利用して、バランスを取ったり、うまく棒の摩擦を利用したりしながら。
最初は乗せるところが限られてますが、スティックが増えるにつれて、意外なところにスティックが差し込める。こっちがダメならあっちはどうか? 乗っける時は手が震えないように慎重に、でも大胆に!
もしスティックを落としてしまったら3本まで引き取る。最初にスティックを無くした人が勝ちです。
スティックがたくさん付いたところを眺めてみると、ハリネズミが針を逆立てたように見えます。ハリネズミの顔が見えるようにスティックを突っ込むようにすると、最後まで可愛いハリネズミ君を眺めることができます。
大人も子供も一緒に楽しめるゲームです。
【呪いのミイラ】
探検家はミイラから遠ざかるように移動します。ミイラは探検家の動きを予測して、ピラミッド内を動き回ります。ミイラの動きは激しいですが、ご安心を! ミイラは探検家の姿が見えている訳ではありません。ですので、目の前にいたとしても全く気づかれずに通りすぎてくれることもある。
いつものように、ゲーム会で撮ったその他の写真を紹介しておきます。
子供たちの興味を引くためには、見た目も大事です。このゲームも立体的で見た目が楽しそうで第一印象ばっちり!
でも見た目だけではありません。駆け引きと運のバランスも取れ、誰もが楽しめるゲームです。ご家族にお勧めです。
ピラミッドの探検家とミイラとの闘いです。プレーヤーの内1人がミイラを担当。残りのプレーヤーが探検家を担当します。
探検家は、ピラミッドを探索し、5つの財宝を見つけると勝ち。ミイラは、一定回数、探検家を捕まえると勝ちになります。
ミイラと探検家は、ボードをはさんで反対側に座ります。ミイラがどこにいるかは磁石の駒で探検家に常に判りますが、ミイラは探検家がどこにいるか判りません。とにかくピラミッド内を動き回って探検家を探します。
探検家は5つのダイスを振り、その中の1つの目の数だけ進むことができます。ダイスの目は、1〜4と、矢印、ミイラの6種。矢印を選ぶと、障害物に出会うまで一直線に進むことができます。
一方ミイラの動きは、探検家が出したミイラの目の数だけ動くことができます。ミイラが動いている途中で、探検家と同じマス目を通ると探検家とミイラ駒が磁石でドッキング。これで探検家はミイラに捕獲されました。この辺りの駒の動きがなかなか良いです。
探検家は捕獲されると、チップ1枚をミイラに渡して地下室から再スタート。これを繰り返して、誰が最初に目的を達するか?
でも、財宝を発見した時だけは要注意!財宝の位置により、その瞬間どの場所にいるかがミイラにばれてしまいます。だから、財宝を目の前にしたとしても、ミイラが遠ざかった時でないと財宝は手にし難いのです。この辺りなかなか良く出来ています。
ダイス目しだいではありますが、基本的にミイラ有利のような気がします。今回探検家のみのプレーでしたので、次回是非ともミイラプレイをしたいです。
今月私が遊んだゲーム
今月私が遊んだゲーム :呪いのミイラ
インストしたゲーム :虹色のへび、はげたかの餌食、カエルの飛び込み大会、ペンギンパーティー、クラウン、テディメモリー、カヤナック、ナイヤガラ、こやぎのかくれんぼ、セット
かなり上級者向けのゲームですが、初心者でも充分に楽しめます。
同じ種類の犬をたくさんつなげると高得点になります。
5〜8人くらいで遊ぶとより楽しいです。
他人より1つでも大きな数字を出すことを考えるゲームです。相手の行動を推理してもなかなか思うようにはいかない。何度も遊んでは盛り上がれるゲームです。
振動が起きるとビーバーが起きます。ビーバー語で文句言いまくります。
最初はルールを簡略化して遊び、慣れてきたら次第にルールを増やしていくようにすると遊びやすいと思います。
言葉にすると難しそうですが、年齢に関係なく遊べるゲームです。そのため、親御さんより子供たちの方が得意だったりします。