ハセ川農園イチゴ狩り(京都府)


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イチゴ狩りいも掘りお弁当

車での交通手段
京都大原野 善峰寺の近くです。
善峰寺への道を車で走っていくと、イチゴ狩りの看板があります。それを頼りに進むと道路沿いにイチゴ畑が広がっています。
そんなに広くはないですが、駐車場もたっぷりあります。

公園がメインテーマのページなのですが、家族で楽しく過ごせる場所って事でご近所のイチゴ狩りを紹介します。
京都の西山 大原野にある善峰寺側の長谷川農園です。
そんなに大きな農園ではないですが、イチゴ狩りの他、いも掘りもできるようで、のんびりアットホーム雰囲気なところです。
お近くの方ならちょっとのんびり家族で出掛けてみるのもいいのでは?


イチゴ狩り

家族の方だけで管理されているようで、アットホームな小規模農園です。看板
みんなで食べよう
商業主義の農園なら、手かご一杯でいくら、と値段が決まってますが、ここは入園料を支払えば後は好きなだけイチゴ取り放題、食べ放題。好きな時にイチゴを摘んで食べて、のんびりとおしゃべりして、また気が向いた時にイチゴを摘んできて食べる。要するに時間無制限食べ放題ですね、ここは。
ちなみに料金は、下の写真のとおり。安い方だと私は思います。
私たちが出掛けた日も、昼過ぎから家族連れで来て、食べ放題食べて、近くの川で子供たちは遊んで、遊び疲れたらまたイチゴを摘んで食べていた利口な家族と一緒でした
その人達はクーラーBOX持ち込みで、摘んだイチゴをこの中で冷やして食べていた。毎年この農園に来ているようで手慣れたものでした。
入場するとゴザを貸してくれ、摘んだイチゴを広げたゴザに座ってのんびり食べさせてくれます。


その代り、練乳のサービスなんか無い。でも自分で持ち込む分には何の問題も無いので、常連の人はその辺りぬかりなく用意して満喫しているんでしょうね。
基本的にゴザだけ貸してくれて、後は各人好きなようにさせてくれるのでしょう。

ここはビニールハウスでは無いので、イチゴ狩りのシーズンは、5月連休から6月初旬までのようです。
私たちが初めてここに来たのは5月最終週の日曜日遅くだったので、大粒イチゴは土曜日、日曜日お昼までに摘み取られてしまい、どちらかといえば小粒のイチゴが多かったですが、とっても甘くて美味しかったです。
でも、やはり土曜日の午前中に出掛けた方が大粒イチゴがたくさん食べられそうですね。


お土産BOX
おばあちゃん
折角のイチゴを持ち帰りたい人は、左の写真のようなお土産BOXにイチゴを詰めて持ち帰ります。
1BOX:500円。
それほど大きな箱ではないので、子供たちが機嫌よく採っているとすぐにいっぱいになってしまいます。写真のように山盛りにして持ち帰っても特に怒られることは無いようです。(私たちは特に注意はされませんでした。)
BOXを折りたたんだ時に持ち手となる部分のダンボールの切抜きを取り外すと、そこから山盛りイチゴがこぼれ落ちるので、「切抜きをはずしちゃダメ!」ってハセ川農園のおばあちゃんから注意されたくらいですから、みんな山盛りにして持ち帰っているんでしょうね、恐らく。
家に帰って洗って食べたら、結構な量がありました。

現地で食べずにお土産BOXに詰めて持ち帰った時、娘達は嬉しそうに家で食べてました。やはり自分で採ったものを食べるので特別おいしいんでしょう。
箱の中から最初は10数個取り出して洗い、1個づつおいしそうに食べる。
最初のイチゴは直ぐに無くなっちゃうんで、また箱から第2弾を取り出して洗って食べる。これを3度も繰り返してました。最初からもっと沢山洗ってしまえば済む物を、ちょっとづつ食べるからこそいいのかもしれません。

私が出かけた数年前は川遊びもできたのですが、その後、護岸工事をされたことと、イチゴ畑の場所が少し移動した事もあり現在では川遊びの方は期待できないようです。
たんぼの横に流れている溝のようなところには沢蟹はいるようですが、ちょっと狭いし窮屈な感じ。昔の川遊びはなかなかいい感じだったので、ちょっと残念ですがしかたないですね。



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