第8回京いきいきボランティアまつりにボードゲームのコーナーを出展しました。
今年の夏から、ひと・まち交流館を借りているので、地域との交流のためにもこうしたイベントには積極的に出展します。
本当は、29日、30日と2日間あるのですが、11月は大阪・東京とイベント目白押しで
スタッフの手も回らないということで29日だけの参加。
でもスタッフも8人集まり、サポーター数名の協力もあり万全の体制。
ところが終日雨。夜から降り出した雨が朝になっても上がらず、そのまま1日中ずっと降り続いてました。
こうなるとご家族連れの参加は激減。おかげで午前中は全く入ってくる人も無く、スタッフだけで遊んでました。
ゲームを良く知っている人は気が着いただろうか?そう、名作ダイスゲーム“ブラフ”のイメージに似てます。
でも、ブラフよりももっとノリのゲームかな?人の言った数字から自分のカードを推測するところがとっても面白い。
数字カードにはマイナスもあったりして、意外と予測が難しい。さらに2倍になったり、?カード等の特殊カードも数枚入っており、予測混乱もはなはだ面白い。
さらにさらに、カードを止めるはちまきがなんともユニーク。これにカードを刺した姿はなんとも間抜け。パーティーゲームのノリだよ。
推理力は少々求められるものの、初心者でも直ぐに遊べるのでこれはいいゲームではないだろうか?私は気に入った。
続いて“クラウン”を遊ぶ。女の子ばかり5人集まってきた。
女の子は女の子同士集まるものみたい。向こうでは男の子ばかりが集まっている。
クラウンはダイス運だけの簡単なゲームだが、背に高いピエロができたり、縮んだピエロになったりと見ていても面白い。
折角“6”と背の高いピエロを手に入れても、別の子が“6”を出せば横取りされてしまう。
女の子たちも、「“6”出ろ」、「出さないで」とキャアキャアと大喜び。
気に入ったようで2回続けて遊んでいるうちに、退出の時間が来たようだ。先生の集合の合図で子供たちはテーブルから離れて帰って行った。
帰り間際クラウンを遊んでいた女の子3にんほどが、「ありがとうございました。」ときっちりと挨拶してくれた。しっかりと挨拶するように躾けられているんだろうな。でも、挨拶と同時に、「面白かった。」とも言ってくれてたので、子供たちの素直な気持ちからお礼を言ってくれてたのだとも思う。まあ、良かった。