第11回ゆうもあゲーム会・京都(2005年3月26日)

副題:朝10時からスタートだ!


参加者数40名、スタッフ10名、総勢50名でした。
今回のゆうもあゲーム会・京都、初めて10時スタートです。いつもは午後だけなので遊び足りないって人も今日はたっぷり遊んでもらえるはず。と言っても、朝から来てくれる人っているだろうか?実はかなり心配!
お弁当タイム
でも常連のご家族を中心に5グループほどの方が朝から来場してくれました。よかった。
会場内で飲食可能。皆さんお弁当持参でしたので、お弁当コーナーを作ってみんなで食べました。
おしゃべりも盛んで、普段ゲーム中にはできないお話も盛り上がってました。こういうのも本当にいいですね。


ノイ

ノイ
簡単な足し算さえできれば、小学生から大人まで、誰もが楽しめるゲームです。
ゆうもあゲーム会の中でも、多人数で遊べるゲームとして非常に受けがいいです。
あえて難点を言えば、5人以上欲しいってところでしょうか?
あるご家族と私、それに常連の子供たちが混じって6人で遊びました。

数字を出していって、“101”を超えちゃうとダメ。チップを1個失います。チップ3枚失うと負け抜け。
数字カードを出せない時は、特殊カードで手番を逃れます。普通の数字カードが、赤色、特殊カードがそれぞれの機能によって、黄色、緑色、青色と色分けされているので、説明も判りやすいです。
まあ、詳しいルールは、小学生低学年からのゲームを見てください。

小学生の子たちと私も一緒に遊んでいてとっても楽しい。みんな夢中になる。大人も一緒。大好きなゲームです。

【とびこめカバちゃん】

私自身始めて遊ぶゲームです。
ご家族が参加される前に、ルールを読んで覚えたところでした。
カバちゃんを落っこちないようにするゲームかと思っていたら、全く逆で飛び込ませた人が勝つんですね?
ゲームを始める前に組み立てで手間取っちゃいましたが、見栄えがするゲームです。

【ナイアガラ】

ナイアガラ
小学2年生の女の子からのリクエストで遊びました。女の子とお父さん、私ともう1名スタッフ混じえて総勢4人。小学2年生と言っても常連のご家族ですので、ゲームには慣れている。ルール説明でも全く不安な様子は無い。

ゲーマー同士で遊ぶと足の引っ張り合い。どうしても大雨降らせて川の流れが速まり、「いくらボートを漕いでも岸にたどり着かない」と悲しい展開になりがちですが、今回は適度な川の流れで、比較的安心して宝捜しができました。

前半は手前の宝を順番に持ち出す展開でしたが、後半は、宝を持ち出す人と、持ち出した宝を強奪しようと狙う人の二手に分かれました。強奪犯はお父さんと私の男性2人。女性はせっせと宝を持ち出す。この辺りは性格の差が出てきているのかも?
最後は強奪派のお父さんと私とで駆け引き。この時は後手番の私の牽制に引っ掛かったお父さんが様子見した隙に、私がゴール。
なかなか面白かったです。


【おばけの階段】

おばけの階段
ブロックス
ゆうもあに来てくださるのは子供さんだけではなく、ご年輩の方もみえられます。
常連ご家族の方が年輩のご友人数名と一緒に来てくださいました。大人同士で遊んでもらいましたが、女性ばかりで賑やかなこと。駒の磁石がすぐにくっついちゃうんですが、そのたびに大笑い!
自分の駒がゲーム途中でオバケに変身。見た目に違いがないが、ポジションでどれが自分の駒か覚えておく、記憶力ゲーム。序盤から全然判らなくなってしまった人もいるが、しっかり覚えていた人がトップゴール。



ナイアガラニワトリのしっぽ果樹園ゲーム
ナイアガラ
ニワトリのしっぽ
果樹園ゲーム

【コヨーテ】

コヨーテ コヨーテ
頭にカードを突き刺し、見るからに変なかっこをしている。これがコヨーテだ。
自分の頭のカードだけは見えないが、他の人のカードは全部見える。カードに描かれている子供の数を推理していくが、その際のヒントは、他の人が口にする言葉。だって、他の人は自分の頭のカードが見えてるんだから。
カードの子供の人数を全員合わせて何人いるか?それを考えて、時計回りに順番に人数を増やしてコールしていく。自分の番になった時、直前の人のコールした人数が多すぎると思ったら、「チャレンジ」。
間違っていた方がコヨーテチップを受け取り、3つ溜まってしまうとゲームオーバー、負け抜けとなってしまいます。
写真のように2年生の女の子2人を混じえて遊ばれてましたが、ちゃんとしっかり数えてゲームしてました。なかなか面白かったようです。

コンチェルトグロッソ

初めて来られたご家族に、コンチェルトグロッソを遊んでいただきました。
と言っても、私は見ていただけで他のスタッフがインスト説明してくれたのですが。
遊び方については、こちらのページに紹介してます。
コンチェルトグロッソ
手を上げたり、手で耳をふさいだりと、横で見ていても楽しい(横で見ている方が楽しいと言う人も多数)ゲームです。
手を使うアクションはなんとかなるのですが、立ち上げるってアクションは、大人が苦手ですね。お尻が重たいのかな?子供の方が体の反応は早い。
小さな子供さんが、「お父さん遅い!」って言っているのも なんとなく微笑ましい、と思えます。

ゲームに慣れていないご家族の場合でも、こうしたアクションが盛り込まれたゲームだと、スムーズに一緒に遊ぶ雰囲気が作れます。
「ファミリーでゲームを!」とお考えのご家族では、まずは こうした動きのあるゲームから遊び始められるといいのではないでしょうか?
他にもお勧めは、ハリガリ、メイクンブレーク、スティッキー、等がゆうもあでも良く遊ばれています。
そして慣れてくると、思考型のゲームを少しづつ盛り込んでいくといいでしょう。


ハイパーロボットハリガリBRIOの木製レール
ハイパーロボット
ハリガリ
BRIOの木製レール

帰りがけ、「どのゲームが面白かった?」いつも聞きます。
う〜ん、と迷ってそれに応えてくれる人、いっぱい遊びすぎて、面白かったもの一つを選びきれなかった人、いろいろ。 気に入ったゲームをまた次回遊びましょうね!
この窓どの窓コンチェルトグロッソ
この窓どの窓
コンチェルトグロッソ


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