第6回ゆうもあゲーム会・大阪(2004年2月8日)

副題:いろんな人がいっぱい来ている


会場はほぼ一杯
参加者数51名、スタッフ10名、総勢61名でした。
インフルエンザが流行しており、風邪欠席のご家族が沢山ありましたが、家族以外の参加者もあり50名を超える盛会。
ホームページ、ゲームショップのチラシ、口コミ、いろいろな所でゆうもあゲーム会のことを知って来てくださいました。

【ご家族以外の参加者も】

カップルで来場
ゆうもあゲーム会は、ご家族を主たる対象者にしてますが、ご家族以外の方でもゲーム初心者の方々なら歓迎。
今回はいつもに増してご家族以外の参加が多かったです。
初参加5人組み
毎回参加されているカップルもいらっしゃるのですが、ファミリーゲームに興味を持ったのでしょうか、数人で来られた人もありました。
ゆうもあゲーム会に持ち込んでいるゲームは、子供向きのものが多いのは確かですが、“ラッキーループ”や“操り人形”などのゲームを楽しんでくれてたようです。
カップルの方は後半、子供たちと“ミスターダイヤモンド”を一緒に遊んでくれてました。ゲームというのは、初対面の人同士でも直ぐに仲良くなれるコミュニケーションツールですので、初対面の大人と子供がこうして一緒に遊んでくれるのを見ると、スタッフ側もとっても嬉しいです。
大人同士で来られるグループは、どうしても他の家族の方と交わることが少なくなるので、今後はスタッフも混じりながらいろんな人たちと交流できるように持ち掛けたいとも思いました。


ラウラの星コンチェルグロッソザップゼラップ
ラウラの星
ザップゼラップ
コンチェルグロッソ


【娘の記録】

一緒に連れて行った娘は、いつものとおり私以外のスタッフの人にずっと遊んでもらってました。父親以外の大人の人と遊んでもらえるのが嬉しいみたいです。逆に私が近づいて行くと邪魔そうにします。
私の方はインストが多くてゲームする数はしれてますが、娘の方はとっても沢山のゲームを遊んでもらってます。
昼食を挟んで6時間足らずの間に10個もゲームを遊んでるんですからスゴイです。
その内半分が初めて遊ぶゲーム。自宅でもゲームをやり慣れているので、次から次へと違うゲームを覚えても、さほど混乱せずに遊んでいるみたいです。
いっぱい遊んでもらった上に、いっぱい勝たせてもらったそうで、非常に喜んでました。それはスタッフの人が手加減して勝たせてくれたんですよね。どうも有難う。
ボーナンザ

安加里がこの日遊んだゲームとお気に入り度を書きました。ほぼ遊んだ順番になってます。
カラバンデ ◎
ラミーキューブ △
カタンの開拓 〇
ボーナンザ 〇
おばけの階段 〇
クロンダイク △
バルーンカップ △
アンダーカバー △
ミスターダイヤモンド 〇
マスターラビリンス 〇

赤文字は初めて遊んでゲームですが、この日一番お気に入りは“カラバンデ”だったそうです。
ボードで作ったコースを、指で弾いてレースするアナログ感覚が新鮮だったみたいです。
指で弾くゲームを遊んだせいか、カロムもやりたいって言い出してました。本人の気が変わらなければ、また次回でもリクエストします。

【カラバンデ】

おはじきレースゲームの“カラバンデ”。最近のゆうもあゲーム会では定番になりつつあります。
カラバンデ “カラバンデ”とほぼ同じゲームで、“ピッチカー”と言うゲームもあるのですが、京都ではこちらが毎回遊ばれてます。
どのようなゲームかは、右の写真を見れば雰囲気判るかな?
モチーフはレーシングカーのレース。でもここでは、車の代わりに木のパックを使う。そしてパックを進める方法は、指で弾くだけ。
写真のようにコースは決まっているので、コースからはみ出さないように指で弾く。コーナーの柵を使うとカーブもスムーズに曲がりこなし、かなりの距離を進むこともある。でも時には、コースの継ぎ目に引っかかりコースから飛び出してしまうこともある。
コースから飛び出すと、弾く前の位置に戻されるので要注意。
前を行くパックが邪魔でうまく弾けなかったり、他人のパックに当たってしまってコースから飛び出たりと、なかなかコース取りは難しい。まずは前の人をうまくかわすのが先決。この辺レースカーの雰囲気が出てる。

この手のレースゲーム、好きな子はこればかりずっとやっている。この日も2人の男の子が気に入ってずっと遊んでいた。大人もついつい引き込まれて子供と真剣に勝負している。指で弾くときの目が真剣だ。
実は私もこのゲーム大好き。前の人と端の柵との間をうまく通り抜けて順位を上げた時は最高。
見事なショットを打った時は、周りの観衆からも歓声が沸き起こる。
是非遊んだことない人は試してもらいたい。

ミスターダイヤモンド

記憶ゲームとしては、私が一番にお奨めするゲームがこれです。日本ではもう手に入らないのですが、希望者数人を募ってドイツから個人輸入して手に入れ、今回持って来ました。
ミスターダイヤモンド

ボード上からダイヤのパーツを取ってきて、指輪カードの台座にダイヤを乗っけることができると得点です。
肝心のダイヤは、ボード上から好きなモノを取り出すだけ。でもこのダイヤ、ボードに固定されているものが混じっているので要注意。取ろうと思って引っ張ると動かない! これって結構ショックなもの。
人が触って動かなかったダイヤも覚えておかねばならない。動かないのを知ってるにも関わらず、間違って取ろうとしてしまうこともしばしば。。
時には、人がつい今失敗したダイヤを続けて選んで失敗する、なんてお粗末な事態も。でも周りは大笑い!
簡単な記憶力ゲームですが、ゲームとしての作りがとてもユニークです。
誰でも簡単・直ぐに遊べるので、こうしたゲーム会では重宝します。年齢による差も無く、小さな子供とも一緒に遊べるゲームなので、これからも時々持って来たいですね。

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ベンガベンガカラバンデミスターダイヤモンド
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