琵琶湖わいんワイナリー（滋賀県）※ぶどう狩りは中止されました。

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車での交通手段
名神高速道路 栗東ＩＣから１５分。
栗東ＩＣを降りて国道８号線を南へ進み、草津３の交差点を東へ。美之郷を過ぎたところに看板があるので、そこを右に入る。
でも、栗東ＩＣからだと、栗東信楽線の方から入る方が早い。

琵琶湖ワインを作っている太田ぶどう園。
大きなぶどう園で、ぶどう棚の下にござを引いて、半日のんびりと過ごせます。
園内ではぶどう食べ放題。その代わり持ち帰りは有料なので、食べられる量だけぶどうを採りましょう。

入園

おでかけスポットとして雑誌等でも紹介されている“太田ぶどう園（琵琶湖わいんワイナリー）”。
ぶどう狩りの場所で、お弁当も食べられるってことで、おにぎり持って出かけました。
ところが３連休のど真ん中に行ったものだから、車がいっぱいで駐車場も満杯。入口でＳＴＯＰさせられ、戻るように指示されちゃった。こりゃどこかの公園ででも弁当食べるしかないかと半ば諦めて、道端に横付けして別の係員に粘って聞いてみたら、親切な係りの人が奥のほうの駐車場に行けって案内してくれました。
奥の方へ行ってみると、小さい駐車場があちこちにあるし、道端に留めている車も多い。私たちは親切な係員の人が出かけるのと入れ違いに駐車させてもらいました。やれやれ！

さて入園してみるとこれはびっくり。想像していたよりよっぽど大きい。
それに頭上にぶどうがぶら下がっている真下でござ広げてお弁当もできる。私たちはお昼過ぎに入ったので、既にたくさんの人が園内いっぱいに座っている。それでもまだまだ座るスペースはたっぷり。さすがにこの日は人が多すぎて、ここのぶどうも採られちゃった後なので、道をはさんだ横のぶどう畑までぶどう狩りに出向かねばならなかったものの、これでも充分。

ぶどう狩り

カゴとハサミを受け取って、いざぶどう狩り。下の娘も背伸びして採ろうとするがちょっと届かない。私が抱っこして、ぶどうの蔓にはさみを入れてました。まあ娘は喜んでた。

ぶどう園にはぶどうがいっぱいぶら下がっている。白いフクロをかぶせた物と何もかぶせていないぶどうとがある。どう違うんだろう？聞けば良かったねぇ

園内ではぶどうは食べ放題。私が出かけた９月後半は“ベーリーＡ”と“マスカット”の２つが採り放題、食べ放題。ベーリーＡはとっても甘くてほんと美味しかった。マスカットは熟してなくて酸っぱいものの方が多かった、これは食べられない。お昼前に美味しいのは採られちゃったもよう。
同じベーリーＡなんだろうけど、種があるのと無いのと、採ってきたのに２種あった。ぶどうの粒が真ん丸いのは種があって、楕円形の方には種が無かった。味は同じく甘かったので、楕円形のを狙って採ってみた。
やっぱり種無い方が断然食べ易いものね。
他にも時期によって違うが１０種類程度のぶどうが食べられるらしい。

ござ引いて弁当食べる
園内はかなり広くて、ぶどう棚の下にござを広げてお弁当できる。

大きなござまで無料で貸してくれる。我が家もシートは持っていってたが、折角なのでござ借りた。
かごいっぱい取ってきたぶどうを早速水洗いして食べる。先ほども書いたように甘くてとっても美味しい。
採ってきたぶどうをたくさん食べてもまだまだ残っている。さすがにぶどうにも飽きて、お弁当のおにぎりを食べ、園内をぶらぶら散歩する。
園内にはたくさんの人がくつろいでいる。人数が多いグループは、でっかいバケツに山盛りぶどうを盛ってそれを皆で食べている。写真を撮って楽しんでいる女性グループもいる。あんまり目に付かなかったがワイン飲んでいる人もいたんだろうなぁ、たぶん。アルコールは目に付かないが、花見で繰り出している人々を思い浮かべてもらえれば雰囲気当たっていると思う。

弁当広場と反対の方には、バーベキュースペースもあるが、ここは有料なので我が家はパス。その代わりその横手のところでワインの試飲を２杯ほど頂いた。これはこれで美味しい。
散歩から戻って見ると、嫁さんがひたすら１人でぶどうを食べてる。採ってきたぶどうはほぼ平らげていたので、さらに３房ほどまた採ってきて食べた。

園内では食べ放題だが、持ち帰りは有料。だから食べられる量だけぶどうを採るのが原則。でも時間指定なんか無いので、少し時間が経つといくらでも食べられる。食べ放題なんだから食べなきゃ損と最後まで食べてたのは嫁さん。ほんと欲張りなんだから。

大人の入園料は９００円、小学生６００円なんだが、お弁当食べて半日ゆっくりできること思えば安いもんだと思う。

大きなござも無料貸し出ししてくれるのが嬉しいねぇ。