第22回ゆうもあゲーム会・京都(2007年1月7日)

副題:4,5歳の子が元気に遊ぶ!


参加者75名、スタッフ14名、総勢89名と新年早々盛況でした。
ねことねずみの大レース てんとうむしのパーティー
例年、正月明けは人数が減るのですが、今回は他地区のゆうもあゲーム会からの参加者もおられたこともあり、初参加者は30名と京都としては多い人数でした。

今回初参加者のご家族は、4歳、5歳のお子さんがとても多かったように感じます。このため私も前半は小さなお子さん用のゲームを数多く説明しておりました。
4,5歳用に適したゲームを集中的にご紹介しましょう。


4,5歳用のゲーム

てんとうむしのパーティー
てんとうむしのパーティー
ゆうもあ定番のゲームの一つです。
“てんとうむし”が勝つか、“アリ”が勝つか?
参加者は、パーティーに招待された“てんとうむし”の味方になって、おめかしを手伝います。
“てんとうむし”の羽根を取替え、綺麗に着飾ったら準備完了。アリさんより早く、8匹のてんとう虫全員準備できるかな?
参加者全員協力して“てんとうむし”のおめかしを手伝うゲームですので、参加者は全員味方。プレーヤー同士での勝ち負けはありません。
小さい子が一緒でも、大人が手助けしてあげて、一緒に遊ぶことができます。これならゲーム慣れしていない子でも楽しんで遊ぶことが出来ます。
“てんとうむし”の口は磁石になっており、2匹がくっつくと羽を交換できます。向かい合わせた時に、「いや〜ん!」とキスを避けると失敗。なかなかユニークです。
磁石のプラス、マイナスを考えると、どれとどれがキスするのか見極めることができます。ちゃんと考えてみてください。


どうぶつ博士
どうぶつ博士
私のページでは初紹介です。かるた取りの要領で、動物タイルの早取りゲームです。
いろんな動物が描かれた丸いタイルがあります。大きいタイルと小さいタイル。
大きなタイルには表裏があり、表には動物の顔、そして裏には動物のお尻。
まずは小さなタイルを1つめくります。そこに描かれた動物のヒントを出して、早く大きな方のタイルを見つけた人の勝ち。
ヒントの出し方は自由。動物の特徴を説明してもいいし、鳴きまねするととても判り易い。親御さんのヒントの出し方を見ているだけでも楽しめます。
大人がヒントを出して子どもが取るってのが普通ですが、大人を真似てヒントを出したがる子も時にはいますね。チャレンジ意欲満点なのでしょう。
大きなタイルを裏返してお尻の面にすると、動物がちょっと判り難く上級編としても遊べます。
小さな子たちとであれば、動物のお話をしながらでも時間を過ごせるゲームです。


リバーフィッシィングゲーム
リバーフィッシィングゲーム
リバーフィッシィングゲームは、釣り人とお魚と2つのチームに分かれて遊びます。
小さな子供さんの場合には、親御さんと一緒にチームを組んで遊んでも楽しめます。たとえば親子でお魚さんチームを応援するとかのように。
ゲームそのものは、順番にダイスを振って、出た色の魚を1つ海に進めるか、釣り人の色が出たら釣り船を一つ前に進めます。実はこれだけ。
魚が釣り船に追いつかれたら釣り上げれられます。4匹の魚のうち、3匹が海に逃げると魚の勝ち。3匹釣り上げると釣り人の勝ち。
ほとんど運だけのゲームですが、これが意外と盛り上がります。親子で楽しく遊んでください。


果樹園ゲーム
果樹園ゲーム
これまた定番の親子協力ゲームです。果樹園になる果物を狙うカラスより早く摘み取るゲームです。
ダイスで出た色の果物をバスケット籠の摘み取ります。バスケットのダイス目が出ると好きな果物が取れます。
カラスの目が出ると、カラスのタイルが1枚出ます。全部で9枚あるカラスの絵が揃うと、カラスが果物を食べちゃいます。それより早く果物を収穫しましょう。
ゆうもあゲーム会でも最も良く遊ばれているゲームです。また、3歳くらいの小さな子でも遊べるゲームです。


今月私が遊んだゲーム:くるりんパニック、クラウン、ごろごろかめさん、スピード、ピット
インストだけしたゲーム :ハリガリジュニア、この窓どの窓?、てんとうむしのパーティ、動物さがし、果樹園ゲーム、カヤナック、ドクロと宝箱、ジャスト フォ ファン、どうぶつ博士、リバーフィッシングゲーム、テイク イット イージー! 、バティークキッズ、テイク イット イージー、ブラックパイレーツ

くるりんパニック
終日遊ばれていたゲーム、それは“くるりんパニック”。会場の丁度真ん中で常に遊ばれてました。見ているだけで遊び方が判るってのが人気の秘訣なのかも?
私も2度ほど一緒に遊びましたが、頭を使うゲームの合間にほっと一息、いいですねぇ。大人・子供混ざって遊んでいたのですが、結構熱くなりました。うまい男の子がいましたね。負けずと頑張りました。
メンバーを変えながらいろんな人に遊んでいただいておりましたが、気に入ったようで同じ子が何度もメンバー変えながら遊んでいたようです。写真がいっぱい写ってました。
折角ですから、写真をいっぱい紹介します。
くるりんパニック
くるりんパニック
くるりんパニック
くるりんパニック
くるりんパニック
くるりんパニック

チェレンジコーナー

チャレンジを受けるマスターへの挑戦!マスターから勝利を勝ち取るとスタンプを受け、見事スタンプ4つで、ジュニアマイスターの称号と栄誉が与えられる。

今回の挑戦ゲームは、“ヘックメック”。4人が挑戦して1人が見事クリアしたそうです。

スピード
そしてハンコ3つ溜まった子は、ジュニアマイスタの称号を掛けて私と“スピード”勝負。トランプで遊ぶスピードです。
3回勝負して1度でも勝てば称号を与える約束で挑戦を受けております。
3人の子の挑戦を受けましたが、今回は3人とも撃破。でも2度ほどピンチがありました。子供たちも家で練習してきたようで、最初の挑戦時よりも随分とレベルアップしてます。次回あたりやばいかも?

私はアクションゲームで挑戦を受ける予定です。“スピード”以外のゲームでもアクションゲームなら挑戦を受けるかもしれません。


テイク イット イージー
テイクイットイージー
名作ゲームですが、意外とゆうもあゲーム会では遊ばれてません。ゲーム中、参加者同士のコミュニケーションが無く、ソロプレイ的なゲームでちょっと地味だからかもしれませんね。でもいいゲームなんですよ。
今回は、ゲーマーなご家族のリクエストにより遊びました。やはり名作ゲームと知って遊んでおきたいゲームなんですね。
ボードに描かれた6角形のマスに、数字タイルを置いていき、1列が同じ数字で揃うと点数になります。列は、縦、横、斜めの3パターン15列あり、どの列を揃えてもOK。できるだけ長い列をたくさん、大きな数字で揃えることを狙います。でもそうは簡単にいかない。出てくる数字タイルがランダムなので、希望していたタイルが出てこなかったりもします。
毎回、どこに置くべきかを悩みながら、次に出てくるタイルに望みを託すところが面白いです。
文章ではうまく説明できないゲームですね。写真を大きく撮っておけばよかったです。
そのうちまた写真入で詳しく説明できると思います。


その他ゲーム会で撮った写真の一部を紹介しておきます。

この窓どの窓
レースギャロップ
BRIO木製レール
この窓どの窓
レースギャロップ
BRIO木製レール
描かれた枠と同じ大きさの窓を当てるゲーム。
背景の色が異なると大きさも違って見えるところがポイントです。
大人でも頭を悩ます子供ゲーム。
木製の馬が良い出来栄えです。ゆうもあ定番になりつつあります。
小さな子やゲームから離れて遊びたい子は積み木と列車遊びが待ってます。
ウボンゴ
動物さがし
白くま父さん
ウボンゴ
動物さがし
白くま父さん
パズルと宝石集めがうまく融合して見事なゲームになりました。
是非一度遊んでみてください。。
4歳からでも遊べるゲームの一つ。
カードに描かれていない、動物を探すゲームです。
白くま父さんが子供を連れて氷原を進む。
どこまで欲張ってダイスを振り続けるのか?ってゲームです。
アザラシゲーム
ピット
会場風景
アザラシゲーム
ピット
会場風景
アザラシを棒で押して穴に落します。
押す場所を考えて棒を差し込みます。
数あるゲームの中で最も賑やかなゲームでしょう。
自分のカードが揃ってベルを鳴らすのは快感です。
会場に用意したテーブルはほぼいっぱい。
各テーブルとも笑顔が絶えませんでした。


トップページに戻る

ゆうもあゲーム会の部屋へ戻る

ゆうもあゲーム会・京都 第21回レポート

ゆうもあゲーム会・京都 第23回レポート