グループで参加されるケースでは、どうしても仲間だけで固まりがちになるので できるだけいろんな方と遊んでいただくように働きかけていきます。幸い顔見知りの人が大半なので、スタッフの方で声掛けして、他のご家族とテーブルを囲んでもらったりするんです。
時には人数調整用の人材として有効利用させていただいたりもしておりました。感謝(^^♪
それでも若い人同士でテーブル囲むケースが多かったですよね。それでもいいんです。
賑やかなゲームです。小6〜中学の女の子の参加が多かったのですが、特にこの子たちが元気。
優勝は小学6年生の女の子、そして準優勝は小学5年生の女の子。
決勝では、大人男性陣を蹴散らし、女の子が上位3位までを独占。男連中は遠慮している訳ではないのですが、ローティーン女性パワーの勢いが完全に勝ってました。
ちなみに前回ピット大会開いた時も、優勝者は女の子でした。ピットは女性に適しているのかもしれません。
一方、決勝Cテーブル。こちらは予選で1度も勝てなかった人たちばかり。ベルを鳴らす快感を多くの人に味わっていただきたいと思ってのテーブル分けでしたが、なんとピット購入して5年間、一度も揃ったこと無かったと言う人がベルを鳴らして喜ばれてました。5年間の間にどれくらいチャレンジしたのか判りませんが、初ベルは大きな喜びだったでしょう。これで流れが変わって調子付くのか、はたまた次回勝利できるのは、また5年先なのか?
ボードを垂直に立てて、表と裏で遊ぶゲーム2つが最近人気です。一つが、“呪いのミイラ”、もう一つが、“ゴーストハンター”。
【ゴーストハンター】
いつものように、ゲーム会で撮ったその他の写真を紹介しておきます。
共に、表面に複数プレーヤー、1人が裏面から磁石で操作するゲームです。
【呪いのミイラ】
特に最近人気なのが“呪いのミイラ”。探検隊となる複数プレーヤーが財宝を求めて洞窟内を探し求めます。ミイラ役の人は、財宝を守るため裏面から磁石でミイラを操作し、探検家と接触すると探検家を捕獲したことになる。
一定数の探検家を捕獲するとミイラの勝ち。それより早く探検家が指定された財宝5つを発見すると、その探検家が勝ち。
基本はミイラを避けつつ財宝を目指すのですが、探険家同士も早さを競うためミイラを避けてばかりはいられない。2回までは捕まってもリスタートできるので、時にはミイラの横をすり抜けてでも財宝の元へ駆けつける。
時には他の探検家を囮にして自分が助かるように動くのも勝利を掴むための方策。ズルイ!
一方ミイラ側は、探検家の動きを推理して追いかける。探険家が財宝を見つけた時がチャンス。この時だけ探検家の位置がミイラにも判る。ここぞとばかりにミイラは押しかける。
基本的にはミイラの方が足が早いので、逃げた方向さえ間違えなければ探検家に追いつくことができるはず。どの財宝を狙っているのか相手の心理を読み、捕まえましょう。
人数的には、4〜5人で遊ぶ方が楽しいが、ミイラ1人対探検家1人でも遊べます。
いろんな人数で遊んでみて、楽しみを発見してください。
もうひとつの衝立ゲーム。“ゴーストハンター”は、廃墟に飛び回るオバケの姿を見極めるゲームです。観察力を試されるゲームです。
オバケを動かす役の人が1人、ボードの裏側 つまり屋敷裏に回ります。その他の人はボードの表側 つまり屋敷の玄関側。屋敷には大小の窓が多数あり、屋敷内が見えるようになってます。
オバケ役の人は、任意のオバケ1つを磁石でくっつけ動かし、屋敷内を飛び回らせます。
オバケが窓の部分を通る時、表側からオバケを見ることができます。でも窓を直ぐに通り過ぎるのでオバケの姿が見えるのは一瞬。でもまた別の窓にオバケの姿が現れます。
瞬間しか見えないオバケを目に焼き付け、飛び回っているオバケの特徴が判れば正解確認のステージに!
見事当たれば屋敷に向かって1歩前進。早く屋敷に到達した人が勝ちです。
オバケの役は誰か一人が続けてもいいし、順番に交代して担当してもいいです。オバケ役って結構楽しいです。オバケを早く動かしすぎるとなかなか判りません。なので、適度なスピードで動かします。オバケの体の一部だけを見えるように動かしたり、窓のところでぐるっと回転したりと表側のプレーヤーを混乱させましょう。
皆でお屋敷のボードをにらんでワイワイと騒げる。子供たちが大好きなゲームです。
今月私が遊んだゲーム
今月私が遊んだゲーム :TANTRIX、ドメモ、カーリング、ケルトタイル、(以降は例会後のスタッフ勉強会の場で) ミスターX、TANTRIX
インストしたゲーム :もじぴったん、ピット、カルカソンヌ、ゴーストハンター、テディ・メモリー、果樹園ゲーム、ピット、マラケシュ、カタン、クラウン
ひらがなをつなげて言葉を作る遊びですので、幼稚園くらいから遊べるかな?
凄く簡単なゲームですが、相手の心理を読む奥深さがあります。凄くお薦めのゲームです。
動物園を経営するゲームです。いろんな種類の動物を集めるよりも特定の動物だけを上手に集めましょう。
この日のご家族はサイコロ運が強く、一度もカラスに奪われることが無かったようです。
でも、最後まで粘りすぎると災難に遭遇するのは確実。どこで逃げるのか?
タイルをめくってそのタイルを受け取るか取らないかの2択。ちょっと考えるゲームです。
今回はご家族お父さんのリクエストでインストしました。
自分が選んだ色タイルの一番または二番を目指して、しのぎを削ります。
ちょっと頭を使うゲームですが、右手の女の子が大好き。毎回1度は遊んでます。
知識を問われるゲームとは言え、ほとんどどこに棲んでいるのかは判らないのが実情。良く聞く動物でも生息地まではね。
他人の数字を見て、自分の持っている数字を推理しましょう。
ノッポのピエロさんを作って喜んだり、顔だけ大きな変なピエロ作って笑ったり。ほのぼの遊びましょう。