第13回ゆうもあゲーム会・京都(2005年7月10日)
副題:いろんなご家族が一緒に遊んでいる!
参加者数46名、スタッフ12名、総勢58名でした。
ゆうもあゲーム会・京都も、本日より10:00スタートとなります。
これまでより、3時間余分に遊べます。
参加者の方々とお昼も一緒に食べられるので、ゲーム以外のことのお話もたくさんできます。ゲームを楽しんでいただく場ではありますが、ゲームを通して人と人とのコミュニケーションを図るのもゲームの目的の一つですから、こうした交流の場もまた大事なものだと思います。
ちなみに、午前中から来場された人数は、スタッフも合わせて30人。皆さん早くから来てくださいました。ありがとう。
いつもはゆうもあ大阪のみに参加くださっているご家族も2組、初めて京都にも来てくださいました。「同じ行くなら1日たっぷりと遊びたい」との理由でこれまで大阪だけ参加されてたのですが、今後は京都にも来てくださると嬉しいです。ねぇ、また来てくださいね。
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オバケの階段 |
コンチェルトグロッソ |
お誕生パーティー |
いろんなご家族が一緒に遊んでいる!
今回のゆうもあ京都、いつもと少し雰囲気が異なってました。
常連のご家族が多かったこともあり、いろんなご家族が入り混じって一緒に遊んでいらっしゃいます。これは大歓迎!
ご家族で楽しくゲームしていただくのがまずは第一歩ですが、ゲームを通して別のご家族の方々とも一緒に遊べるのならもっと素敵だと思います。
ゆうもあ大阪は常連ご家族が多く、皆さん一緒に遊んでらっしゃいますが、京都ではまだまだご家族同士が打ち溶け合って遊ぶ姿は少なかったんです。
ところが今回、非常にいいムードで遊ばれているテーブルがたくさんありました。
たとえば右の写真。お父さんと子供たち3人が遊んでいますが、実は4人全部別々のご家族。とっても嬉しかったです。大人と子供が楽しく一緒に遊べるのってとっても素敵だと思います。
ゲームの魅力の一つです。
午後からは、参加者の大人たちだけ集まって、ちょっと高度なゲームにも興じてます。
こんな場面も目にしました。
お母さんのところにやって来た娘さんに対して、
「あんたは他で遊んでなさい。私はこのゲームするから。」とお母さん。大人だけでテーブルを囲もうとしている瞬間の会話です。
「わぁ 冷たい!」と周りから冷やかされてましたが、本当は誰も気にしてません。ここでは他にも遊び相手はいっぱいいますから。娘さんは、お母さんがどうしているかを確かめると、他の子とまた遊びに行きました。
大人と子供が一緒に遊んでいるテーブルがあるかと思えば、お父さんお母さん方だけが集まってワイワイ楽しんでいるテーブルもある。当然、子供たちだけで遊んでいたり、親子でしっかりと楽しんでいるところもある。
ゲームが持つ魅力を充分に感じた1日でした。
【ブラフ】
ダイスゲームの定番。ルールそのものはそれほど難しくないが、駆け引き思考ゲームとしては高度な部類のゲームです。ゲーマーの間でも非常に人気が高い。
ゲーム好きな男の子がいるので、定番人気ゲームとしてブラフを教えてあげることにしました。
スタッフも含めて大人5人に混じって、男の子も一緒にゲーム。
2度遊びましたが、なかなか緊迫したゲーム展開で楽しめました。
1回目は、男の子も最後の方まで残り検討。2回目は無理なレート上げが災いして最初に沈みましたが、喜んでくれたようです。ちゃんと感想ノートにコメント書いてくれてました。
人型のパーツを積み上げていく、バランスゲームです。写真を見てもらうのが一番判りやすい。
人型パーツには口、胸、足の箇所に穴が開いており、ここに手や頭のとんがった先を差し込んで積み上げてきます。
見ただけでどんなゲームかすぐに判る上、小さな子でも遊べるので、ゲーム会では重宝します。
でも残念ながら、アクロバットタワーは絶版で今は手に入りません。
ところが、ほとんど同じパーツが、百円均一ショップで売っているんです。各色4つづつパーツが入って100円。つまり400円出すと、見事にアクロバットタワーのパーツが揃います。
私も1個買って比べてみましたが、とんがり頭が2つ突き出している他は外形は同じ。他にも少しずつ違う部分がありますが、遊ぶ段にはなんら影響はありません。
ご家族と遊んだゲーム
私がご家族と遊んだゲームは、ザーガランド、モンツァ、アクロバットタワー、海賊の決闘、ドクロと宝箱、ナイアガラ、ブラフ、はげたかの餌食、クラウンの9つ。結構一緒に遊んでます。
帰られるご家族に、「どのゲームが面白かった?」といつも尋ねます。
女の子が応えてくれたのは、“クラウン”。
ゲーム会の最後の時間で私も一緒に遊んだゲームです。時間が少なかったので1回だけ簡単に遊んだだけでしたが、見事女の子が勝利。嬉しかったんでしょう。
また今度も一緒に遊びましょうね。
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