第31回ゆうもあゲーム会・大阪(2005年12月25日)

副題:2ヶ月ぶりの参加です!


投扇興
ゆうもあゲーム会・大阪に今年初めて参加。最近は2ヶ月に1回の参加のペースになってます。常連のご家族に、「お久しぶり」と挨拶いただいてしまいました。もっと沢山来れればいいんですけど。

私がこの日遊んだ&インストしたゲームは、“ベルニーニ”、“ピック・ア・ディリー”、“ダンシングエッグ”、“ウボンゴ”、“ネコとネズミの大レース”、“投扇興”、“アカバ”、“ワニに乗る?”、“ダイヤモンド”、“探しものは何?”、“フィヨルド”、“カヤナック”、“ドクロと宝箱”、“すすめコブタくん”でした。

右の写真は、投扇興です。

【ピック・ア・ディリー】

ピック・ア・ディリー
にわとりさんの卵を集める、絵柄がちょっと変わったゲームです。7人まで遊べるので、ゆうもあのような多人数ゲーム会では重宝します。
お友達連れで娘さんたち数人の最初のリクエストがこれでしたので、ご一緒しました。
参加者は、毎回どれかのニワトリ1羽にエサをあげるだけ。各自円形ボードに矢印位置合わせて伏せてテーブルに出します。誰がどのにわとりにエサをあげるかは、円形ボードをオープンするまで判らない。
ピック・ア・ディリー
エサを2つ貰ったにわとりは2つ、エサを3つ以上貰ったにわとりは3つの卵を産みます。でも、エサ1つだと、卵を産みません。エサを貰えなかったにわとりは、お腹を減らせて1つ卵を産みます。何故なんだろう?
自分のにわとりが産んだ卵は自分のもの。これを繰り返して最初に12個集めた人が勝ちです。

エサ1つだけだと卵を産まないので、自分のにわとりにだけエサを与えていても、他の人もエサをくれなければ1つも卵を産みません。なら、自分のにわとりにはエサを与えなければ、1つは卵を産むかもしれない。と思っていると他の人が自分のにわとりにエサを与えていたりする。
一匹だけ男のにわとりがいます。この子は、エサを貰った数だけ女の子のにわとりの前を歩いていきます。男の子がちょうど止まったら、女の子のにわとりは喜んで1つ卵を産みます。これが面白いアクセントになってますね。
駆け引きってほどのものはありませんが、自分のにわとりにエサを与えるのか、人のにわとりにあげるのか?はたまた男の子にあげるのか? 卵を産んでシンプルに喜ぶゲームです。


ネコとネズミの大レース

昨年10月に奈良で開催した、遊おもちゃ博の主催者方が参加してくださいました。
今日はゆうもあで遊んでいるゲームを体験していってくださるそうです。私は最初の方だけご一緒しました。
ネコとネズミの大レース ネコとネズミの大レース
“ネコとネズミの大レース”は、子供向けゲームですが、大人同士で遊んでも充分に楽しめます。
自分のネズミは4匹いますが、ネコにはどれも捕まりたくない。最初は余裕で、4匹順に進めていきますが、中盤からネコが迫ってくると、俄然ダイス振りに熱がこもります。ネコの目を出すと大人でも叫びたくなる。

1回目だけでは物足りなく、2回続けて遊んでくださいました。1回目と2回目とで勝者が違ったのもちょうど良かったですかね。


【ワニに乗る?】

ワニに乗る? ワニに乗る?
小さな子でも遊べるゲームの一つにバランスゲームがあります。“ワニに乗る?”は、バランスゲームとしては、簡単な部類ですので、小さな子でも遊べるでしょう。
可愛い動物の駒を、ダイスの指示に従って積み上げていくだけです。自分の動物駒を早く積み上げた人が勝ち。
ダイスの目によって、1個積んだり、2個積んだり。時分の駒を他人に代わりに積んでもらえるダイス目もあります。これはラッキー!
積む時に落すと、それは引き取らなければなりません。
バランスゲームとしては簡単な部類ですので、私はわざと難しくなるように置いていきます。綺麗に積みあがると見ているだけでも嬉しくなります。
できれば、表面だけでなく、裏面にも動物の絵をプリントして欲しかった。


【ドクロと宝箱】

複数の宝箱が描かれた迷路マップを見て、幾つの宝箱が開けられるかを素早く答えるゲームです。
迷路には緑、赤、青3色のトビラが描かれており、最初はトビラが閉まってます。それでも迷路を回ると沢山の宝物が手に入ります。
その数を最初に言い当てた人1人だけに、緑のトビラの鍵が与えられます。この人は次から緑のトビラも開けて奥に進めます。次からは宝箱を探すエリアが増えるため、少し回答が難しくなります。
緑の鍵を持っている人が正解した場合には、次には赤のトビラの鍵を貰えます、そして最後は青のトビラの鍵。
3つのトビラの鍵を手にした状態で、宝箱の数を一番早く当てた人が勝ちです。

ドクロと宝箱
宝箱探しってテーマが子どもの興味をかきたてるようで、ゆうもあゲーム会では子ども達に大人気です。ところが、迷路マップが小さいため、大人に取っては目を凝らして見なければならず、ちょっと目が疲れるゲームとして少し敬遠する人もいます。慣れてくるとそんなに見にくくはないのですけどね。

この日は、お母さん、娘さんの親子と私との3人で勝負。お母さんがなかなか素早いです。私も真剣にやりましたが、負けちゃいました。娘さんはやはり小さいためか大人にはかなわない。
ところがその娘さんが気に入って、何度も勝負を挑んできます。私も2度お相手したかな?最後は別スタッフにバトンタッチして遊んでもらってました。


その他皆さんが遊んでおられる風景を写真で紹介します。
ウボンゴダイヤモンド魔法のコマ
ウボンゴ
ダイヤモンド
魔法のコマ
ニワトリの羽根取り競争投扇興投扇興
ニワトリの羽根取り競争
投扇興
投扇興
アカババティークキッド ? 
アカバ
バティークキッド
 ? 


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ゆうもあゲーム会・大阪 第29回レポート