第4回ゆうもあゲーム会・京都(2004年1月11日)
副題:初参加グループ なんと9組
今回は大勢の方が参加してくださいました。
総数68名、8名のスタッフを除くと、60名もの方が遊びに来てくれたことになります。
その上、半数以上の方は、初めてのご参加。
ホームページを見たり、案内チラシを見たり、大阪や草津の参加者であったり、ボランティアまつりで気に入ってくだった方であったりと、各種広報の効果が徐々に出てきたようです。
スタッフ不足で一部十分な説明もできなかった時間帯もあったのですが、おおむね喜んで遊んでもらえたと思っています。
参加いただいた皆さんから、毎月開催希望のお声もいただきましたが、残念ながらまだスタッフ側の人数不足で、もう少しは隔月開催を考えております。
京都は奇数月、滋賀県草津は偶数月と交互に開催するのが手一杯。早く大阪のように毎月開催したいですね。
もしスタッフを応援お手伝いしてくださる方がおられましたら、是非とも私達をお助けください。
京都・草津それぞれ、あと数名づつスタッフ協力者がいてくだされば、なんとか毎月開催できるのではないかと考えてます。
仲間になってくださる方が現れると嬉しいですね。
【初参加グループ なんと9組】
前回まで少し抑え気味にしていた広報活動も、多方面に本格的に始めました。おかげさまで、初参加グループがなんと9組。
スタッフは7名体制でしたので、“インストし終わったら別のテーブルに移る”という渡り鳥状態。
スタッフも本当はご家族の方と一緒に遊びたいのですが、落ち着きの無い会でご迷惑お掛けしました。
でも、2回、3回と続けて来てくださる顔なじみの方が増えてくるにつれて、スタッフ側の負担も軽減されてきますので、次回以降だんだんと楽な運営になると思います。
私も結局、ご家族と一緒に遊ばせてもらったゲームは、“リバーフィッシングゲーム”、“ブロックス”、“トランスアメリカ”と3つだけなんですね。
インストしたのは、“クロンダイク”、“投扇興”、“コロレット”、“橋を渡って”、“テディメモリー”、“虹色のへび”。
【投扇興】
新春お正月と言うことで、普段お目にかかれないであろう“投扇興”を持ちこみました。扇を投げて的(蝶と呼ぶ)を落として遊ぶ雅やかなゲームです。
発祥の地はこの京都。1700年台から遊ばれている伝統的なゲームですので、テレビや読み物では目にしたこともあるでしょう。
熟達者が投げると、優雅に舞う扇ですが、初めての人だと、まず的には当らない。1ゲーム10投投げて、1回当たればいい方でしょう。
初めての人は、距離を近づけて遊んでもらったのですが、それでもなかなか的(蝶)に当らないですね。
それでも一度コツを掴むと、初めての方でも狙い通りに扇が飛びます。
こうなると、今度は得点を狙って楽しくなります。
練習中に意外と難しい銘定(技)が沢山出ました。その度に私が呼ばれて写真撮影してました。
左から順に蓬生(よもぎう)35点、帚木(ははきぎ)15点、真木柱30点。
これらの技はそうそう簡単に出るものではありません。良くこれだけ出たものと感心しました。
小さな子供たちも遊んでくれましたが、コツを掴んだ子は、年齢に関係無く上手でした。
でも、扇を横向けにスライドして開くってことを知らないので、力まかせに扇の骨を引っ張るので、壊れるかとこの時ばかりは焦りましたね。
今回の参加者は小さなお子さんを連れて来られた方が多く、また初参加の人が多かったせいもあり、大人の方々で投扇興を楽んでいただいたのは数人だけでした。
もう少しご家族の方たちと顔なじみになって、子供さんだけでも自由に遊ぶ雰囲気ができてきたら、みんなで投扇興大会を開きたいですね。
【玩具のコーナー】
小さな子供さん向けに、木の列車玩具のコーナーを設けてあります。
ここで遊んでいるのは、ちいさなお子さんが多いです。
レールを引いて、列車を走らせて遊んでいる子が2人。
飽きもせず終始黙々と列車を動かしてました。
途中で列車がぶつかるので、男の子同士喧嘩しないか心配しましたが、遊びなれているのかその点の心配はなかったみたいです。
双方の親御さんもちょっと離れたところで見物ムード。
こうした小さな子供さんも、私達スタッフが完全にフォローできるといいのですけど、まだまだ力量不足ですね。
もう少しすると子供同士友達になってくれると思うので、そうなると親御さんも楽かな?
いや、もっと騒がしくなって、もっと手が掛かるようになるのかな?
【取材】
実はこの日、京都リビング新聞社の取材がありました。
スタッフが取材に応じたあと、皆さんが遊ばれている様子を写真等に撮られてました。
なかにはインタビューに応えていただいた方もありましたね。
リビング新聞にどのように掲載していただけるか判りませんが、楽しい雰囲気が伝わるといいですね。
記者の方も最後は一緒に遊んでくださったので、こちらも嬉しかったです。
右の写真は、記者の方のリクエストに応えてスタッフが撮ってもらってたところを、私が横から撮った写真です。
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