第2回ゆうもあゲーム会・大阪(2003年10月5日)

副題:パーティーゲームで大笑い



参加者数 ご家族連れ45名、スタッフ8名、総勢53名でした。
秋の行楽や風邪のための欠席者があり、参加数が心配されましたが、先月の朝日新聞掲載効果もあり、初めての参加者が20名もいらっしゃいました。
新聞を見て来てくださった方、阿倍野のパフでチラシを持って来て下さった方と、いろんな方が来られてやりがいもあります。

私と娘にとっての本日のトピックは、なんといっても2つ遊んだ多人数パーティーゲームでしょう。
一つは、“ピクショナリー”。娘のお気に入りゲームなので、「今回も持っていけ」コールに負けてカバンに詰め込みました。
もう一つは“アップル トゥ アップル”。日本語版化された新作ゲームです。
この2つのパーティーゲームは、おもいっきり笑えますので、ストレス解消にもってこい。

【遠方より参加】

スティッキー
新聞効果もあり初参加者が多かったですが、奈良からわざわざ見学に来られたご年配の方2名もいらっしゃってました。
年を重ねられた年配の方が、地元の老人会等で遊べるようなゲームでも無いかと訪ねてくださったようです。
簡単に会の説明をさせていただいた後、ブロックスを2回遊ばせていただきました。
パズルちっくで、ちょこっと頭を使うゲームですが、ルールが簡単ですのでご老人でも直ぐに遊べるところがいいところです。
色もカラフルなので、いろんな意味でも刺激になっていいのではないでしょうか?
結構気に入ってくださったようで、ゲームの名前をメモまでしてくださってました。
写真を撮るのもOKしてくださったので、折角ですからスティッキーを遊んでいらっしゃるところの写真も載せさせていただきます。

【娘の気に入りゲーム】

この日は娘が遊んだゲームは9つ。
apple to apple
その中で、パーティーゲーム“アップル トゥ アップル”がお気に入りNo.1
言葉遊びのどちらかというと大人のゲームなんですが、どうした訳かとんでもなく気に入ったようです。
ゲーム中、終始ニコニコ、カード見てはくすくす笑い出すやら、一人受け状態。
どこがどういうふうに面白いのか大人には判らない部分もあるが、娘は娘なりに楽しんでました。
最後には、「お父さんこれ買って!」と買って買って攻撃。なんでそんなに気に入るんだ?これに見かねたスタッフの仲間が、自分用の未開封ゲームを譲ってくださいました。有難うございました。
そういえば、安加里のねだり攻撃は、“ノイ”以来でしたね。

どういったゲームかって言うと、まずはマスターがカードを1枚引きます。そこには形容詞が1つ記載されてます。これがお題。
たとえば、“男らしい”とか、“官能的な”、“素朴な”って感じです。
この言葉から連想する単語を、手持ち7枚のカードから1枚選びマスターに渡します。
集まったカードの中からマスターが、一番ピッタリと感じるカードを1枚選びます。選ばれたカードを出した人が1ポイントゲット。これの繰り返しです。
文で書くとたわいないゲームのようですが、意味不明のカードが出てきたり、形容詞と単語をつなげると、とっても不思議な言葉になったりと、大爆笑の連続です。
マスターの性格を考えて、嗜好とマッチしそうなカードを選び、これが狙い通り選ばれた時は、「やったー!」と歓声を上げたくなります。
マスターをやるのもとっても楽しい。どのカードを選ぶか皆から注目される中、自分だけの好みで選び出せるのって、なんかとっても偉くなった気分。

ニワトリの羽根取り競争
安加里がこの日遊んだゲームとお気に入り度を書きました。ほぼ遊んだ順番になってます。
にわとりの羽根取り競争 △
アフリカ ○
ピット ○
妖精さがし ×
モノポリージュニア 〇
手さぐりゲーム △
スコットランドヤード ○
ピクショナリー ○
アップル トゥ アップル ○

安加里の○△の傾向が判ってきました。
初めて遊ぶゲームはやはり目新しくって点数が高くなるようで、何度も遊んでいるうちに評価が固まってくるようです。
ピットやピクショナリーのように、幾度も遊んでいるにも関わらず、評価が○になるゲームというのは、安加里と愛称がいい証拠です。


【ピクショナリー】

私も大笑いさせていただきました。チーム対抗で遊ぶパーティーゲームの大名作!
安加里のリクエストで持ち込んだゲームでしたが、どなたかが見つけてやろうと、言い出してくださりました。早速安加里と女の子友達が飛んできて、傍にいらしたご家族や子供たち含めて10人程度。適当に3つのチームに分かれて、対戦開始です。
大笑い

カードに記載された言葉を、絵を描いて当てるゲームなんですが、お題となる言葉は、簡単なものから超高難度のものまでさまざま。
普通の名詞がい多いですが、止まったマスによっては、動詞のお題も出てきます。これだとちょっと難しい。たとえば、“またぐ”ってのが今回も出題されてました。
絵を描く制限時間は1分間。決してうまい絵を書く必要はなく、相手にイメージが伝わればOK。ですので、絵のうまい下手よりも、インスピレーション&想像力の方が大事。
3、4人が1チームになって、書く役と当てる役とを順繰りに替わりながら、全員で楽しみました。

ピクショナリーは、一つのチームだけで当てる問題と、参加チーム全部が一斉に早く当てるのを競う問題と2パターンです。
全チーム問題の場合は、うまい絵でなくともとにかく早くイメージを引き出すことが肝心。
天井
たとえば、右の絵は何でしょう? 答えは「天井」。実はもっと上手に和室の雰囲気を描いた絵もあったのですが、見事最初に正解したのはこうしたシンプルな絵の方でした。天井の部分をひたすら太線でなぞり続けて回答を引き出したお父さんの機転が効きました。
当てられなかった他のチームも、この絵を見て、「なるほどその手があったか」と関心。こういうのも楽しい風景。
実際に遊んで慣れてくると、1分もあれば意外と絵は描けるものです。焦らずしだいに回答を近づけていけばいい。
ところが、1チームだけで回答する場合は、回答しない残りのチーム全員が書いている絵を注目する。これがまた楽しい。
見ている方は回答を既に知っており、知らないのは、絵を描くチームの回答者だけ。
残りのメンバーは、描かれた絵を見ながら、うんうんうなずいたり、とっぴな回答が出てくると大爆笑。回答チームが必死だけに、周りで見ているだけの気楽な面々との対比が鮮やか。ここがピクショナリーの楽しいところです。
えっ、ちょっと意地悪なゲームだって! そうかもしれないけど、お互い立場を入れ替えて誰もが大笑いして楽しんでいる。だからいいのです。

台風
譲る 今回、小さな子供たちも参加していたので、子供の知らない言葉は進行役の私が飛ばして処理しており、その分ちょっと手間取りましたが、子供たちもちゃんと絵を当ててもらってましたので、まあ成功かな?

ちなみに、週一記で出題した左の絵の正解は、「台風」でした。
では、右の絵はなんでしょう?ヒントは、真ん中上に描いてある、ゆず(果物)です。
答えは、写真にカーソル合わせてみてください。テキストが出てきます。


【ゲームのインスト】

この日インストしたゲームは、“ニワトリの羽根取り競争”、“妖精さがし”、“キンダーカタン”、“クラウン”、“テディベアのメモリー”、“手さぐりゲーム”、“ピクショナリー”。
今回はインストしたゲーム自身は割合少ない方です。ゲームを良く知ったスタッフも増えてきており、インストは別スタッフに任せてゲームに参加するだけの時も多かったです。
その分ピクショナリーだけは全面的に仕切らせていただきましたけどね。なかなか充実した一日でした。

レーダー作戦ゲームピットリトルポーカー
レーダー作戦ゲーム
ピット
リトルポーカー
スコットランドヤードクラウンすすめコブタくん
スコットランドヤード
クラウン
すすめコブタくん



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