第8回うつぼゲーム会(2003年5月25日)
副題:ノイに大喜び
上の娘は試験前のため自宅待機につき、下の娘だけ連れて遊びに行きました。
京都からだと約80分。結構遠いですが、電車には座れるのでこの日は私も安加里も行きは本を読んでました。
参加者数 ご家族連れ43名、スタッフ7名、見学者1名、総勢51名でした。
初参加のご家族が4組か5組。各所での宣伝効果も出てきており、毎月参加者増加で嬉しいです。
さすがにこの人数になってくると、部屋が狭いくらいです。テーブル8つが全部埋まって、1つのテーブルで2組が遊んでいるところもあるくらい盛況。
【同年代の女の子たちと】
私はスタッフとしてご家族にゲーム説明している間、安加里は同年代の女の子たちと勝手に遊んでいる。親子でいるとどうしても口調が厳しくなってしまうし、娘も素直に言うこと聞かないので、娘は別のスタッフにお任せしていた方がこのような場ではお互い楽しい。
安加里がこの日遊んだゲームとお気に入り度を後から教えてもらった。
ミッドナイトパーティー ×
アフリカ ◎
ブタのレンボーレース △
フォレロッテ △
ブロックス ×
コロレット △
ヘキセンレンネン △
アベカエサル △
ワードバスケット ×
はちみつくまさん ○
そっとおやすみ ×
ソロ △
ノイ ◎
今回特に気に入ったのが、“アフリカ”と“ノイ”の2つ。
“アフリカ”は比較的簡単なゲームであるが、得点システムとかが少々複雑なため、1回目で全体の流れを掴むのはちょっと難しい。案の定、得点の仕組みを一部理解しないまま遊んでいたようだが、インストしてくださった方が上手だったのか、娘は随分と気にいってました。
【子供たちにゲームのインスト】
うつぼゲーム会に少し慣れてくると、子供たちは窓際に積み重ねてある多数のゲームから、パッケージだけ見て面白そうなのを「これ遊びたい!」って持ってくる。
ゲームの難度や、プレイ人数とかそっちのけで、ゲームBOX持ってくるので、後のフォローが結構大変。ルールが難しいところは簡略化して遊ぶというテクニック駆使するが、適正人数に足りない時は、他に遊んでいる子供たちをかき集めてから遊びだす。
これもなかなか気が疲れるもんなんです。
で、子供たちが大喜びすれば、こちらも嬉しくなるが、ゲームがちょっと難しすぎたりする時もあるので、やっぱり子供たちが選ぶままに遊ぶばかりでは駄目だよね。でも1日たっぷりと時間はあるので、子供が選んだり、大人が選んだりと、いろいろあって楽しめます。
【アベカエサル】
子供たちにいろんなゲームを説明していたところで、子供たちが6人揃ったので、“アベカエサル”を持ち出した。シンプルなレースゲームだから遊ぶのか簡単。かと思いきや、案外難しいゲームなんだって再認識した。
これまで数十回もインストしてきたゲームだけに、ルール説明はお手のものなんだが、大人と違って小さな子供たち、特に男の子たちって、じっと説明を聞いてない。もう勝手に話しだすから説明に時間掛かっちゃう。
ゲームの方は、スムーズに展開するものの、相手を邪魔したりすること考えずにひたすら全力で前進するだけレース展開。やはり始めてのゲームでアベカエサルの奥深き楽しみまでは満喫できなかったかな。
人を邪魔するなんてのは、やはり上級ゲーマーならではなんですかね?「人を邪魔することなんか考えつかない素直な子供たち」って本当は喜ぶべきなんでしょうかね?
【ノイ】
今回娘が一番喜んだゲームが“ノイ”。101を超えないようにカードを出していくゲーム。
深い戦略がある訳ではなく、どちらかと言うとパーティーゲーム系の香りがする良質ゲームです。
最初は私も入って4人で遊んだところ子供たちが喜んだので、ゲーム会終了間際にもう一度6人で遊びました。このゲーム人数がそこそこ多いほうがハラハラして楽しいんです。
数字が書かれた手持ちのカードを出していき、数字を足していく。101までは自由にカードを出せますが、それ以上になると数字カードは出せない。マイナスカードや逆周りなどの特殊カードを出してしのいでいく。手番が飛ぶジャンプカードを駆使して、狙った人を攻める手もあるが、まずは自分の保守を最優先。
今回特定の人が負けるのではなく、全員同じように失敗していったので、かなり長い時間遊んでいましたが、それだけにゲームに乗ってきてより盛り上がって楽しめました。
“ノイ”は年齢に関係なく大人同士でもとても楽しいゲームなので、これまで何度も購入を検討していたのですが、足し算をする必要があるのでこれまで見合わせてました。
でも、今回娘が思いっきり気にいって、「買って欲しい!」と連呼するもんだから、父親としても買ってやろうかな!って気になっちゃいました。
【ミッドナイトパーティー】
左の写真は手作りミッドナイトパーティー。うつぼゲーム会に来られた子供たちが自分たちで作ったんだって!
ヒューゴの雰囲気が出ていて、なかなかいい感じで仕上がってるんじゃない。
そう言えば、我が家でも昔、“ミスターダイヤモンド”を夏休みの宿題工作で子供に作らないかと持ちかけたけど、残念ながら実現しなかったっけ。
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