遊具 | 中規模 | 幼稚園〜小学生低学年 |
芝生&広場 | 中規模 | 散策コースは広い |
駐車場 | 中規模 | 無料 |
体験コース | ウッディールーム体験コース | |
ふるさと館体験コース | ||
里の家体験コース | ||
その他 | 植物園 | ロッジ |
みどりの学習館 | ||
問い合わせ先 | 077-586-1930 |
地図をダブルクリックすると
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車での交通手段
名神高速道路 守山ICから10分。
守山ICを降りて国道8号線を北へ進み、希望が丘の方へ行くと希望が丘の少し手前にあります。
希望が丘文化公園の直ぐ近くにある、中規模の公園です。
体を動かして遊ぶなら断然希望が丘の方が広くていいのですが、花を見ながらお弁当を食べたいのならこちらの公園がお勧め。
植物園スペースと幼稚園程度の子供なら大喜びしそうなアスレチック遊具がある遊具広場、それに各種体験館があちこちに点在してます。
広い広い森林浴コースもあるようで、散策好きな人にもお勧めかもしれません。
遊具広場
小さな子供がいる家族ならまずはこの広場で遊ぶのがベストでしょう。
写真にも写っているようなアスレチック遊具やブランコにシーソーや滑り台等が設置されています。
走り回れるスペースも十分にあって遊具にあきたら駆け回って遊んでもいいかもしれません。。
遊び疲れたらお弁当を広げて一休み。この広場の側には花壇や池もあってお弁当を食べるのにもってこいの場所が一杯あります。陽がさして暑い時でも木陰にはいると涼しい風が吹き抜けて心地良いです。
遊具広場の横にふるさと館という会館があり、この中にレストランもありますので、弁当を持ってこなかった人はここで食事にしてもいいかもしれません。でも、やっぱりそよ風に吹かれながら食べる弁当の方が私は好きですけど。
コイ&アヒル
池にはアヒルとガチョウ、鯉が泳いでおり、会館で売っている餌を与えると直ぐ側まで寄ってきます。餌は¥50ですが結構な量が入っており、下の娘は一粒づつ投げ与えるので、随分長い間楽しんでいました。
餌を手のひらに乗せて差し出すと、アヒルは側まで寄ってきてくちばしを延ばして食べます。最初はアヒルに噛まれるのを怖がっていた娘も、なんとか手から食べさせる事に成功!
喜んで何度でも餌を手から与えていました。
うちの娘たちは、生き物に餌を与えるのがとっても好きです。大人になった私もとっても好きですので、これは遺伝かもしれません。でも、大抵の人は好きですよね?
植物園
植物園は遊具広場から歩いて3〜4分の所にあります。
ここの植物園そのものはそんなに広くはありませんが、植えられている植物の種類はかなりなものです。
四季おりおりの美しさを見せるのがいいところです。
近江富士花緑公園は駐車場があちこちに点在しており、どの場所でも近くに駐車場があります。
ですが、歩いてもそんなに距離がある訳でもなく、周りの風景も奇麗ですから、どこでもいいですからに車を止めてノコノコ歩いて移動したらいいと思います。
植物園には、約1万本もの樹木と四季折々に咲く草花が植えられております。
2.1ha程の広さの園内には、バラ、ハーブ類、コニファー類、中国湖南省産樹木のほか、シャクナゲ、サクラ、山野草など(パンフレットのまる写しです)が栽培されております。
4月には、写真のようにサクラが満開でした。
桜のシーズンはここで花見しながらお弁当食べるのが一番です。そんなに混んでいるようにも思えないので、昼前からゆっくり来ても場所はあるのじゃないかしら?
植物園の入口近くのレストログハウス内には、喫茶ルームと木製品を中心としてカントリーショップがあります。可愛い小物類がたくさん並んでいて、いつもなにか一品買っていくのです。
体験教室
近江富士花緑公園には、いろんな体験コーナーがあるようです。あるようですって言うのは、我ファミリーはそれら体験コースをほとんど経験してないので、パンフレットに記載されているのを見て書いているからです。
唯一、紙漉きとしおり作りだけ体験させていただきましたが、他にも興味深いコースがいろいろあります。でも、大人向けの物や高学年向けの物が多いために、下の娘が小さい内はなかなか体験コースへ申し込むのができません。そのうちにやってみたいと興味だけ先行してます。
ちなみに、体験コースはすべて有料です。
さらに日によって開催される体験コースが決められており、いつでも自由に体験できるわけではないので、希望のコースがあるなら事前に確認しておく必要があるでしょう。
逆に何でもいいから体験したいのであれば、土日に行かれれば何かしらのコースが体験できると思います。
ふるさと館
遊具広場の隣にあり、この公園の中心施設であるふるさと館には、レストランや林産物の展示即売コーナーもあります。また、宿泊や研修室も備えているようです。
ここにはちょっとしたくつろぎスペースもあって、木のパズルが置いて有りました。
親に似たのか親の影響なのか、上の娘はパズル系がとっても好きなようです。
でもまだまだ思考力が甘いようで、私なんかだとちょっと考えるとできちゃうパズルなんですが、あっちにはめこっちにはめするだけで、ちっとも頭を使って考えない物だからいつまでたっても出来ないです。もっと頭を使うコツを鍛えなきゃなりません。
体験コースとしてここでは、はた織りや草木染め、紙すき、押し花などの森林文化が気軽に体験できるコースが用意されております。
紙すき体験
押し花をあしらったガンピ紙のハガキや色紙づくりが体験できます。
今回はハガキ3枚セット(¥300)に挑戦しました。
最初は銅線が張った専用の木枠でガンピをすくい取り(左写真)、ハガキのベースを作ります。
そこに押し花を適当にあしらってデザインを施します。押し花を固定するためにガンピを少しだけ上からかけます。
ここで好みによって金粉銀粉を振り掛けます。これでデザインは終了。
吸引器で水分を取り除いたら、型からガンピ紙をゆっくりはがし(右写真)、アイロンのような物で水分を蒸発させたら出来上がり。
作業そのものはとても簡単で、30分ほどの時間があればできてしまいます。
時間をかける所は、押し花でデザインする部分くらいでしょう。でもこの部分が一番楽しいところでもあります。
ガンピをすくいとる最初の工程が大事で、ここでしっかりとたくさん、かつ、型を上手に揺すって紙がでこぼこにならないようにできるかどうかで、最後の仕上がりに差ができます。最初にしっかりと作業すると、厚手のしっかりしたハガキが出来上がります。
自分だけのオリジナルのハガキが3枚も出来上がり、とても人に郵送するのがもったいないと感じてしまいます。
ウッディールーム
パンフレットによりますと、→ ウッディールームは「木」にふれることにより、自然の持つ香りやぬくもりを知っていただき、また「ものを作る」喜びを感じていただくためのみんなの工作室です。← との事です。
ペン立てやレターケースなどの簡単な物から、ミニガーデンテーブルや折りたたみベンチなどの大人を対象としたコースまで色々ありました。
残念ながら対象年齢は小学生以上とのことで、幼稚園の子は一緒に見ているだけでも何があるか判らないので、体験コースの時には室内に入れないそうで、今のところは断念しました。
上の娘は物を作るということが結構好きですので、チャンスがあれば喜んで体験コースに入ると思いますが、問題は下の娘がまだ小さい事ですね。小学生になったら室内に一緒に入って見ていることができるので、もう1〜2年したらプランター置きなんかでも作ってみたいです。
里の家
滋賀県東部 永源寺町の民家を参考に復元したヨシ葺きの建物で、古くから山村に伝わる文化や生活様式の一端を体験できるらしいです。
パンフレットから去年のコースを拾い出してみると、山菜を楽しむ、お菓子づくり教室、お茶づくり教室、ハーブを楽しむ、漬け物づくり教室、トチ餅づくり教室などがありました。
すべて材料費¥1000以下でできるものばかりで、募集人数も30人と多めでした。団体で申し込むのでしょうか?