ラックオー


“RackO(ラックオー)”ってゲームをご存知でしょうか?10枚のカードを数字の小さな順に早く並べるゲームです。 RACK-O でも、自分のカードの位置は勝手に入れ替えてはダメです。人からもらったカードを任意の位置に差込み、代わりにどれか1枚を次の人に手渡すだけの繰り返しです。いたって簡単なゲームですが、絶版で手に入らないのが残念!

パーティーゲームの“ラックオー”は、出されたお題に対して、回答値を小さな順(大きな順)に推理するゲームです。

<人数>
何人でも可能です。

<用意するもの>
人数分の紙と鉛筆だけです。

<ゲーム内容(年齢ラックオーで説明)>
このゲームの代表作は、“年齢ラックオー”です。選出された5人(何人でもかまいませんが)の年齢を推理し、年齢順を当てます。全員当てれば5点、3人なら3点のように得点半分したりします。

<ゲームの進行>
まず最初に出場者を決めます。人数はゲーム内容にもよりますが、5名〜7名くらいがいいでしょう。
私の場合は、1〜50までの任意の数字を参加者に書いてもらい、進行役の私がコールした数字と同じ人にプレーヤーとなってもらったりします。
出場者には顔が見えるように前に並んでもらい、それぞれ簡単な自己紹介をしていただきます。司会者がワンポイント質問をしても構いません。例えば好きなアニメのタイトルは?とか。

回答者は、それらのヒントを元に年齢を推理し、回答欄に年齢の若い順に記入していきます。名前が判らない場合もありますので、出場者には番号カードを手にしてもらうと間違いが無くなります。

<得点(出場者が5人の場合)>
普通は、5人全部当てると5点、3人なら3点、2人なら2点、1人なら1点、のように付けますが、何も決まりはありませんからご自由に。

<バリエーション>
年齢ラックオーで説明しましたが、お題は何でも構いません。自由に工夫してください。なお、年齢ラックオーの場合は、出場者に女性は混ぜない方が無難です。

私は体力ラックオーシリーズとして、垂直跳びラックオーを良く遊びますので、それを紹介しておきます。

<垂直跳びラックオー>
“垂直飛びラックオー”は、名前のとおり、垂直飛びの記録順位を当ててもらうゲームです。
どちらかと言うと、体力より知力派のゲーマー達が、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのか?果たして知力体力兼備したプレーヤーはいるのか?
まず出場者の略歴を自己紹介(特に運動経験について)してもらい、それをヒントに順位を予測してもらい手元の用紙に書き留めてもらいます。
出場者には1人2回の垂直飛びをチャレンジしてもらいます。2回のうち、高く飛んだ方の記録を採用。
各人に両面テープを付けたトランプを持ってもらい、それをいかに高い所に貼り付けるかで順位を争います。

トランプが貼りつける トランプは壁にくっついたまま残っているので、誰が一番高く飛んだか一目瞭然。判定もしやすいです。
ラックオーってゲームそのものも面白いのですが、体力自慢の人はここぞと真剣に挑んでくれるので、白熱した面白い展開になります。

  



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