ゆうもあ第4回西宮ゲーム合宿(2006年5月5日〜7日)

副題:合宿だからこそできるゲームを満喫!


全体集合
第4回ゆうもあ西宮ゲーム合宿に参加しました。
17家族、2カップル、スタッフ個人参加者も含めると、総勢67名もの大合宿となりました。
今年は2泊3日の合宿、5月5日〜7日の3日間でした。
合宿の手配から準備・裏方全て幹事である清水さんが取り仕切ってくださり、私は合宿内イベント企画の部分を手伝わせていただきました。凄く楽しい会でした。清水さん本当に有難うございました。
折角の合宿ですので、普段のゆうもあゲーム会ではできないことを幾つか盛り込みました。予想通りできたこと、できなかったこと、それぞれありますが、いろいろと試せただけでも満足です!


立体カタンゲームキャメロットを覆う影
立体カタン
ゲーム
キャメロットを覆う影

【全体スケジュール】

(1日目 5月5日)
13:00  会場集合
18:00  夕食
19:00  全体ゲーム(イメージ何色?、ニギニギ) その後ワーウルフ(汝は人狼なりや?)
20:00  入浴
22:00〜 会場を一旦閉め、希望者は宿泊室に移動してゲーム

(2日目 5月6日)
 7:30  朝食
11:00  バス参加者の到着を待って開会
12:00  昼食
18:00  夕食
19:00  全体ゲーム(スタッフ紹介ラックオー、ゆうゲームズラックオー、チームフラッシュ、ナンバーダービー)
20:10  入浴
22:00〜 会場を一旦閉め、希望者は宿泊室に移動してゲーム 朝まで遊んだ人もいる!

(3日目 5月7日)
 7:30  朝食
12:00  昼食
12:50  6ニムト大会 14:30  片付け、清掃開始
15:30  閉会 15時40分にバス参加者は出発

【ベストヒットゲーム】

ゲームマスター氏 今回の合宿で印象に残ったゲームと言えば、“丘の上の裏切者の館”、“キャメロットを覆う 影”の2つではないでしょうか?ゲームもですが、ゲームマスターの存在感が大きい。
この2つは、ゲームマスターが付きっ切りでゲーム展開しており、常にどちらかが動いていた印象です。
さすがのゲームマスターも喉をやられ、3日目には、かすれ声でインストされてたのが一番印象的でしたね。


ハリガリ2人対戦 もう一つ印象的だったのは、“ハリガリの2人プレイ”。
子ども達の間で自然発生的に何度も遊ばれていたのが、“ハリガリ”。本来、複数人数で遊ぶゲームなのですが、なんと2人対戦で遊んでました。
場に出された同種カードの合計が、ジャスト5になるとベルを押し合うゲームですので、人数が多い方が(場に出るカード枚数が多い方が)数字が揃い易くスリリングになるはずですが、子どもたちはこれを2人で対戦している。
ハリガリ 2人だけだとなかなか数字が揃わないと思うんだけど、数字5のカードが何枚か入っているので、これが出た時が勝負のタイミング。私も1度対戦しましたが、それなりに遊べました。
遊んでいるのはほとんど女の子同士。それでも特定の子だけでなく、いろんな子が相手を変えながら幾度も遊んでいる姿を見ました。女の子が4人いるのに、2人で対戦している時も!
子どもたちが選んだ、今回合宿のベストヒットゲームに認定します。

【合宿だからこそ遊べたゲームを幾つか紹介】

普段のゆうもあゲーム会では遊べそうに無いゲームを幾つも遊びました。これが合宿の良いところ。どんなゲームが登場したでしょうか?

【カラバンデ巨大コース】

カラバンデ カラバンデ5個 おはじきレースゲームの“カラバンデ”を5つ持ち寄り、巨大なコースを作りました。長い直線コースは、1度では通りきれず、2度弾いてやっと端に到達します。
勢い余って飛び出したパックが、反対側のコース内に着地してショートカットする一幕もあり、そればかり何度も狙う挽回不可能なプレーヤーもいました。
たたみ4畳分のスペースがいる上に、そもそもカラバンデが5個も揃うことは普通考えられないので、合宿限定の余興だと思ってください。


【ワーウルフ(汝は人狼なりや?)】

ワーウルフ 多人数ゲームのワーウルフは、ちょっと大人向けのゲームであることから、ゆうもあゲーム会では遊ばれていません。遊んだ方はご存知ですが、狼男に食い殺されたり、無実の人を処刑してしまったりと、テーマがかなりダークなゲームです。
それでもこのゲームの面白さは特筆物です。
1日目(5月5日)の夜に希望者15人で遊びました。子どもたちも参加してました。
1度目は、不振な挙動が見破られ、早々に狼男3人が発見され、村人の勝利でした。
2度目は全く逆、狼男は3人とも生き残り、村人と同人数になったところで、狼男の勝利となりました。狼男側の主力は女の子たち。見事に正体を隠して夜に跋扈してました。


【フラッシュ】

フラッシュ他 パーティーゲーム定番のフラッシュです。
紙とペンだけで遊べる手軽なゲームですが、人数が10〜20人程度が面白いので、さすがに普段のゆうもあゲーム会では遊んでいません。
コミュニケーションゲームとしては、フラッシュほど優れたゲームは無いと思っているので、是非とも皆さんにも紹介したいと思い、2日目夜、風呂にも入ってゆっくりしたところで、お酒を飲みながら遊びました。ボードやカードを使わないので、テーブルが濡れていたりしてても大丈夫なところが、パーティーゲーム向きです。

フラッシュ ゲームマスターが出題するお題から連想する言葉を1分間に8つ書き、同じ答えを書いた人数が得点になります。マニアックな答えよりもポピュラーな回答が高得点の秘訣です。
8つと言うと大層多く思えますが、深く考えずに思いついたものを書き留めていくだけなので、誰でも簡単に遊べます。
答えが同じ人が多いほど得点も高いので、自分の回答に手を沢山挙げてもらえると嬉しいものです。たとえ1人だけしか手を挙げてくれなくても、その人とだけは答えを共有できる幸せを感じます。思わず目と目が合うんです。
また、深く考えずに書くので、人それぞれの個性が出て意外な答えが飛び出すのも面白いところ。答えを書いてしまってから、恥ずかしくて消したくなる時もある。
最初は8人程度で遊び出したのですが、途中から参加される人もあり、最後は13人ほどで遊べました。大いに盛り上がって笑いました。 ラーメン大好き少女が出題したお題、「ラーメン」ってのが印象的な良いお題でしたね。


【ハグル】

ハグル ハグル 多人数・情報交換・推理・交渉ゲームです。文章だけではどんなゲームか判らないでしょうね?
得点ルールが最初は伏せられていますが、ヒントとなる情報が各参加者に少しづつ提供されており、このヒント情報を交換し合いながらルールの全貌を理解し、より高得点目指して交渉して手持ちチップやカードを交換していくゲームです。
ルールを推理する手際と、高得点目指して交渉する能力とが要求される高難度のゲームです。
前回は私が準備していたのですが、今回は別スタッフが1つ用意してくれてました。でもかなり難度が高いルールでしたね。初めて体験する人が半数おられ、戸惑われた人も多かったようです。
作られたハグルは、トランプのカードの種類の並べ方で得点を競うルールでした。 人数の関係で私は傍観者だったのですが、情報の一部を一緒に見せてもらってました。短時間だけに推理が難しかったです。でも、幾つか斬新な作戦も出ており、短時間でもきっちりと考えているプレーヤーもおられました。

【人気を博したゲーム数点】

今回の合宿に持ち込んだゲーム総数は150個程度。3日間でとんでもない数のゲームを遊んでいますが、合宿を通して特に目に付いたゲームを幾つかピックアップしました。

【立体カタン】

カタンが2つ 立体カタン 参加者の注目を集めたのが、立体カタンです。各パーツが陶器でできており、お値段も高い一品ですが、存在感・重量ともに群を抜いております。
プレイアビリティとしては、正直遊び易いとは言い難いのですが、カタン愛好者なら一度は遊んでみたいと思わせる品です。
何回くらい遊ばれていたかは判りませんが、この貴重な立体カタンが2つ並んで遊ばれる光景はそうそう見れるものではないと思います。


【丘の上の裏切者の館】

丘の上の裏切り者の館 丘の上の裏切者の館 日本ボードゲーム大賞2005海外ゲームフリーク部門のノミネートにも挙がった人気ゲームです。
スタッフも務める名物ゲームマスターが毎回インストを一手に引き受け、ゲームの雰囲気を一気に盛り上げていました。3日間で10回以上は遊んだでしょう? 20回やっているかもしれません。
怪奇ただよう館に突然連れてこられた参加者は、館内を探索する内に、恐ろしい出来事に出会います。果たして無事に生きて館を出られるのか?
毎回異なるシナリオが展開され、続けて遊んでも違う楽しみを味わえます。ただし、ゲームマスターの演出の腕によって、面白さも変化するかもしれません。


【キャメロットを覆う影】

キャメロットを覆う影 キャメロットを覆う影 日本ボードゲーム大賞2005海外ゲームフリーク部門を受賞した名ゲームです。
スタッフも務める名物ゲームマスターが毎回インストを一手に引き受け、ゲームの雰囲気を一気に盛り上げていました。
と“丘の上の裏切者の館”の説明文と同じですが、名物マスターは、この2つのゲームを繰り返しインストされておりました。
“キャメロットを覆う影”は、多人数チームプレイのゲームです。個人プレイが主体のゲームと異なり他メンバーと相談しながら遊べるので、難度高いゲームではありますが、初心者の人でも遊べます。

今回の合宿では、上記2つのゲームは、雰囲気をバリバリに盛り上げていたゲームマスター抜きには語れないゲームです。参加者の方々の印象度No.1は、このゲームマスターの姿だったのではないでしょうか?


【カロム】

カロム おはじきゲームのカロムです。終始子どもたちが回りを取り囲んで遊んでいました。
恐らくゲームされている回数は、合宿中一番多かったのがこれでしょう?
以前はゆうもあゲーム会でも遊んでいましたが、サイズがでかいので、運搬ゲームから除外されてしまっておりますが、合宿のような長丁場でのイベントでは、ちょっと息抜きに遊べるアクション系ゲームは人気が高いです。
2人対戦、4人でのペア戦と2種類の方法で遊べます。テクニックを磨いてくると、短時間で勝負も付くようになり、スピーディーなゲーム展開を堪能できるようになります。
私も得意ですので、腕に自身がある方は是非一緒に遊びましょう。


【全体ゲーム】

初日、2日目夕食後に全体ゲームを行ない、双方とも私がマスターを務めさせていただきました。喜んでもらえたようで嬉しかったです。
以下、遊んだゲームを簡単に紹介しましょう。

【初日5日】

○イメージ何色?アレンジ版

イメージ何色? マスターが出題するお題から連想する色を一つ答えていただきます。一番沢山連想された色を答えたら、得点を1点もらえます。
面白かったのは、“夢”というお題に対して、“バラ色”との答え。答えたのがおじさんばかり3人だけ。子どもたちは、“ピンク”や“白”が多かったかな? “黒”と答えた子もいました。
思わず拍手したのは、“無色”。残念ながら得点にはなりませんでした。
“虹”という出題に対して、“虹色”と答えた人が得点を得てました。マスターは普通に赤とか考えていただけに、皆さんの方がセンスいいです。


○ニギニギ

ニギニギ 負け抜け生き残りタイプのゲームで、最後まで残った人が勝ちです。今回は2名が最後まで残られました。
以前関西JAGAで遊ばれたゲームですが、子どもさんでも遊べそうなことと、適度な人数だったのでやってみました。
全員が手持ちチップ20個。この中から好きな数だけ手に握るのですが、一番少なかった人は全員脱落。1つでも多かったら生き残りです。
幾つ握ってもいいのですが、最低の1個は当然脱落。誰もが2個は握るはずです。となると、3個は握らないと生き残れないでしょう。
このように考えていくと、絶対安全な数字は無い。さて、幾つ握るでしょうか?
最初の1回目。ほとんどの人が4個以上を握ってきましたが、1人だけ2個の人がおり、脱落は1人だけ。以降、順次少しづつ脱落者が出てくる展開となりました。


【2日目6日】

参加者は60名を越えていました。小さなお子さんもおられるので、家族単位のチーム戦として遊びました。チーム数は、20チーム程度になっていました。

○体力ラックオー(垂直飛び編)

体力ラックオー スタッフ紹介の意味も込め、普段運動不足のスタッフに垂直飛びを競っていただきました。ご家族の方々には、その順位を当てるラックオーというゲームです。
カードの行方 参加スタッフは男性8名。過去スポーツで腕を磨いた者もいたのですが、運動不足が如実に出ていました。
最後に飛んだ大本命の某スタッフは、普通に飛んでれば余裕でトップだったのですが、かっこよく天井貼り付けで大喝采を狙ったために、あえなく失敗・記録無し。みんなを落胆させてしまいました。
このミスが響き、順位予想の方も軒並み外れてしまい、わずか2名を当てたご家族が最高得点。
右の写真がプレー後の結果です。結果的には大きな差は付きませんでした。
ちなみに、一番下のキングのカードは、ゲーム説明時に私が貼り付けたものです。説明用ですので全力で飛んだんじゃないですよ、念のため。(^^) 本気で飛べば、上位に食い込めたかな?

このスタッフ紹介ラックオー体力編は、一部スタッフを刺激したようで、来年以降もネタを変えて継続の要望もいただきました。「腕立て伏せ・腹筋とかなら自信あるぞ!」とのお言葉でしたが、参加スタッフが減少しかねないので、充分吟味することにします。
※風呂の中で次回の企画のイメージができてしまいました。(^^)  スタッフの競争心を煽る内容です。次回もチャンスくださるなら、より刺激的な内容で実施させていただきます。(^^♪

○ゆうゲームズラックオー

続いて、ゆうもあで認定しました、「ゆうゲームズ」の所有家族数順位を当てるラックオーです。あらかじめ参加ご家族の方々に、所有ゲームをチェックしていただき、順位を付けておりました。
アンケート回収15家族中、11家族が所有されていたゲームは、“ブロックス”。遊び易さもあるでしょうが、入手し易いこともあり1位になりました。
2位は8家族所有の3ゲームが同数で並びました。“ミッドナイトパーティー”、“ガイスター”、“カヤナック”でした。
そして5位には、6家族所有の“はげたかの餌食”が入りました。

○チームフラッシュ

チームフラッシュ フラッシュの面白さは、回答を聞いていく瞬間です。60人というのは人数が多すぎます。そこで、今回はチーム毎に回答を考えていただくこととしました。
関西JAGA等のゲーム会では定番ゲームなのですが、ゆうもあではほとんどご存じない方ばかりなので、回答も2分間で3つだけとし、ご家族で考えていただく問題を出題してみました。

1問目は、“子どもの好きな食べ物”
ご家族ごとにいろんな回答がありました。小さいお子さんのご家庭では、プリンとかも出ていましたが、ハンバーグやカレーが多かったようです。
2問目は、“世界で一番有名な人”とのお題。実はこのお題を出題したいがために、全体ゲームを演出したと言ってもいいです。昨年のゆうもあ合宿直後から構想が湧いており、「“世界で一番有名な人”って誰を考えるのだろう?」と自分でも、1年考えてました。
私の答えは、“イエス・キリスト”。ひょっとすると“ミッキーマウス”もあるのでは? と思っていたのですが、キリストは6票の得票で、一番有名な人は、アメリカ大統領のブッシュさんでした。
思わず感心した回答は、“サンタクロース”。点数は取れませんでしたが、確かに世界一有名な人かもしれません。

○ナンバーダービー

最後の問題は、“ナンバーダービー”。これも関西JAGAで遊んでいた定番ゲームです。
1〜20の間の好きな数字1つを紙に書きます。これがそのまま得点になります。
でも、同じ数字を書いたチームが他にあるとゼロ点になります。
要は誰ともバッティングしなければOKのゲームです。
1〜20と制限しましたが、別に1〜50でもいいし、20〜30の間の数字にしてもいいです。それはゲームマスターの裁量で決めます。今回、ここまでの得点差がそれほど無かったことから、1〜20の数字にしてみました。得点操作の自由さがこのゲームの良いところです。
小さな数字からカウントアップしましたが、19点が最高得点でした。他にも18点が空白地帯で残ってました。
当然、20点狙いは複数おり、バッティングアウトでした。
結果、ここで19点取ったスタッフカップルが総合得点優勝となりました。


【6ニムト大会】

6ニムト大会 3日目の昼食後、最後のイベントとして、“6ニムト大会”を開催しました。参加者は26名。
3ゲームの総合得点で順位を争います。運だけのゲームと思われがちですが、参加者の動向を考える読みのゲームです。回数を重ねてくると、テクニックの差が少しづつ出てきますね。
今回はスタッフの方が見事失点2点だけで優勝されました。


【他にもいっぱいゲーム】

以上、特徴的なゲームを主に紹介してきましたが、3日間、60名以上もの参加者ですので、とっても沢山のゲームが遊ばれています。絶版入手困難のため、いつものゆうもあゲーム会に持ち込んでいないゲームも多数ありました。
いっぱいありすぎて書ききれないので、写真で紹介します。
もし、ゆうもあゲーム会で遊びたいって希望ありましたら、ゆうもあの掲示板等でリクエストしてくだされば、喜んでスタッフが持ってきてくれると思います。

ノミのサーカスピクショナリーもちつき
ノミのサーカス
ピクショナリー
ピーナッツ
チップの弾き加減が難しい。ユニークなゲームです。入手難なのが残念。
ピクショナリーの回答の一つ。今回も合宿中2度私は遊びました。やっぱりピクショナリーは面白いです。
大人気盛り上がってました。ダイスゲームは気合が入りますね。私もお薦めのゲームですが、これまた入手難です。

MAUER相性チェックゲームラッツィア
MAUER
相性チェックゲーム
ラッツィア
何を握るか?心理ゲームです。初めて遊んだのですが、多人数で直ぐに遊べるゲームです。
2人の相性度を占えるコミュニケーションゲームです。仲の良いカップルが強いとは限りません。
8人まで遊べる心理ゲームですが、とっても軽いゲームです。そして楽しい。今回も大笑いしてました。
ダイヤモンド丘の上の裏切者の館ピット
ダイヤモンド
丘の上の裏切者の館
ピット
笑顔が素敵な画像を並べてみました。
コヨーテキャッチミーラッツィア
コヨーテ
キャッチミー
ラッツィア
もう一つ 笑顔が素敵な画像を並べてみました。
お菓子ドクロと宝箱ハリガリ
お菓子
ドクロと宝箱
ハリガリ
最後は子ども達の姿を紹介します。


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