【キャラバン】
毎回1個づつくらい、自宅のゲームを持ち込んでいる。今回持ち込んだのは、“キャラバン”。
少し昔のゲームなので今では売っていないが、シンプルな心理戦のレースゲーム。手持ちチップを一番沢山握った人が、5駒進み、一番チップが少なかった人は1駒進む。握ったチップの数ではなく、握ったチップ数の順位によって進む数が変わってくるのが綾。私のお気に入りゲームの一つです。
相手の心理を読みきる必要があるので、ゲームBOXには12歳以上と書いてあるが、6歳の子も参加して遊び出した。
遊ぶだけなら6歳の子も大丈夫と思っていたが、相手のチップ数を予測するのってのは、初めてではやはり難しいところもあったようです。でも、慣れるのが早いのも子供の特徴。後半は自分で判断して握るチップ数を決めていた。
大人も一緒に遊んでいたが、勝ったのはなんと8歳の女の子。それもダントツの勝利。
ちゃんと相手の展開も見ながら、多く握るところと、全く握らず抑えるところを使い分けてました。将来が楽しみな女の子ですね。
ルールは簡単なので、説明聞いたスタッフ数名も「やりたいっ」て話してましたが、結局大人だけでは遊べなかった。また持って行きますので遊んでください。
【アップル トゥ アップル】
6歳と8歳の女の子たちが“アップル トゥ アップル”を遊びたいと言う。パッケージのリンゴの絵が気に入って言ってるのかと思いきや、家で家族で遊んでるだって?
でも10歳のうちの娘でも難しい言葉が出てくるのに、6歳の子に遊べるのかいな?
こんなゲームを遊んでいるご家族ってのも凄いものがある。
他にも同年代の子供を集め、半信半疑ながら別のスタッフにインストをお願いして遊んでもらったところ、ちゃんとゲームとして成立しているようだ。
前回書いたとおり、うちの娘も大喜びして遊んでいたが、小さな子供達が何故にこんなに喜ぶのかどうしても不思議だ。
でも大人と一緒に楽しんでいるのだから、それはそれでいいのだろうが、やっぱり不思議だ!
中学生の娘が、明日のクラブの集まりに、“アップル トゥ アップル”を持って行くと言っている。まあこの年代なら十分に理解するでしょう。それにクラブだったら人数多いので、パーティーゲームの本領も発揮するかも?
幼稚園の子から大人までが楽しめるゲームってそうそうあるものではない。私のホームページテーマにぴったりだから、紹介しないといけないよね?
でも、対象年齢だけには悩むなぁ。
【コンチェルグロッソ】
小さな子たちが好きなゲームは色々あるけれど、何回かゆうもあに来てくれるうちにお好みのゲームってのが出来てくるようだ。コンチェルグロッソが大好きな女の子がまたまたこのゲームを持ってきた。
他の子たちも大好きなのでスタッフ交えて5人ほどで遊びました。
ちなみに私は審判役。カードが指示するジェスチャーの早さを競うゲーム(一番遅い人がバツ)なので、誰が遅いかを公平に見る人がいた方が良い。という訳で私はゲームせずに審判!
決して反応が遅いから、子供の前で恥をかくのを恐れた訳ではありませんよ。
反射神経を競うジェスチャーゲームだけに、皆カードに集中。指定のカードが出るとワアーとばかり手を上げたり、耳ふさいだり。時には勘違いして間違ったジェスチャーして笑いを誘ったり。
楽しいゲームです。
でも、立ち上がるポーズのカードが出ると、小さな女の子は椅子の上に立ち上げるので、椅子がこけはしないかとヒヤヒヤ。
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