【EXIT 脱出:ザ・ゲーム】
脱出ゲームと聞けば、リアル脱出ゲームがブームを起こし、ちまたで脱出ゲームが大流行りですが(私も密かにこの8年ほど通っておりますが!)、ドイツゲーム大賞エキスパート部門でも脱出ゲームが選ばれました。
ボードゲームとしての脱出ゲーム。日本語で発売されているのは、脱出:ザ・ゲーム 荒れはてた小屋 と 脱出:ザ・ゲーム ファラオの玄室の2つ。
10月の特別例会で、“荒れはてた小屋”を遊びましたので、今月は“ファラオの玄室”を私は遊びました。
別のテーブルでは、“荒れはてた小屋”を遊んでもらいました。
遊ぶ人数は、1人〜6人となっておりますが、3〜4人が適当ではないでしょうか? 人数が多すぎると、ほとんど解かず傍観状態になってしまう人も出てくるかもです。
所要時間は、60分〜100分程度。ヒントを見ればほぼ確実に進んでいきますが、できるだけヒント見ずに解いていきたいところ。ファラオの玄室では、ヒントを2つ見ましたね。
遊ぶためにカードに書き込んだり、折り曲げたり、ハサミで切り取ったりしますので、綺麗な状態で遊べるのは一度きり。謎解きゲームですので、一度遊んだら同じゲームを二度遊ぶことは無いから、ためらいなくハサミを入れております。
でも、一度のプレイだけではもったいないから、遊んだゲームも人に貸して(カットしたところはテープで止めてます)遊んでもらうことで、元を取ろうとしてますね。
遊びたい人おられましたら、お貸ししますのでお声がけください。
【宝石の煌き 拡張:都市・東洋】
京のボードゲーム会でも定番のゲーム“宝石の煌き”に拡張が登場しました。“宝石の煌き:都市”というゲームタイトルです。この拡張には、4種の追加ゲームが入ってます。
勝利条件が幾パターンか示されるルール、特殊なカードが手に入るルール、持っているカード構成で特殊能力を得られるルール、そして、キープブロックするルール。
今回私が遊んだ拡張は、“都市”と“東洋”の2つ。
“都市”は、勝利条件のカードが3枚出てきます。このルールだと、指定された宝石の色を指定枚数集め、かつ、指定された勝利点を獲得する必要がある。基本ルールだと、15点以上の勝利点獲得だけを目指すのですが、指定された宝石の色カードを集めねばならないため、勝利点より前にカード集めに集中します。同じ色のカードを他プレーヤーと取り合ったり、求める色のカードが出てこない時もあり、なかなか難しくなります。
“東洋”は、通常のカード以外に東洋のカードが出てくる。緑、黄、青の各レベルごとに2枚づつ東洋カードが追加。宝石が2個付いたカードや、獲得した時に好きな色の宝石にできるカードなどがあり、狙った色の宝石カードを集めるのが早くなります。宝石カードを捨てることで手に入る得点カードもあり、通常ゲームより展開は早くなる拡張ゲームでした。
写真右が都市で、写真左が東洋です。