【イスタンブール:ダイスゲーム】
イスタンブールという面白いゲームがあるのですが、ゲームの手順を減らしてダイスゲームに仕立てたのがこのゲームです。
元のゲームは1時間以上掛かりますが、ダイスゲームの方は、45分程度で終了します。元ゲームより考える要素は少なくなっているのですが、ダイス目をどのように組み合わせてアクションを選択するのかは考えどころがあります。
ちゃんと考えないとなかなか勝てないところが面白さをUPしてますね。
ルビーを最初に5つ入手した人が勝つのですが、ルビーを得るための作戦がある。資源を稼いで入手する方法、お金を稼いで入手する方法、特殊能力を得て効率UPする方法。
ダイスゲームなので、狙い通り進む訳ないのですが、出たダイス目で作戦選択するところがこのゲームの醍醐味です。
ダイス目の組み合わせ方が、パズルゲーム的なので、自然とプレーヤー全員で相手の手を考えてアドバイスしたりするので、みんなで一緒に考えられるのも面白いです。
2グループ入れ替わりで遊んでいただきましたが、面白いと喜んでいただきました。
【スーパーカロム】
カロムをご存知でしょうか?
カロムは、“6歳ならなんとかできるゲーム”で紹介しているゲームですが、“スーパーカロム”は、カロムを一回り小さなサイズにして、パックもプラスチックの弾きやすいものに、そしてボードもプラスチックでパックが跳ね返りやすくなってます。
つまり、カロムより遊びやすく、小さなお子さんでもプレイできることを目指して作成されました。
カロムのパックは各色12個でしたが、スーパーカロムは8個づつ。
サイズがコンパクトかつパックが良く滑るので、パックが非常に落ちやすい。自分の色パックが落とすと続いてプレイし続けられるので、うまい人がプレイすると、1手番のみでゲームが終わっちゃうことも多いそうです。
実際に小さなお子さんも遊んでみました。初めて遊ぶ人でも、そんなに苦労せずに遊ぶことができました。
パックもプラスチック軽量ですので、「弾く時に指が痛くならない」と女性陣にも好評でした。
カロムにも、通常サイズより少し小さいサイズのものもあるのですが、小さいお子さんや初めて遊ぶ人であれば、スーパーカロムの方が遊びやすいですね。
我が家にもカロム台が1つありますが、スーパーカロムも1つ欲しくなりました。