第17回ゆうもあゲーム会・京都(2006年3月25日)
副題:春の陽気で大盛況!
参加者数66名、スタッフ8名、総勢74名でした。
なんと参加者は1月の2倍以上。春休み最初の土曜日ってことで、参加しやすい1日だったのでしょうね。初めて来られた方が30名。参加者の半数が始めて来られたってことです。
開場直後からどんどん初参加者が来られ、10:20には既に総勢30名を越える盛況。初めて来られた方へは、スタッフのフォローも必要なのですが、この日のようにスタート直後から集中して来てくださると、嬉しい反面、スタッフの方の手が回らなくて大変でもあります。参加者が多いことは嬉しいのですが、フォロー不足でご迷惑もお掛けしてしまって申し訳ないです。
参加ご家族は25家族でした。これをスタッフ8名だけで対応しておりましたので、単純計算しても1スタッフ3家族。午前中はスタッフも少なく大変でした。後半はご家族同士一緒になって遊んでいただいていたので、私も一緒にゲームさせていただく余裕が取れました。協力くださったご家族の皆様。有難うございました。
今月私が遊んだゲーム:リバーフィッシィングゲーム、モンツァ、ドクロと宝箱、ワニに乗る?、すすめこぶたくん、クライネフィッシュ、ハリガリジュニア、虹色のヘビ、ブラボピーピーノ、おばけの階段
インストだけしたゲーム :ダミー、ダイヤモンド、ちいさなおばけ、てんとうむしのパーティー、ラミーキューブ、アニマルドミノ、マーブルすくいゲーム、クラウン、転がり山、ガイスター、カヤナック
ゲーム総数はなんと21個。この内2度以上遊んでいるのが幾つもあるので、延べ30個程度のゲームをやってます。説明だけ終えると別テーブルへ移るケースも多く、実際に全部遊んでいる訳ではないですが、我ながら良く動いていると自画自賛です。
チャレンジコーナー
1月からスタートしたチャレンジコーナー。先回に引き続いてスタッフ2名が子ども達の挑戦を受けて立ちました。
挑戦ゲームは、“ブロックス”と“この窓どの窓”。
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ブロックス |
この窓どの窓 |
前回から続いて参加した人が8名。今回新たな参加者が12名。合計20名。当初思っていたより多人数。
20名のチャレンジを“ブロックス”で受けるには、単純計算で7ゲーム。かなり時間が掛かるのを予測し、午前中からチャレンジャーが揃いしだい対戦開始。
もう一方の“この窓どの窓”の方は、多人数を相手に挑戦を受けている。
結果は、“ブロックス”、“この窓どの窓”とも3,4名づつチャレンジに成功。スタンプをもらってました。スタッフも真剣に遊んでいるので、そんなには簡単に勝たせてはもらってないようすです。
ちなみに、先月分と合わせてスタンプ2個貰っているのは、3,4名の子だけ。5月ゲーム会は3つ目、そしてうまくゆけば4つ目ジュニアマイスター獲得を目指して頑張ってください。
ミニゲーム大会“ダミー”
ミニゲーム大会。第3回目は、“ダミー”でした。
イタリアのゲーム作者が、「これ以上簡単なルールは無いゲームを作りたい」と考えて出来上がったゲーム、だと噂で聞いております。確かにルールはシンプルです。
参加者は20名。5人づつ4テーブルに分かれて遊んでいただきました。
(ゲーム説明)
右の写真が使用するカードです。この絵を見て、可愛いと言う人もいます。
カードの種類は5種類。数字の3,4,5,6,7でけです。カードの色が違うので、判りやすいですね。
手持ちしているカードは常に3枚。自分の手番では、手持ちカードから1〜3枚自由に場に出します。1枚だけでも、2枚、3枚でも出す数は自由です。
場に出されたカードは同じ種類ごと集めます。そして規定の枚数になると、そのカードが貰えます。
3のカードなら3枚目を出した人が、そして5のカードなら5枚目を出した人が、場にある同種のカードを貰えます。
自分の手番では、最低1枚は出さないといけないので、次の人にチャンスがいかないように工夫するのです。
(ゲーム大会内容)
初めて遊ぶ人もおられましたが、ルールが簡単なので、説明時間はほんの2,3分。
ルールが判っていても、テクニックは遊んでみないと判らないもの。ゲーム中盤でようやく理解された方もおられました。事前にテストプレイした方がよかったかもしれません。
予選は、各テーブル最上位1名だけが決勝に進出。
決勝は、子ども3人に大人が1人。子ども達の健闘が光りました。
決勝で勝利したのは、初参加の方。おめでとうございました。
優勝賞品は、ダミーのバッジ。ゆうもあ特製です。
【リバーフィッシィングゲーム】
ボートに乗っての魚釣りのゲームです。人間チームとお魚チームとに分かれて遊びます。
このゲームの特長は、2チームに分かれて遊ぶことです。ゲームと言えば、個人で競い合うスタイルがほとんどですが、チームで協力し合って楽しめるゲームは違った面白さがあります。
川で釣りをする人間達。魚は釣られまいと海に逃げ込もうとしています。広い海まで泳いだ魚は逃げることができます。
人間チームは、魚を3匹以上釣ると勝ち。一方魚チームは、3匹以上海に逃げると勝ち。
サイコロを振って、出た色の駒を進めます。オレンジ、緑、黄、紫なら、それぞれ該当する魚を1個前に進めます。サイコロの目が赤か青だったら、人間が乗ったボートの前の川タイルを1枚抜き取ります。こうすることで、船が1つ前に進んだのと同じになります。人間側は赤と青の2色どちらでも進みますので、少しづつ魚に近づいていき、船に追いつかれた魚は釣り上げられたことになります。
私が遊ぶ場合、子ども達に、人間チームか魚チームかどちらになりたいかを順番に聞いていきますが、子どもは人間チームを選ぶことが多いみたいです。ですので、最初は子ども(人間)チーム対大人(魚)チームの対戦になりますね。
子ども達が勝っても負けても続けて2度遊びたいと言ってくれれば、面白かった証拠。この日は残念ながら1度だけで終わってしましました。
【ドクロと宝箱】
パッケージの絵柄に釣られて必ず子ども達が持ってくるゲームです。以前にも紹介していると思いますが、今日も2度遊びました。
迷路の中から宝箱を探し出すゲームです。と言っても実際に探検する訳ではなく、目で迷路を追いかけながら、手に入れられる宝箱の数を当てるゲームです。
迷路の途中には3色の扉があり、出入りできなくなっていますが、答えを当てるたびに、扉の鍵をもらうことができ、探検できる迷路の範囲が広がります。
最初に3色の鍵を手に入れ、その上で答えを一番最初に見つけた人が勝利者です。
子どもは大好きなゲームですが、大人でも結構夢中になってしまう楽しさがあります。
迷路のマップも多数ありますので、何度でも繰り返し遊んで楽しめます。
子ども達は前に乗り出し見ようとするので、頭が邪魔になります。もう少し迷路マップが大きければ良かったのにと良く思いますね。
【モンツァ】
これまでも何度か紹介してますが、“モンツァ”をこの日も2,3度遊びました。私も大好きです。
遊んで見た時のご家族の反応もとても良いゲームの一つですので、最近のお薦めゲームにしております。
車のレースで、自分の車を早くゴールさせるのが目的です。車の進め方はシンプル。写真のようにコースは6色に色分けされており、サイコロを振って出た色のマスに車を進めていけます。
1度に振るサイコロは6個。1つ進むと、使用したサイコロは横に除けます。続けてさらに進めるとそのサイコロも除けます。うまくすると、サイコロ6個分全部進めることもあります。
コース前半は、コース進行に2、3色の選択があるのですが、コース中盤にはタイヤ障害物のため、コースが狭まっている部分があります。ここは紫、赤と続けて出ないと前に進めません。サイコロ6個振っても1つも必要な色が出ない時は、全く前に進めず手番終了することもあります。
運の要素がほとんどですが、車の進む色順番を組み替えるだけで進む距離が変わってくる時もありますので、頭もちょっと使います。
小さな子が遊ぶ時は、周りから進む色を言ってあげるとスムーズに遊ぶことができます。
1ゲーム10分も掛からないゲームなので、何回も繰り返して遊びますが、なかなか楽しいシンプルゲームだと思います。
その他ゲーム会で撮った写真の一部を紹介しておきます。
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転がり山 |
スティッキー |
果樹園ゲーム |
ビー球がコロコロ転がるところで一喜一憂します。 |
まずは簡単なゲームから始めましょう。 |
小さなお子さんも一緒にカラスから果物を守れるか? |
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てんとうむしのパーティー |
会場風景 |
ダミー予選 |
大好きな子が多く、特に女の子に人気! |
会場風景の一部です。今回はほぼテーブルが埋まりました。 |
ダミー予選のテーブルです。にこやかです。 |
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クライネフィッシュ |
カヤナック |
ワニに乗る! |
最高の笑顔です。 |
連れるかな?これも素敵な笑顔です。 |
うまく乗るか?緊張の瞬間! |
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すすめコブタくん |
クラウン |
木のおもちゃ |
ジャンボサイズのコブタくんでした。テーブルが狭い。 |
誰のピエロの背が高いかな? |
小さい子だけでなく、小学生高学年も遊んでいるんですよ。 |
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カヤナック |
モンツァ |
女の子2人のお気に入りはカヤナックでした。 |
こちらはモンツァを選んでくれました。 |
昨年9月度に記載した「2人でも遊べるゲーム」の続きを書くつもりなのですが! すみません、時間不足になってます。頑張ります。待っててください。
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