この日私が遊んだゲームは、新作の“MarePolari”、“CorsoCannelloni”の2つに、“サバイバルゲーム”、“沈没ゲーム”、“コヨーテ”。
インストだけさせていただいたのは、3つ、4つあったと思いますが、記憶が曖昧で忘れてしまいました。
“バルバロッサ”のルール説明がされていると、子供たちが次々にお母さんの元にやってくる。気が付くとほとんどのご家族、子供がお母さんの横に入り込んで一緒に粘土細工を作っている。なんと微笑ましい。お母さんたちが楽しそうにしていると、自然と子供が寄ってくる姿は前にも何度か目にしている。
写真に見るように、大人数での“バルバロッサ”大会となってしまいました。
“バルバロッサ”は過去2回続けて書いてますのでゲームの説明はもういりませんね。
奥さん方は、手先が器用なのか、誰が見ても「これしかない!」って思える見事な造形を披露。そんなに上手に作ったらあかんよ。
案の定、駒が1周する前に割り込みのラッシュ。矢が5,6本瞬く間に刺さってしまいました。
それでもわいわいと本当に楽しそう。
横で見ている私も雰囲気に巻き込まれて楽しかったです。
このゲームなによりもイヌイットの人形がユニークです。右手に持った魚を刺す棒がユニーク。なんとも可愛いです。
胸にはレシピカードをぶら下げるんです。ところがレシピカードは裏向けにぶら下げる。こうすると周りからは見えなくなります。
でも本人も見えない。もしレシピを忘れちゃったら大変。 でもご安心を。忘れた時は、氷山マスに出掛けましょう。ここは足元が氷で反射するので、レシピカードも下に映ってこっそり見ることができるんです。
まずはこれらのギミックを楽しみましょうね。
子供用ゲームですので、ゲーム的には戦略性は少ないですが、それでも相手の通路を塞いで邪魔したりもでき、なかなか楽しめます。
駒が可愛いので、子供たちの人気ゲームに追加できるでしょう。
まだ日本には発売されてないのですが、発売時の邦題はどんなタイトルになるんでしょうね?
待っている人は家の中におり、玄関を開けてお話するまでどの食べ物を待っているかは判りません。1軒1軒回って調べましょう。自分が回った家だけでなく、人が訪ねた家もしっかりチェック。ひょっとしたら自分のお届け先かもしれませんから。
なかなか留まりたいダイス目が出ないときは、親切なおばさんに助けてもらいましょう。時にはお邪魔なおばさんもいるので、そこには止まりたくないですね。
ほとんどダイス目だけのまわりスゴロクです。でも小道具が可愛いので、小さい子は喜びます。
表裏2種類のゲームが遊べる(私は片面しか遊んでませんが)ので、2倍お徳かもしれません。