遊具 | 大規模 | 幼稚園〜小学生高学年 |
芝生&広場 | 中規模 | |
駐車場 | 中規模 | |
バトルアスレチック | 1人¥500 | |
パターゴルフ | 大人¥1000 | 子供¥800円 |
赤子山スキー場 | 栃の実工房 | コテージ |
問い合わせ先 | 0749-86-4145 | 公式HP |
車での交通手段
名神高速道路木之本ICから北へ10分。
ICを降りて直進し、道なりに進んで、余呉町役場前を右折3分。
湖北の地、余呉湖の東側の山間、自然の中に作られた遊戯施設です。
賤ケ岳の合戦をモチーフにしたフィールドアスレチックや大規模なパターゴルフ場が目を引きます。
側にはコテージやキャンプ場もあり、のんびり宿泊って手もあります。
冬季は隣接する赤子山スキー場も開設しており、隠れた穴場となっております。
アスレチックは28ポイントもあり、かなり大規模な設備です。写真にある通り開けたエリアに集中的に設置されており、全貌がひと目で見てとれます。正直言ってかなり大規模ですが、全てのアスレチックがかたまって設置されているため、アスレチックコースとしては少し興ざめなところもあります。
個人的には、希望が丘のアスレチックコースのように、山間に転々とポイントが設置されており、これを順にクリアして行くと次のポイントが目の前に現れる形態の方が面白みはあります。その分希望が丘のは値段が高いですが。
アスレチックとしては難度はそれほど高くはなく、大規模な木製遊具というイメージに近いですが、ところどころにユニークなポイントもありそこそこ楽しめます。特に、激戦地余呉湖に見立てた池のポイントは楽しめます。ユラユラ動くボードを渡ったり、いかだを使って対岸に渡ったりと、少しスリルも味わえます。
最初は恐る恐るいかだに乗っていた下の娘も慣れてくると、いかだからいかだへ飛び移ったりという技も繰り出し、大いに楽しんでました。上の娘は体重重くって、そんな事したら一発で池に落ちるのは間違いなく、いつまでたってもゆっくり恐る恐る乗っていたのとは対照的でした。
しかしこれも最初にうちだけ。今回出掛けたのは8月末で暑い一日でしたので、途中からはびしょ濡れの靴も脱ぎ、はだしで池に飛び込んで遊びだしました。こうなるともうむちゃくちゃ。
昼過ぎからは家族連れもたくさん増え、池は子供達の嬌声で騒がしく、子供達は随分と楽しく遊べたようです。
パターゴルフ
アジサイ、コスモス、トチと9ホールのコースが3つ、合計27ホールものパターコースが用意されてます。このうち好みの2コース18ホールをプレイすることができます。
使用料は大人¥1000、子供¥800とちょっと高いですが、18ホールでの料金と考えるとそこそこ仕方がない値段でしょうか?
行楽地には、コースが曲がりくねったり途中に変な障害があったりして、ゲーム的なパターゴルフのコースがよくありますが、ここのは比較的距離もあり、そこそこ本格的な感じのコースです。
パターには子供用とか大人用とかの区別が無いため、下の娘にとっては長いパターは使いづらい道具ですが、何度も打っているうちになんとか慣れてきて、そこそこちゃんと打てるようにはなりました。それでもやっぱり小さな子供にはまだちょっと難しそうです。
短い子供用のパターってなんで作ってくれないのでしょうか?
赤子山スキー場
ウッディパル余呉の入り口近くの山斜面にリフトが2基ほどかかっています。ここが冬場には赤子山スキー場になります。
我が家も数年前、上の娘が初めてスキー板を履いたのがこの赤子山スキー場でした。それまではソリ専門でして、ソリかついでこのスキー場のリフトに乗って、上からソリで滑り降りてました。それはそれでかなりスピードも出て、スリル満点で喜んでいたのですが、スキーを履いてみるって言い出したのもこのスキー場で、結構いい思い出になってたりするスキー場です。
リフトも少ないので、スキーマップにも掲載されてない事の方が多く、ほとんど混みあうこともありません。他のスキー場が駐車不可の際にもここだけは空いているという印象を持っています。
距離こそないですが斜度もそこそこありますし、ゲレンデ横には小さな子供用のソリ用斜面も用意されており、家族連れへの配慮がそこそこなされてます。雪遊びのつもりで訪れるといいかもしれません。
その他
コテージ
6人用と12人用のコテージが何棟か用意されてます。大型のコテージでして、複数の家族で一緒に泊まったりするのにいいと思います。
また、山間部にはキャンプ場も用意されており、アウトドア派の人にとっても楽しめるポジションです。
栃の実工房
私たちが行った時には閉鎖していたので詳細は判りませんが、木工の工房のようです。予約が要るようなのですが、自然の木材を材料にいろんな工作を指導してくれるようです。子供達は物を作るのが大好きなので、工房がOPENすれば楽しめそうです。