ゆうもあ京都 宇多野ゲーム合宿(2011年4月30日〜5月1日)


ゆうもあ京都 宇多野ゲーム合宿を開催しました。昨年に引き続き2回目の開催。参加者は総勢39名+α。
参加者:大人24名(19歳以上)、子供15名(19歳未満)
プラスαとなっているのは、宇多野ユースのスタッフの方も2日目だけお子さん2人連れて参加されておりました。また、お父さん→お母さんへ途中でバトンタッチされたご家族は1名でカウントしてます。

右の集合写真は、初日昼食後に撮影したものなので、遅れて参加される4名の方と私(カメラマン)が写っておりません。申し訳ありません。

集合写真
(日時)2011年4月30日(土)〜5月1日(日)の一泊二日
(場所)宇多野ユースホステル
宇多野ユースホステルで開催するのは今回が2回目。昨年同様、40人用の集会室を2日間借り、ここをメインのゲーム会場としました。
夜10時以降は和室2部屋をゲーム部屋とし、好きな人は夜遅くまで遊ばれていたようです。

宇多野ユースホステルについて

会場の宇多野ユースホステルは、2009年7月に新装改装されたとても綺麗なユースホステルです。なんと、国際ユースホステル連盟より「もっとも居心地のよいユースホステル2009」に選ばれた日本でも人気の高いユースホステルです。
今回借りた部屋は、6人用の和室4部屋、4人用部屋2室、3人用部屋3室、それにゲーム会場とする集会室でした。
4人部屋は、2段ベッドが2つ並んだ状態で、それぞれがカーテンで仕切られ孤立化できる仕様。子供たちにとっては珍しい空間、かくれんぼもできそうな空間としても楽しんだようです。
3人部屋はシングルベッドが3つ並んでおり、部屋の広さだけなら4人部屋よりも広い。ゆったりした空間がありました。
一方和室は、6人部屋ですが5人づつで使用。和室は別棟になっており、上下に他の部屋が無いので、少々騒いでも他の宿泊客に迷惑を掛けることは無い。ということで、夜はここでゲームすることにしております。
お風呂も綺麗で、当然ゆったりと浸かれる。お風呂好きな方は、ゲーム合宿中に3回もお風呂に入っていたとの情報もあります。

正面玄関前は大きな広場。中央に桜の木があります。天気が良ければここで駆け回って遊んでも楽しい。ゲーム会初日は良い天気でしたので、子供たちはバトミントンをしたり、追いかけっこしたりとこの広場で遊んでました。

正面の庭 3人部屋

【全体スケジュール】

持ち込みゲーム (1日目 4月30日)
10:00〜10:40 集合
11:00〜 注意事項説明と自己紹介
11:15〜 全体ゲーム(ラックオー、ウミガメのスープ、パネル手本引き、カウントダウン)
12:30  昼食
       昼食後に全員で写真撮影。その後はフリータイム、ゲーム遊んでも良し、外出しても良し。
17:00〜 ミニゲーム大会 ダイスビンゴ(希望者のみの参加)
18:00  夕食
       夕食後はフリータイム、ゲームしても良し、お風呂に入っても良し、お酒を楽しんでもOK。早々寝ても良し。
22:00〜 集会室は閉めます。希望者は和室に移動してゲーム

(2日目 5月1日)
 7:00〜 朝食の時間は自由。
       その後はフリータイム。小雨の天候でしたので、ゲームしてない人は館内でマンガ読んでいる人もいました。
12:00  昼食
       フリータイム
14:45  後片付け
15:00  解散


昼食
朝食
ダイスビンゴ
食事は大きな食堂で食べる。初日昼食はカレー。夕食は和食でした。
2日朝食はバイキング。写真はお代わりした2皿目のもの。パンがおいしかったです。
ダイスビンゴにチャレンジしている女の子。しっかり足し算できてました。

人気があったゲーム

【7WONDER】

7WONDER 今回の合宿で最も人気があったゲームと言えば、“7WONDER(世界の7不思議)”だったと思います。
ルール説明は少し時間が掛かりますが、ゲーム自体は30分程度で遊べるので何回も繰り返し遊ぶ人が続出です。
いったい何人くらいの人が遊んだでしょうか?恐らく合宿参加者の1/3以上の人がプレイしたのではないか?また1回だけでは終わらず何回か続けて遊んだ人も多かったはずです。それほどの人気でした。
特に、小学4年生の女の子が大いに気に入ってくれたようです。勝ち負けは度外視して、大人の中に一人混じって喜んで遊んでました。私も初日の夜に2度一緒に遊びましたが、全然遅れずにスピーディーにカード動かしてました。女の子なので戦闘は嫌いと戦い好きの人は敬遠してましたけどね(^・^)

7WONDER 7WONDER 7WONDER
どんなゲームかと言うと、いろんな効果のあるカードを集めていくゲームです。同種類のカードを集めると高得点になるカードや、戦闘力を高めるカード、シンプルに得点につながるカードなど多種多様です。どのような組み合わせでカードを揃えていくかを判断するゲームです。
問題は、自分が希望するカードが手元に来る保証は無く、毎回どのようなカードが来るか判らない中で、カード選択していくところに面白さがあります。
最初は7枚のカードを手にします。この中から自分が選べるのはたった1枚だけ。選んだカードを自分の前に並べると、残りのカードは左隣の人に手渡します。一方、右隣の人からもカードが6枚回ってきます。この6枚の中からまた1枚選んで、残り5枚を左隣に手渡します。右隣からまた別の5枚が回ってきます。
これを残り1枚になるまで6回続け、そこで1ラウンド終了となります。
同じようなことを都合3ラウンド繰り返し、総合点数を競う訳です。
カードを揃えるってことだけでも面白そうなのですが、カードを自分のものにできるかどうかが重要。カードにはタダで手に入るカードから、資源を要するカードまで多様。当然、強い(高得点)カードほど沢山の資源が必要です。
となるとまず最初に手に入れるカードは資源系のカードから。7種の資源系カードがあり、それらを集めていく。でも全ての資源系を集めるのは困難だし、その上同一資源が複数枚必要なカードも後半出てくるので、自分の資源だけで全てを賄うのは不可能。
そこで両隣の人から資源を購入する。
隣の人が持っている資源であれば、2金支払えば購入できる。この手段をうまく利用して不足する資源を補いつつ、自国の発展を目指す。

各プレーヤーは、最初に7種の内の一つのWONDER(7不思議)を担当する。各WONDER毎に特徴があり、得意分野が異なっているのでそれに合わせた作戦展開を心がける。
担当するWONDERと手札に回って来るカードが異なることで、同じパターンの戦略では限界が生じるところが繰り返し遊べてまた楽しい。自分の作戦がツボにはまって勝つと、やっぱり嬉しいものです。


【ギフトトラップ】

“ギフトトラップ”も大人気でした。
ギフトトラップ 大人向けのパーティーゲームですが、合宿では小学生の子たちも喜んで遊んでおりました
相手の喜ぶプレゼントを上げ、自分も嬉しいプレゼントを貰う、ゲームです。相手の好みをいかに理解&推理するか?というちょこっと変わった、でも日常生活にも通じるゲームです。

ギフトトラップ ギフトトラップ
9つあるプレゼントの中から、参加プレーヤー全員に何か1つプレゼントをあげます。プレゼントは1つづつしかないので、誰にどれをあげるかは思案のしどころ。全員がそれぞれ喜びそうなプレゼントを1つづつ配っていく。
人に配る間にも、自分もそれぞれの人からプレゼントを1つづつ貰う。
プレゼントを配り終わったところで、自分が欲しかったプレゼントの順番を1番目、2番目、3番目と3つ選択。そしてこれだけは要らないってプレゼントも1つ選択。
ここまで進んだら貰ったプレゼントの中身を確認。欲しいプレゼントを貰っていたら、プレゼントをあげた人、貰った人それぞれが得点。でも要らないってプレゼントだった場合は、あげた人貰った人双方がマイナス点。

それぞれの人に合わせて喜ぶプレゼントを配るのは難しい。これは喜ぶだろうと思って渡した品物が、相手の絶対要らない品ってことが結構ある。9種もあるんだから、最悪の一品を偶然選ぶことは無さそうなものなんだが、現実は相手の雰囲気で思い込んでプレゼントしたら失敗ってことがたびたび。(^_^.)
合宿では、大人と子供、それも男女混合で遊んでいるので、おのずと選択肢が絞れたのですが、もし同じような嗜好を持つメンバーで遊ぶと本当に困るだろうなぁ。
プレゼントって難しい。でも遊んでいる内に、相手の喜ぶツボが段々と判ってくる。それがゲームの中で掴めるのだから、考えようによっては貴重なゲームなのかも?

さすがにご家族は、相手の嗜好をしっかりと見極めてプレゼントしていると思いきや、ご夫婦では全く合わないのに、娘だけはしっかり両親の嗜好をキャッチしている姿もあり、子供って親を見ているんだねぇ、とも思いました。その逆もありましたけどね(^^♪


ゲーム合宿では、普段遊ばないような多人数ゲームも遊びます。いつものゲーム会と違った雰囲気の部分ですので、全体ゲーム内容や初日夕方に遊んだ“ダイスビンゴ”、そして初日夜に遊んだ“人狼(ワーウルフ)”のレポートを記載しておきます。

【全体ゲーム】

ゲーム合宿の最初は、自己紹介も兼ねて全体ゲームを楽しみました。
遊んだゲームは、
  • 垂直飛びラックオー
  • うみがめのスープ 4題
  • パネル手本引き
  • カウントダウン

    【垂直飛びラックオー】

    ラックオーというゲームは、あるお題にたいして順番を予測するゲームです。
    参加者ご家族の紹介も兼ねて、昨年も行いましたが今年も垂直飛びラックオーを行いました。

    垂直飛びで誰が一番高いところに手が届くか?これを競います。裏面に両面テーブを貼ったトランプを1枚づつ持ち、ジャンプしてトランプを壁に貼り付けます。貼り付いたトランプの位置が高い人がトップ。
    このゲームには、男性6名の方に登場いただきました。お父さん方4人と、20代学生1人、30才ちょうどぐらい1人。
    高い場所に貼ればいいので、基本的には身長の高い人が有利のはず。そこで意図的に背の高い人をセレクトしてみました。写真を撮り忘れたのが失敗!
    トランプ裏の両面テープが壁に貼り付かないと失敗になります。一発勝負なので結構緊張する。昨年は、2名の人が失敗。さて今年は?
    ジャンプ前にスポーツ歴を聞いて見ると、結構皆さん学生時代にはスポーツしているんですね。ラグビーのフランカーや陸上競技とかいらっしゃいました。でも、卒業してからかなりの年数が経過しているので、昔のスポーツ歴が参考になるのかどうか?まあお父さん方の自己紹介ってのも目的の一つなので参考になってもならなくてもいいか!

    さて本番です。皆さんなかなかのジャンプ力です。私が説明用にジャンプ貼り付けたトランプのはるか上にいきます。
    結果は、一番若い大学生が身長も生かしてトップ。2位は背の高いお父さん。若さの分だけ脚力が勝っていたのでしょう。でもそれほどの差はありませんでした。
    後半ジャンプされる予定のご家族の投票内容を見ると、奥様、娘さん2人とも全員お父さんが1位になると予想。凄い、お父さんはご家族の信頼も厚いようです。ジャンプ前にそれを発表。回りも沸き立ちますが、お父さん力が入りすぎたのか、貼り付け失敗。唯一の失格者となってしましました。

    なんか恒例になってしまった雰囲気ですので、次回もあると思います。合宿に参加されるお父さん方、事前に足腰鍛えてご参加ください。

    【うみがめのスープ】

    “水平思考推理ゲーム”と言う、会話型のゲームがあります。別名“うみがめのスープ”。ご存知でしょうか?私は大好きで、仲間とのゲーム会や二次会の場でも良く遊んでおります。
    ゲームマスターがあるお話の一部を出題します。参加者はお話のストーリーを推理して、登場人物の行動理由を推理します。推理のヒントは質問して得ます。ただし質問は、「はい」、「いいえ」で答えられる質問のみ。これを繰り返してストーリーを作り上げるゲームです。
    普段は6,7人程度で遊ぶのですが、それを多人数ゲームとしてルールをチーム戦にアレンジして遊びました。
    最初に正解を当てたチームは4点、以降3点、2点、1点と差し上げます。
    それとボーナス得点もあります。解答に近づく非常に良い質問すると1ポイントを差し上げます。ですから、なんでもいいんでどんどん質問すると良いことがある。
    好奇心旺盛な子供たちがいると、質問が活発になるのでどんどん質問が出てきます。他に人が質問するとそれにつられて連想が広がり、結構早い段階で解答が出るようです。今回も用意していた問題にもう少し時間が掛かると思っていたのですが、直ぐに正解が出てきました。
    今回出題したお題は以下の4つ。他にも多数のお題をネタとして持ってますので、興味ある方は私に声掛けください。

    【パネル手本引き】

    “手本引き”とは日本の博打ゲームです。数字の並び順を当てるゲームです。このゲームをパーティーゲーム風にアレンジして推理ゲームにしました。
    ご家族紹介ゲーム第二段とする予定で、垂直飛びラックオーに出ておられない親御さん方に出演いただく予定だったのですが、ここで子供たちが出たいと手を挙げました。出場者には高得点が自動的に貰えるシステムなので、それが目当て?
    当初出場いただくご家族の代理として、それぞれご家庭のお子さんたち4人が前に出てくれました。
    4人が持つトランプ、ハート1、スペード2、クラブ3、ダイヤ4を当てるゲームです。
    4人にはそれぞれ4回質問に答えていただきます。4回の質問の内、1回だけ嘘の答えをしなければなりません。このルールでどのタイミングで嘘を付いているか推理するゲームです。
    この時の記録を残していないので4人の結果まで判りません。ちょっと残念です。今回は写真といい、記録といい、残すことを忘れておりました。

    カウントダウン

    最後に遊んだ“カウントダウン”は、多人数ゲームの部屋でも紹介しております。
    1位に5点、2位に4点、3位3点、4位2点、5位1点、それ以降もバッティング無ければ1点としましたが。
    この時点での参加者は、36人でしたが、皆さん結構欲張り。1点取れればいいやって人は皆無で、20以上を書いた人はゼロ。
    一番大きな数字は“18”だったと思うのですが、なんとこれが2人バッティング。謙虚だったのに同じ人がいたという不運。それ以降もバッティングの続出。
    結果的にバッティングしなかったのは僅か3人だけ。数字は1桁の上の方の数字でした。
    と言う事は、もし大きな数字でも書いとけば、2点取れたって計算になります。

    【賞品授与】

    2位 2位 優勝

    全体ゲームの総合得点で争い、20点以上が3名。小学生の男の子が優勝し、賞品“カルカソンヌ・ディ・スタッド”を手にされました。


    【ミニゲーム大会 ダイスビンゴ】

    夕方17:00から、ミニゲーム大会として“ダイスビンゴ”を行いました。参加者は24名。一部の方を除いて大半の人が参加くださいました。17:00からって時間は知っていたものの、お風呂が気持ち良すぎて時間に間に合わなかったって人もいましたが・・・
    “ダイスビンゴ”ってゲームがあります。1〜4人で遊べるゲームですが、解答シートさえ増やせば何人でも遊べます。そこでシートを自作して多人数で遊んでみました。
    興味がある方は、ネットゲームでも遊べますので。ダイスビンゴで検索してみてください。

    2位 シートには5×5の25マスがあります。ダイス2個を振って出た目の合計を、この25のマスに順に埋めていきます。
    最終25マス全てが埋まれば1ゲーム終了で、縦横斜め 各5つづつの数字の組み合わせで得点が得られます。
    5つとも同じ数字だったら、その列は10点、5つを並べ直すと5つ連続数字になるようだったら8点というようにです。
    斜めだけは、得点が2倍になるので、その列だけは確実に高得点を狙いたいところです。
    全員が同じ数字をマスに入れていくのですが、入れる場所によってその後に欲しい数字が異なってくる。このあたりが面白いところ。ゲーム後半になるとリクエストする数字が全く違ってくる。リクエストしたからってその目が出る確率は変わらないんですが、夢中になるとなんとなく欲しい数字を口にしてしまいます。

    3ゲーム遊んで得点合計で勝者を決めます。最高得点は193点でスタッフが取っちゃいました。私もがんばったのですが、上位5名にはぎりぎり入りませんでした。

    ダイスビンゴ
    ダイスビンゴ
    ダイスビンゴ
    ダイス目がコールされるたびにマス目を埋める。欲しい数字はそれぞれ異なる。同じ目でも喜ぶ歓声と悲しむ声が交錯する。

    人狼(ワーウルフ)

    合宿のような場でないとなかなか遊べないゲームってのがあります。多人数で遊ぶゲームで、かつそこそこ時間を要するゲーム。“人狼”もそうしたゲームの一つ。折角の合宿なので、こうしたちょっと珍しいゲームも体験してもらいたく、人狼ゲームを企画しました。
    参加者は15名+ゲームマスターの私。参加者で経験者はスタッフ2名とスタッフ家族の1名だけ。それ以外の方は名前さえ聞いたことすらない未知のゲーム。何するんだろうって感じで集まって来られました。
    “人狼(ワーウルフ)”のルール詳細は、こちらのページで紹介しております。
    今回はほとんどが初心者ってことなので、複雑な役割は使わず、人狼3名と、占い師2名、それ以外は村人というシンプルな構成で遊びました。
    1回目は、経験者スタッフ2名と小学生の男の子が人狼役、占い師2名は早々に人狼を見つけているのですが、どのように進めていいのかが判らないので、後半最後の方まで人狼が生き残り、ギリギリで村人チームの勝利。占い師が前半に殺されていれば人狼勝利になっていた可能性が高かったです。
    リクエストにより2戦目。人数が10名だったので、人狼2名と占い師1名でゲームスタート。
    今度はお父さん2名が人狼。占い師もお父さんだったかな?
    これまた後半までもつれ込みます。最後の最後になって人狼2人を次々に見つけることができて、村人勝利。
    多人数交渉型の珍しいゲームでしたが、楽しんでいただけたでしょうか?

    人狼
    人狼
    人狼
    人狼
    和室にテーブル並べて遊びました。皆さん初めての体験なので最初はとまどっておられましたが、2回目ぐらいからはゲームマスターの私がネタ振りしなくても、それぞれ推理を展開されておりました。

    良く遊ばれたゲーム

    アップル トゥ アップル

    このゲームも普段のゆうもあゲーム会には持ち込んでいないゲーム。多人数が楽しいパーティーゲームです。合宿だと時間があるので、こうしたパーティーゲームが盛り上がるんですね。
    小学生中学年から楽しめるゲームの部屋で紹介していますが、小学生の女の子たちが喜んで遊んでくれてました。女の子たちって何が出てきてもとにかく笑う。何故笑うんか判らないところでも笑う。面白いんだろうけど、笑いのツボが理解できないときは不思議な気持ちにもなります。
    遊び終わったお母さんとおしゃべりしてました。アップル トゥ アップルは面白いけど、「大人だけで今度は遊びたいねぇ」、と。小学生なので知らない言葉が結構出てくるので、それを取り除きならがのプレイ。面白い言葉でも子供が知らないと意味を成さない。やはり大人のパーティーゲームなんだと思います。でも子供が喜んで遊ぶのも事実です。
    お母さん、今度は大人だけでじっくり遊びましょうよ!

    【電力会社】

    電力会社 長時間ゲームでもゆっくり遊べるのが合宿の良いところ。当然ベテランゲーマーはヘビー級のゲームを堪能しております。
    今回良く遊ばれていたのは、“電力会社”。日本語版も発売されており人気の高いゲームです。
    人気のゲームなんですが時間が掛かるってことなので、私自身はまだ未プレイ。是非ともこの合宿で初プレイと願っておりましたが、タイミングも合わず結局私は未プレイのまま。
    でも合宿中に数回メンバーを変えながら遊ばれておりました。
    2時間から3時間程度掛かるゲーム。面白さは誰もが保証しているようですので、機会があればチャレンジください。リクエストあれば、通常のゆうもあゲーム会に持ち込むことも当然できますよ。

    【私が遊んだゲーム】

    合宿では沢山の時間がありますが、意外と私が遊んだゲームは少ないです。特に2日目は、ほとんどゲーム説明だけで私自身は遊んでいません。理由は、主催者ってことで各種ゲームイベントを担当していることと、特に2日目は宇多野スタッフのご家族が来られるってこともあり、そちらの説明サポートを心掛けていたからでした。
    私が遊んだゲームは、“ギフトトラップ”、“オオカミと七匹のコブタ”、“ダイスビンゴ”、“ピット”、“冷たい料理の熱い戦い”、“7Wonder2回”、“魔法にかかったみたい”、“ファミリア”、“オリエント急行殺人事件”。
    オリエント急行殺人事件のシナリオは10個しかないのですが、ついに今回で10個目のシナリオも全て経験しました。これでシナリオの内容を完全に忘れるまで私自身が遊ぶことできなくなりました。

    ゲーム会の様子を写真で少し紹介します。

    キャントストップ
    ズーロレット
    ストーンエイジ
    キャントストップ
    ズーロレット
    ストーンエイジ
    マンガ
    カロム
    キャメロットを覆う影
    のだめカンタービレ
    カロム
    キャメロットを覆う影
    のだめカンタービレのマンガがあったので、ゲームそっちのけでマンガを読んでいる人も多かったです。10巻だけが無くなっており、そこが読みたかったとも言われてました。
    おはじきゲームのカロムも遊ばれておりました。カロムチャンプに挑戦していた人もいましたが、チャンプは強かったです。
    キャメロットを覆う影は、数年前の西宮ゲーム合宿で大ブレークしたゲーム。それ以来、子供だけでも遊び続けられております。
    ドミニオン
    はらはらドキドキ相性チェックゲーム
    はらはらドキドキ相性チェックゲーム
    ドミニオン
    はらはらドキドキ相性チェックゲーム
    昨年の一番人気ゲーム“ドミニオン”。人気は衰えず今年もあちこちでプレイされておりました。30分程度で1ゲーム楽しめるところが人気が衰えない理由の一つです。
    はらはらドキドキ相性チェックゲームが好評でした。2人づつペアになって、お題から連想するカードを選びあうゲームです。同じ絵柄のカードを選んでいると相性がピッタンコとして得点が入ります。親子で相性チェックしてましたが、相性はピッタンコだったんでしょうか?
    ワニに乗る?大いなる冒険
    オオカミと七匹の子ヤギ
    ドラダ
    ワニに乗る?大いなる冒険
    オオカミと七匹の子ヤギ
    ドラダ
    新作のゲームです。“ワニに乗る?”の続編で、ワニ達が冒険に旅立ち釣り橋を渡っていきます。
    かくれんぼ遊びをテーブル上に持ち込んだゲームです。小さな子たちに人気で、合宿でも盛んに遊ばれておりました。
    遅あがりすごろくゲーム。古い懐かしいゲームです。古いだけにシンプルなゲームなのですが、そのシンプルさがかえって喜ばれておりました。
    マンハッタン
    クク
    マンハッタン
    クク
    若手スタッフがもらった賞品のルール確認用に遊んでおりました。
    多人数ゲームの“クク”。参加者の事前リクエストにあったゲームですが、合宿最後の最後に遊ばれました。

    【参加者のご感想】

    合宿後、沢山の方から感想のメールを頂戴しました。また掲示板への書き込みも嬉しかったです。こうして皆さん喜んでくださるので、大変だけどまた続けたいなぁ、と思ってしまうんですね。
    いただいた感想の中から、印象的だったメッセージ部分を切り出してご紹介させていただきます。

    新しいお顔の方もいらっしゃいましたが、楽しくゲームをさせて頂き、親しくなることが出来ました。相変わらず、オープニングゲームのジャンプでは、みなさんのご期待にそえませんので、来年に向けてトレーニングをしておきますね(笑)

    刺激的な2日間でした。普段使わない部分の頭をつかったような気がします。集合して最初のゲームは、わからないながらも、夢中になりました。最後の数字を書くゲームは、どちらか迷ったもう一方を書いていたら一番でした(^O^)心に残るうれしい思い出になりました。個人的には、最後にやった、エルフェンランドが、とっても面白かったです。

    こども達が、寝る間食べる間を惜しんでゲームを楽しんでいて、すごくうれしかったです。スタッフの方や、お兄さんお姉さんに本当にお世話になりました。ありがとうございます(^O^)。こども達の輝いた夢中な顔を見ることが出来て幸せでした。

    いつもは同年齢の小学生か家族としかゲームをしない小4の娘が、今回は、積極的に大人のゲームに参加するようになり、目を見張るものがありました。ちゃんと戦略を立ててゲームをしていたかは謎ですが、娘の我が儘に付き合って下さった皆さま、ありがとうございます。

    やはり、合宿の醍醐味ということで、全体ゲームが楽しかったです。

    ゲーム会は年齢関係なく人と触れ合えていいですね。また一緒に楽しく遊びたいと思います。

    お風呂が大変心地よかったです。湯加減もよく昨日今日で3回も入りました。

    合宿初参加でしたので、ちょっと不安でしたが、子どもも楽しかったようでよかったです。
    普段のゲーム会ではできない、重量級のエルグランデ、トーレスをはじめ、沢山のゲームで遊びました。世界の7不思議も合計で4回プレイでき、お腹いっぱいになりました!全体ゲーム会も楽しかったです。

    我が家の人気ベスト3はウボンゴ、アップルトゥアップル、ギフトトラップでした!
    ミニゲーム会でした、サイコロの数字をマス目に埋めていくの、子供の誕生日会やクリスマス会でやってみたいなあ〜と思いました。

    上の子はどうしてもやりたかったゲームが出来てすごく喜んでおりました。楽しかったそうです。一緒に遊んで下さったご夫婦と不破さんに大変感謝しております。ありがとうございました。下の子も最後に女の子たちと一緒に遊べて楽しそうでした。
    やはりせっかくなので知らないほかの参加者の方たちとゲームを楽しむのが醍醐味ですね。

    全体ゲームもとても楽しませていただきました。「人狼」もう一度やりたいです。カロムチャンプの妙技にも感動しました。
    帰宅後も賞品に頂いたカルカソンヌ、郵便馬車や今回見て覚えたアニマルオリンピックで連夜楽しんでいます。

    のだめは17巻で諦めました〜。その辺は映画で観たので、映画でわからなかった最初の方のストーリーがわかって良かったです。ただ映画直前の10巻だけ今日ずっとなくて読めず、残念でしたけどね…笑えるマンガでした。

    皆さんのおかげで非常に楽しい2日間を過ごせました。過去の大賞ゲームや、多人数ゲームをたくさん遊べてよかったです。

    参加くださった皆様の協力のおかげで無事終了することができました。本当にありがとうございました。


    トップページに戻る

    ゆうもあゲーム会の部屋へ戻る

    ゆうもあ京都 第1回宇多野ゲーム合宿

    ゆうもあ京都 第3回宇多野ゲーム合宿