第16回カロム日本選手権参加レポート
2003年6月22日、彦根にて開催された、「第16回カロム日本選手権」へ3年連続で参加しました。
16回目となるカロム選手権。毎回少しづつではありますが、参加人数は増えてきているようで大盛況でした。
娘と参加したダブルスは決勝トーナメント1回戦、シングルは決勝トーナメント3回戦と大きな不満はないものの、ちょっと悔しい結果でした。
年々確実の参加者のレベルが上がってきているように感じます。それだけしっかりと愛好者が根付いてきているのだと言う事でしょう。大人子供一緒に遊べるこうしたゲームが、広く遊ばれるのはとっても嬉しいことです。
第14回のレポートにて、私なりの戦術を書きましたが、今回のレポートでは、さらに上を狙うために、いくつかポイントを付け加えてみました。
第11回の大会参加レポートを読みたい方(そんな人いる?)はこちらをクリック
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第14回の大会参加レポートを読みたい方はこちらをクリック
カロムってどんな競技って強い興味を持つ方は、できれば第12回大会の方から読み初めていただければより判りやすいと思います。
勝ち残る確率を高めるための、私なりの戦術テクニック基本は、第14回大会でレポートしています。
毎年このカロム大会に参加しているものの、1年間でカロムを遊ぶのは毎年カロム大会当日とその直前だけ。それでも集中力さえ保てればそこそこ上位に行ける自信はあるものの、全体的なレベルが上がってきているのと、私自身の集中力が高まらないために、高度なスキルを発揮・維持できない1日でしたね。
やはりぶっつけ本番だけでは、進歩が無いんでしょうね。
(大会概要)
カロム大会は今年で16回目を迎えるという彦根の伝統行事。
キャロムと称されるゲームが世界中でいろんなバリエーションの元遊ばれていますが、日本では彦根地区を中心にこの彦根カロムが遊ばれております。
近畿各地域から多くの参加者が集まっておりますが、特に目立つのが、福井県敦賀の学習塾からの参加者。勉強時間の前後にカロムを皆で楽しんでいるそうで、年に数回、塾内でのカロム大会も催されているらしい。ですから、この塾生は皆上級者。過去に優勝者もおり、毎回上位進出者が多数出ています。
娘もカロムで遊べる塾だったら是非行きたいと話してましたが、勉強に楽しみが付け加わるし、集中力向上、気分転換も図れ、とても良い試みと思います。
その一方、ご老人の団体の方も参加されていました。身体力の向上・維持にも手軽な遊びとして活用されているんでしょうね。
大会の方は、午前中はダブルス、午後からシングルスと2部形式で運営されました。
ダブルスのコースは、小学生、親子、一般の3コース。
シングルスは、小学生低、小学生高、一般の3コース。
(ダブルス戦)
昨年に続いて私は上の娘とダブルス参加。下の娘は家内と組んで参加。
ダブルスの場合は、単純にパックを落としていくテクニックだけではなく、相手ペアの打てないエリアにパックを動かし苦しめるかの戦い。ちょっとシングルとは趣が異なります。
私たち家族もほとんどダブルスの練習もしていないので、毎回予選敗退がほとんどです。
それでも今回は、娘と組んで3勝2敗。ぎりぎり予選3位で決勝トーナメントに進出できました。
予選では、たまたまかなり上級者2組と同じ組になりました。
残りは時間の取れた時に書いていきます。
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