今回初参加者のご家族は、4歳、5歳のお子さんがとても多かったように感じます。このため私も前半は小さなお子さん用のゲームを数多く説明しておりました。
4,5歳用に適したゲームを集中的にご紹介しましょう。
どうぶつ博士
私のページでは初紹介です。かるた取りの要領で、動物タイルの早取りゲームです。
いろんな動物が描かれた丸いタイルがあります。大きいタイルと小さいタイル。
大きなタイルには表裏があり、表には動物の顔、そして裏には動物のお尻。
まずは小さなタイルを1つめくります。そこに描かれた動物のヒントを出して、早く大きな方のタイルを見つけた人の勝ち。
ヒントの出し方は自由。動物の特徴を説明してもいいし、鳴きまねするととても判り易い。親御さんのヒントの出し方を見ているだけでも楽しめます。
大人がヒントを出して子どもが取るってのが普通ですが、大人を真似てヒントを出したがる子も時にはいますね。チャレンジ意欲満点なのでしょう。
大きなタイルを裏返してお尻の面にすると、動物がちょっと判り難く上級編としても遊べます。
小さな子たちとであれば、動物のお話をしながらでも時間を過ごせるゲームです。
リバーフィッシィングゲーム
リバーフィッシィングゲームは、釣り人とお魚と2つのチームに分かれて遊びます。
小さな子供さんの場合には、親御さんと一緒にチームを組んで遊んでも楽しめます。たとえば親子でお魚さんチームを応援するとかのように。
ゲームそのものは、順番にダイスを振って、出た色の魚を1つ海に進めるか、釣り人の色が出たら釣り船を一つ前に進めます。実はこれだけ。
魚が釣り船に追いつかれたら釣り上げれられます。4匹の魚のうち、3匹が海に逃げると魚の勝ち。3匹釣り上げると釣り人の勝ち。
ほとんど運だけのゲームですが、これが意外と盛り上がります。親子で楽しく遊んでください。
果樹園ゲーム
これまた定番の親子協力ゲームです。果樹園になる果物を狙うカラスより早く摘み取るゲームです。
ダイスで出た色の果物をバスケット籠の摘み取ります。バスケットのダイス目が出ると好きな果物が取れます。
カラスの目が出ると、カラスのタイルが1枚出ます。全部で9枚あるカラスの絵が揃うと、カラスが果物を食べちゃいます。それより早く果物を収穫しましょう。
ゆうもあゲーム会でも最も良く遊ばれているゲームです。また、3歳くらいの小さな子でも遊べるゲームです。
今月私が遊んだゲーム:くるりんパニック、クラウン、ごろごろかめさん、スピード、ピット
インストだけしたゲーム :ハリガリジュニア、この窓どの窓?、てんとうむしのパーティ、動物さがし、果樹園ゲーム、カヤナック、ドクロと宝箱、ジャスト フォ ファン、どうぶつ博士、リバーフィッシングゲーム、テイク イット イージー! 、バティークキッズ、テイク イット イージー、ブラックパイレーツ
くるりんパニック
終日遊ばれていたゲーム、それは“くるりんパニック”。会場の丁度真ん中で常に遊ばれてました。見ているだけで遊び方が判るってのが人気の秘訣なのかも?
私も2度ほど一緒に遊びましたが、頭を使うゲームの合間にほっと一息、いいですねぇ。大人・子供混ざって遊んでいたのですが、結構熱くなりました。うまい男の子がいましたね。負けずと頑張りました。
メンバーを変えながらいろんな人に遊んでいただいておりましたが、気に入ったようで同じ子が何度もメンバー変えながら遊んでいたようです。写真がいっぱい写ってました。
折角ですから、写真をいっぱい紹介します。
今回の挑戦ゲームは、“ヘックメック”。4人が挑戦して1人が見事クリアしたそうです。
そしてハンコ3つ溜まった子は、ジュニアマイスタの称号を掛けて私と“スピード”勝負。トランプで遊ぶスピードです。
3回勝負して1度でも勝てば称号を与える約束で挑戦を受けております。
3人の子の挑戦を受けましたが、今回は3人とも撃破。でも2度ほどピンチがありました。子供たちも家で練習してきたようで、最初の挑戦時よりも随分とレベルアップしてます。次回あたりやばいかも?
私はアクションゲームで挑戦を受ける予定です。“スピード”以外のゲームでもアクションゲームなら挑戦を受けるかもしれません。
テイク イット イージー
名作ゲームですが、意外とゆうもあゲーム会では遊ばれてません。ゲーム中、参加者同士のコミュニケーションが無く、ソロプレイ的なゲームでちょっと地味だからかもしれませんね。でもいいゲームなんですよ。
今回は、ゲーマーなご家族のリクエストにより遊びました。やはり名作ゲームと知って遊んでおきたいゲームなんですね。
ボードに描かれた6角形のマスに、数字タイルを置いていき、1列が同じ数字で揃うと点数になります。列は、縦、横、斜めの3パターン15列あり、どの列を揃えてもOK。できるだけ長い列をたくさん、大きな数字で揃えることを狙います。でもそうは簡単にいかない。出てくる数字タイルがランダムなので、希望していたタイルが出てこなかったりもします。
毎回、どこに置くべきかを悩みながら、次に出てくるタイルに望みを託すところが面白いです。
文章ではうまく説明できないゲームですね。写真を大きく撮っておけばよかったです。
そのうちまた写真入で詳しく説明できると思います。
その他ゲーム会で撮った写真の一部を紹介しておきます。
背景の色が異なると大きさも違って見えるところがポイントです。 |
木製の馬が良い出来栄えです。ゆうもあ定番になりつつあります。 |
是非一度遊んでみてください。。 |
カードに描かれていない、動物を探すゲームです。 |
どこまで欲張ってダイスを振り続けるのか?ってゲームです。 |
押す場所を考えて棒を差し込みます。 |
自分のカードが揃ってベルを鳴らすのは快感です。 |
各テーブルとも笑顔が絶えませんでした。 |