スタッフ不足ということで急遽参加した私も、インスト説明はほんの少しで、終始ご家族の方たちと一緒になって遊ばせてもらってたような気がします。
と言う訳で今回は、私が遊んだ内容を報告。
ダイス4個振って2個づつ足し合わせ、その数字の駒を進めます。
ゴールまでの距離は数字によって異なり、一番でやすい“7”は長く、“2”と“12”とは短い。
進められる駒は毎回3個まで。この3個の駒どれか1つでも前に進めば、続けてダイスを振る権利が得られます。でももし3個どの駒も進まなければ、そこえバースト、手番終了。この手番で進んだ駒は元に戻します。
バーストが嫌なら、どこかで「STOP宣言」。すると、駒が進んだところに自分のマークを置いて、次はここから前に進みだすことができます。
小刻みにちょっとづつ進めるか、それともギャンブルで一気に全身を狙うか?その人の気質が見事に出るゲームです。
大人3人と小学生男の子1人の4人で遊びましたが、やっぱり面白いです。
ボードゲームに馴染みのな無い人でも、面白さのツボがつかみ易く、短時間で盛り上がって遊べる本当にいいゲームの一つです。
先月でも書いたのですが、もう一度ルール部分を再説明。 ルール概要をまとめると、 ・各プレーヤーは、思い思いに粘土で何かを創作する。粘土で何を作ったか、紙に書いておく。今回は 4人プレイだったので、1人2個づつ作った。 ・各プレーヤーは、他人の粘土細工を見て、何を作ったかを当てる。 当てるためにはヒントが必要。“はい”、“いいえ”で答えられる質問をしたり、どの文字が使われてい るかを尋ねたりと情報を集める。 ・答えが判ったら、紙に書いて回答。見事当たるとポイント。 ・ポイントは当てた人だけでなく、当ててもらった人にも入る。この得点方式がゲームのミソ 一番最初に当てられた人はマイナスポイント。2番目、3番目に当てられてもマイナス点。何番目ま でがマイナスなのかは参加人数で決まる。早く当てられるとマイナス。 で、中盤に当ててもらうとプラスポイント。 そして、後半まで当ててもらえないと、これまたマイナス点。 ○以上まとめると、粘土細工は、判り易くてもだめ、判り難くても駄目。中途半端に判り難いものが良 い。
私が作ったのは、緑色の粘土でボーリングのピンとお皿。
ボーリングのピンは、早からず遅からずと丁度いいタイミングで当ててもらえ、得点につながったが、お皿は最後の方まで当ててもらえなかった。より正確に言うと、あまりに特徴が無かったため、誰もこれを指名してこなかったんです。
指名してきた人は第一ヒントで直ぐに答えが判ってたのに惜しいことをした。
もう少しだけ興味を引くように作るのがコツなのか?
笑顔がいっぱい写っている写真を選びました。みんな楽しそうに笑っているでしょう?
ゲーム会で写真をいっぱい撮っていて気づくこと。それは、大人の方がいっぱい笑っている。子供の方はゲームに夢中なのかゲーム中に笑っているのは大人の方が圧倒的に多いんですね。
大人も童心に戻って、心から笑えるってのがゲームの素晴らしいところです。
私がカメラを話さず手に持っているのは、ゲーム中の素敵な笑顔を残すため。