亀岡運動公園(京都府)


地図
遊具小規模幼稚園〜小学生高学年
芝生&広場中規模広さはたっぷり
駐車場大規模無料
プール大人小中学生幼児
   1200円500円100円
問い合わせ先0771-22-8810

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車での交通手段
京都縦貫自動車道 亀岡ICから5分。
ICを降りて直進し、2つ目の交差点のところに標識があり、そこを左にまがるとあります。
京都縦貫道亀岡ICからは直ぐのところにあり、京都市内からでも京都縦貫道に乗れば15分もかかりません。京都縦貫道を使わなくても国道を走っても渋滞してなければ30分かからないでしょう。


競技場や野球場を併せ持っているだけあって広い敷地を持ち、いろんな施設を完備していますが、我がファミリーとしてはプールの利用が一番です。
ウォータースライダーや流れるプール、波のプール等を持つ中規模以上のプールで、家族が利用できる値段のプールとしてお勧めです。
公園そのものも大きな芝生広場や、池の周りに遊具を設けたエリアがあったり、ちょっと家族での憩いのスペースが設けられており、かなり気に入りのスポットです。


プール
ぞうの滑り台 子供プール
ちょっと入場料金がお高いですが、値段だけあってプールの充実度はマルです。
大人でも滑りたくなるようなスライダーがありますし、波のプールや流れるプール、小さな子供でも安心して遊ばせられる浅いプールと品揃え満点です。
右の写真のように子供用のプールにはちょっとした遊具っぽいものや、動物を模した滑り台などがありますので、小さいお子さんの興味を引くこともできます。
まあ、泳ぐのが好きな子供ならそんな遊具は不要かもしれませんが、長時間遊ぶ場合にはちょっとしたアクセントになるので、こうした遊具があるのは家族だけで出かける場合にはいいものです。

噴水 水底には絵が プールの水底にはいろんな動物の絵が描かれています。これまたちょっとしたアクセントを狙った試みなのでしょうが、下の娘はこれが意外と嫌いなようです。動物の絵が足元に描かれていると気持ち悪いのだそうです。そういえば、小さいときからぬいぐるみが苦手で、催し物に出かけた際、可愛いウサギの着ぐるみを来た人が近づくと泣くか逃げるかして親を困らせてました。その延長線なのかもしれません。

って書いてましたが、今年(2006年)行ったところ、子ども用プールのところにはまだ絵が残っていたかもしれませんが、流れるプールには絵は無くなってました。いつ頃から無くなったのかなぁ?
自分のホームページ読んでいて気付いたので、少し前から無くなっていたのかもしれません。

水鉄砲
プールのところどころにある噴水等もうってつけの遊び道具になります。
シャワーのように降り注ぐ噴水のようなものもあれば、霧のような細かい水滴を撒き散らす装置もあり、その下で喜んで遊びまわります。

流れるプール
流れるプール 大人も含めて一番長時間楽しめるのは、流れるプールです。
ドーナツ型になったプールの水がかなりな勢いで流れています。プール一周は短いように見えるのですが、中に入って泳いでいると意外広く、ぐるぐると一周するのにかなりの時間がありました。この中で追いかけっこしたり、潜ったり、それはそれは楽しいです。
流れは場所によってスピードが違い、水が噴出しているところでは、流れに逆らって歩くのも難しいほどの勢いがあります。ここで潜ったりすると流れに押し出されて身体が翻弄されます。これまた楽しい!
人の邪魔にさえならなければ、フロート類の持ち込みもOKですので、流れるプールでのんびりフロートに乗って泳ぐのが最高かもしれません。

波の出るプール
波の出るプール
時間指定で遊べるのが、造波プールです。
いつでも波を作っているわけではなく、1時間に10分間だけ波のプールに変身します。それ以外は普通のプールのままで、前に進むにつれて段々と深くなっていくのがここの特徴です。
普段は空きすきの状態なのですが、時間となるとここに人が集まりすしずめ状態! どういう構造で波が作られているのか判らないですが、前のほうに行くとかなり大きな波がやってきます。
前の方に行って、波に乗って上下してもいいですし、後ろのほうで波に乗って泳いでもいいです。
長い時間遊ぶプール内でのひとつのアクセントとなっているのが、この波のプールなのかもしれません。

このプール、一番前は随分と深く、120cmの娘では足が着かない。その上大きな波ができるため、息をしようとすると水底を蹴って水から飛び上がらないと息が出来ない。それが娘には面白いようす。ちょっと危ないのでずっと側で見てましたが、結構疲れるだろうねぇ。後半はジャンプして遊んでは、私につかまって休むの繰り返し。楽しそうでした。

ウォータースライダー
ウォータースライダー 小学生が一番喜んでいたのが、このウォータースライダーです。
一回50円と有料なのですが、かなりな長さがあるんじゃないでしょうか?娘は大いに気に入ってました。と言っても有料なので、2回までって決めて滑らせてましたが、なんやかんや言いながら3回程度は滑っていたのかもしれません。
下の娘は昨年までは幼稚園でしたので、まだ滑らせてもらってません。確か年齢制限か身長制限のどちらかがありました。今年は背も伸びたので滑れるでしょうか?

って書いてましたが、今年(2000年)ついに下の娘のスライダー初体験がありました。
そうです随分と喜んでました。気に入って2回滑って、もっともっと滑りたがったのですが、やはり2回で充分と切り上げました。でも、娘が嬉しそうでしたので親も嬉しかったです。
制限については身長120cmってものがありました。娘は120cmにはちょっと足りないはずなのですが、そのへんはあまり厳しくチェックされませんでした。良かった(^_^)

なお、大人も滑っても良さそうでしたが、休日は子供が沢山列作って並んでいるので、そこに大人入り込むのはためらわれたので私はチャレンジしてません。ですが面白そうではあります。

2001年、ついに(って大層な)私もスライダーを娘と一緒に滑りました。50円出して階段を登って言ったのですが、下から見ているよりも随分と高いところまで登ります。
スライダーの入口には、良い滑り方、悪い滑り方の絵が描いてある。悪いのってのは、頭を下にして滑る体勢。そら危ないわな!
それ以外にもスピードの出る姿勢、出難い姿勢の説明もあった。上半身を後ろに倒してすべるとよりスピードがでるらしい。スピード落とすには、上半身を起こして滑ると抵抗で遅くなる。

さあ、スライダー!。実は私はこの手のスライダーって始めてなんですね。想像してたよりもスピード感がありました。斜度がきつくなるところなんか、スピードがぐっと増して、カーブでは遠心力で体がパイプの上のほうにまでせりあがります。慣れてしまうとダメなんでしょうけど、初めての感想はなかなかスリリングだ!。
面白かったのでスピードを落とすような姿勢にはせず、常に上半身を後ろに倒してトップスピードで滑り降りました。出口では勢い余ってそのまま飛び出し、水の中へじゃぶん!。水底でお尻を打ちました。思っていたよスライダー出口のり水深は浅いようです。

水の中から起き上がって見回してみると、子供たちの姿はない。親が滑り降りてくるのを待たずに、さっさと次の遊びに行ってしまったようです。薄情なやつらです。

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2006年度はキャンペーンと称して、スライダー料金は無料になってました。
これは今年だけなのか?今後も無料だといいですね。
空いていたこともあり、娘は友達と10回以上もスライダーを楽しんだそうです。乗りすぎって話もありますが、滑り降りるたびに、またカタカタと階段を登っていくグループは他にもありました。(^^)


売店
プール内に売店があります。ここには焼きそばやうどん、カレーライス等があり、簡単な食事ならOKです。フライドポテトやフランクフルトもありました。
でも、近所のコンビニでおにぎりを買って持ち込むのが一番安上がりですが。
身体が暑くなった時に食べるアイスクリームは格別のおいしさがありますね。

亀岡運動公園にはプール以外にも芝生広場やフィールド遊具、池の周りに設けられたくつろぎスポット等があります。
こちらについては後日記載していきます。


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