ニホンザルがいっぱい、エサもやれるよ | |
山登り、山の山頂まで結構登るよ | |
入園料 | 大人550円 子供250円 |
問い合わせ先 | 075-872-0950 |
関連情報 | 嵐山モンキーパーク |
地図をダブルクリックすると
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交通手段
車で行った場合には、どこに駐車するかが問題。渡月橋の西側に有料パーキングがあるのですが、休日はいっぱいになるかもしれない。
阪急電車や京福電車を利用して歩くのがいいとは思います。
嵐山、渡月橋に西側にある いわたやまの山頂にモンキパークがあるのです。
渡月橋より少し川上の進むと登山道のようになっているところがモンキパークへの入り口です。
嵐山界隈の雰囲気・ムードと打って変わって山を登ると自然の真っ只中。山道のあちこちにサルがこちらを向いて座ってます。
モンキーパーク
入口である登山道でお金を払って、ここでビニール袋や紙袋は預けます。こんなのを手に持っているとサルに奪われるんだって。気をつけよう。
入口入って山道をどんどん登っていきます。モンキーパークってことで動物園に近い気持ちで入ると間違い。おサルさんがいる山頂までは、随分と山道を登ります。これは結構な運動です。夏場だったらかなり汗かくこと請け合い。
山道を登っていると、斜面の途中にサルが座ってることもある。山道なので足元見て歩いていると、サルに気付かず、突然目の前に座っててびっくりすることもあるかも?
入口から約20分、かなり頑張って登ったら山頂部、ここからは嵐山が足元に京都市内が一望にできます。そして展望台がある開けたスペースにたくさんのサル達が遊んでます。
この山に住んでるサルは170頭。1つの群れをなすニホンザルなんだって。
サルには直接エサやるのは禁止。やっぱり危ないんだろうね。絶対に食べ物をサルに見せてはダメ。その代わり、休憩所の中から金網越しにならエサをあげられる。サルが網の中に入るんじゃなく、人間の方が網の中に入る。ここだけにサルのエサが売っていて、エサも何種類かあるようだ。リンゴにピーナッツ?サルは結構上等なものを食べている。
サルの方もいっぱい金網にへばり付いているので、エサを網越しに中に手を差し出してくるので、好みのサルにエサを与えてやる。すると奪い取るように持っていかれる。
見ものはエサの時間。この時は飼育係の人がバケツに入れたエサをサル達に投げ与える。このときばかりはサルがいっぱい回りに集まってきてスゴイ。
子供達はサルが側に来ると恐がって逃げる。が、側に寄って見たい気もあるようだ。恐いもの見たさってことか?
いわたやまには休憩所はあり、飲み物とかはかえるものの、食堂ってものは無い。といってもそんなに長い時間遊んでいるようなところで無いので問題ないでしょうが、上り下りが意外と時間掛かるので、お昼の食事前とかに行くのは避けよう。お腹減って力出ないから。
紅葉
秋には紅葉が見事です。山中が赤や黄色に染まり、いわたやまのモミジも鮮やかな色に変わり綺麗です。
私はまだ見た事無いですが、いわたやまの展望台から嵐山を一望できるので、紅葉のシーズンはそれもいいんじゃないでしょうか。