カウントダウン


1以上の整数で、一番小さな数字を書いた人が勝ち。ただし、同じ数字の人がいたらダメ。

<人数>
10〜50人程度まで。
3人以上であれば人数は何人でも可能ですが、人数がそこそこ多い方が楽しいと思います。

<用意するもの>
人数分の紙と鉛筆。

<ゲーム内容>
参加者は、誰よりも一番小さな数字を選ぶことが目的。でも、他の人と数字がバッティングしたら駄目なので、“1”を書けばいいってものではない。
バッティングを避けつつ、一番小さい数字を書いた人が勝ち。

<ゲームの進行>
参加者に好きな数字を1つ書いてもらいます。数字は整数で1以上のみ。
全員が書き終わったら、カウントダウン。
大きな数字から小さい数字へ順にカウントダウンしていきます。
自分が書いた数字が呼び上げられたら、参加者には手を上げてもらいます。同じ数字の人が複数人いたら駄目。
最後は“1”をコールして、終了。

<得点>
得点方式は幾通りかあります。 1.一番小さな数字の人のみ勝ち。(比較的少人数で、複数回遊ぶ場合に良いでしょう。)
2.上位5人までが得点。1位:5点、2位:4点・・・5位:1点 のようにする。(人数が多い場合で、総得点で勝者を競う場合に良いでしょう。)
3.上位10人くらいまでが得点。1位:3点、2位:2点、3位〜10位:1点。(多人数で複数の全体ゲームの総得点を競う場合などに採用します。1点でも得点が欲しいゲーム展開にする時に、この得点方式にします。大きな数字を書けばバッティングを避けられますが、10人以内に入れるかどうかが興味の対象になります。これはこれで面白いです。)
 3.の得点方式を採用する場合、得点の可能性がある人はその場に立ち上がってもらい、10人を超えると大きな数字の人から座ってもらうようにすると盛り上がります。

<ここが楽しい>
“1”を書くかどうかですが、ゲーマーが揃うと多分誰かが書いてきます。人の裏をかいて勝つことに最大の喜びを感じる人種が揃ってますので。かといって、“2”や“3”は、一番書かれ易い数字です。
参加人数と得点方式によって変化しますが、“4”辺りが勝率高そうです。

<バリアントルール>

  • 同じ方式のゲームですが、一番大きな数字を書く“数字でダービ−”があります。 遊び易いゲームですので、得点方式や遊ぶ回数を工夫して、いろいろアレンジしてみてください。   

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