頭足類


ゲーム会の二次会でよく遊びます。 最初の1文字と最後の1文字が指定され、言葉を考えるゲームです。

<人数>
〜15人程度まで。

<用意するもの>
人数分の紙と鉛筆。それに時計。

<ゲーム内容>
最初の1文字と最後の1文字が指定されています。この条件に当てはまる言葉を1つ書きます。他の人とバッティングしなければ得点です。
制限時間は3分です。
言葉は、基本的に名詞限定で人名は無しにしますが、メンバー内にて自由にルール変更してください。
また、最初の文字、最後の文字が濁音、半濁音の場合でも、基本ルールではそのまま利用しなければなりませんが、ここもメンバー合意の上で自由にルール調整してください。

<ゲームの進行>
配られた紙に、縦線3本、横線3本を右の表のように描いていただきます。
 
   
   
   
誰かに3文字の言葉を指定していただき、頭の言葉とします。次に別の人に最後の言葉3文字を決めていただきます。
右の例では、最初が“あたま”、最後が“さいご”のことばを当てはめております。

お題が決まれば、ゲームスタート。空欄の部分に回答を記入していきます。各欄回答は1つだけです。
どの欄から記入していってもいいです。思いついた所から書いてください。
3分過ぎたら、ストップ。ここから答え合わせです。

左上の言葉から順に発表していただきます。他の人とバッティングしていれば零点。一人だけの回答なら1点。
9箇所すべてで得点できれば、最高点は9点になりますが、これは難しい。よくって5,6点てところでしょう。

<ここが楽しい>
2文字の言葉はすぐに思いつきます。例題であれば、“あさ”、“あい”、“あご”等。
でもこれだと誰かとバッティングする確率が高いです。そこで頭を絞って長い言葉を考えます。
“あいあいがさ”、“あじさい”、“あなご”。
この言葉なら、通るかもしれません。でも同じ発想する人がいるかもしれない?

ボードゲームの能力とは異なる素養が必要なようで、二次会の席で遊ぶと、おとなしめの女性がバンバンと素晴らしい回答をつむぎだし、その場の人気をかっさらうってことがありますね。語彙が豊富な人が得意のようですが、頭の柔軟性も必要なようです。
  



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