メインスタッフも古くからゲームに親しんでおりますので、遊んでみたいゲームがありましたら、是非リクエストしてみてください。リクエストは少し早めにお願いしますね。
右の写真は他のスタッフの方が持ち込んでくださっているゲームです。持ち込んでいるゲームの一部です。これ以外にも国産ゲームのコレクションが30個ほど持ち込まれております。毎回、100個弱ほどのゲームを用意しております。
私も毎回幾つかゲームを持ちこんでおります。今回持ち込んだゲームは右の写真。
よこどりゲームは、定番として毎回持ち込んでおりますが、それ以外は毎回変わります。2人ゲームのパッチワークは、今回何人かに遊んでいただきました。協力ゲームのディスカバーは時間が掛かることもあり、未稼働でしたが、また遊ぶ機会もあるでしょう。
【ウイングスパン】
今回持ち込まれたゲームの中で、一番重量級のゲームがこの“ウイングスパン”です。4人で遊ぶと約2時間弱の長時間ゲームです。
鳥の能力を生かしつつ、いろんな種類の鳥を飼い集めるゲームです。育成できるのは、森、草原、海の3箇所の地域。鳥はそれぞれ生息地が定められており、決まった場所でのみ育成ができます。
各鳥には能力があり、それをうまく使いこなすことが勝利への近道。相乗効果のある鳥同士を見つけだし、育成するできると効果的です。ゲームでよく言うコンボを作るのです。
育てた鳥にはそれぞれ異なる基礎点がありますが、鳥が増えてくると、今度は卵を産ませます。これも得点につながります。卵も色とリどりで綺麗です。
序盤は数匹だけの盤面ですが、ゲーム終盤には7,8種類の鳥が育ちます。見ているだけで楽しくなりますね。
このゲームの鳥たちは、実際に北アメリカに生息する鳥だそうです。カードには鳥の生態が記されております。生息地や体長だけでなく、餌の種類や巣の形等も知ることが出来ます。で、こうした特性もゲームのボーナス点数として生かされております。
巣箱のようなボックスからダイスが出てくるギミックも楽しく、一度遊んでみたくなるゲームです。
【6ニムト】
“6ニムト”は、3人〜10人まで遊べるカードゲームです。遊ぶ人数により趣が少し変わってきますが、多くのゲーム会で良く遊ばれている名作ゲームです。
毎回1枚づつ全員がカードを伏せて場に出し、数字の小さいカードから場に並べていきます。そして、各列の6枚目に並ぶカードを出した人が失点となります。ルール的には簡単な部類ですが、かなり考えさせるゲームです。
何も考えずにカードを出しても運が良ければ失点になりませんが、回数を重ねて遊ぶとどこかで大失点になりますので、頭を使いましょう。
今回は60失点でゲーム終了の条件で遊んでもらいました。この条件だと3ゲームくらいで勝者が決まりますね。運だけでは勝てませんが、運も味方しないと勝てないのかもしれません。
【パッチワーク】
“パッチワーク”は、2人用のゲームです。2人で参加される方も多いので、今回私が持ち込みました。2組の人に遊んでいただけたので持ち込んだ甲斐がありました。
布の端切れを購入して、9×9マスに並べていきます。ゲーム終了時に空きますはマイナス点になりますので、できるだけ綺麗に埋めることが目的となりますが、ボタンも得点になるので、ボタン付きの布を多く入手することも狙わないといけません。
テトリスのようにパズル合わせをする楽しみと、何を購入するかを選択する難しさとが重なったゲームです。