【キングドミノ】
最近人気のゲームです。ルールが簡単で短時間、30分程度で遊べてしまう。それでいて、頭を使うところもあり、繰り返し遊びたくなるゲームです。
森、草原、麦畑、海 等、6種ほどの地形があり、5×5のエリアにできるだけ同じ地形をつなげるゲームです。地形の中に幾つか王冠マークがあり、これが得点源となります。王冠マークの数×同じ地形の数が得点になります。
地形タイルは、2つの地形タイルが接続した形状。その形状からドミノとのゲームタイトルが付いています。
手に入れた地形タイルを自分のエリアに置いていきます。
手に入るタイルは12枚のみ。毎回4枚の中から手番順に欲しい1枚を選びます。前回価値の低いタイルを選んだ人から順番に選ぶことができます。逆に価値の高いタイルを選んだ人は最後に残った1枚を手に入れます。
どうしても欲しいタイルが無い場合は、あえて価値の低いタイルを選択し、次の手番が最初にできるようにするのも作戦です。
手に入れたタイルは、右の写真のように並べます。エリアは最終的に5×5のエリアに収めねばならず、配置にも頭を悩まします。
得点となる王冠マークは重要ですが、同じ地域タイルが少なければ高得点にはなりません。僅か12枚で勝負が付きますから、多方面に手を伸ばさず狙う地形を定めて手に入れていくことが大事です。
特定の地形だけを手にしたくてもなかなか思うようにいかないものなのですが、右の写真を見てください。なんと3種の地形タイルのみで埋めています。麦畑が数枚ありますが、実質的に海と森林の2種のみ。これで71点。とっても高得点です。
作った本人も大喜びです。
【ピクテル】
お題を当ててもらうゲームです。当ててもらうために右の写真のような多数のカードを使用します。このカードを何枚使ってもいいし、組み合わせてイメージを伝えてもいいです。
回答者は、何回答えてもいいので、思いついたらドンドン答えたらいいですね。パーティーゲームなので、失敗を恐れていたらダメなので、とんでもない答えでもドンドン答えましょう。それがゲームを楽しむコツです。
【トランスアメリカ】
前に紹介した2つは最新のゲームですが、"トランスアメリカ"は15年も前に発売となった名物ゲームです。6人まで遊べるという人数の柔軟性もあり、初心者向けのゲーム会では良く遊ぶゲームです。
ゲームの舞台は北アメリカ。アメリカの都市を線路でつないでいくゲームです。
プレーヤー各自が、5つの都市のカードを受け取ります。この5つの都市を線路で1つにつなげれば勝ちです。
序盤は自分が設置したスタート地点から、毎手番2つづつ線路を引いていきます。途中、他プレーヤーが引いた線路と接触するとそこで線路網が合体。以後、合体した線路のどこからでも線路引きが可能となります。
自分一人だけで線路を引いていくより、他のプレーヤーと合体して協力していく方が有利。なので、大抵の場合は、序盤で複数人の線路が合体します。
合体後は、他のプレーヤーが引いてくれそうな方向は任せ、自分だけが有利になる方向に線路を引くことが基本。人の線路も利用していち早く5つの都市をつないだ人が勝利。残りの人は、5つの都市をつなげるのに必要な手番数だけマイナスポイントとなります。
通常は、3〜4ゲームほど遊んでマイナス点が一番少ない人が勝ちとなります。
今回は少しルール違いがありましたので、正しいルールでまた遊びたいです。 |