イメージ何色?


低年齢の子供でも一緒に遊べるように工夫したフラッシュ系ゲームです。
イメージする“色”で答えるところがポイトです。

<人数>
8〜50人程度まで。

<用意するもの>
人数分の紙と鉛筆。それに時計。

<ゲーム内容>
フラッシュと同様連想ゲームですが、回答は色で答えます。同じ色を連想したら得点になります。
提示されたお題から、連想する色を1つだけ書きます。制限時間は1分。(慣れるまでは2〜3分でもいいでしょう。)
制限時間後回答を確認し、一番多くの人が連想した色のみ得点となります。
複数回遊んで総得点で競います。参加人数にもよりますが、私の場合は10問ほど出題して総合点数を競います。テンポ良く進めれば10問でもルール説明含めても15〜20分程度です。
フラッシュと異なり、回答は色1つだけなのが、ポイントです。

<ゲームの進行>
まず、進行役がお題を示します。お題はなんでもかまいませんが、最初は物の方がイメージしやすいでしょう。例えば、「スパゲッティー」とか「目玉焼き」とか。少し慣れてきたら、「お花畑」、「かき氷」などの連想色が分かれそうな問題を出題するようにします。ここからが本番思います。出題者の腕の見せ所でもあります。
さらに慣れれば、いろんな色を連想するお題や、無形のもの、空想上のものなども混ぜると楽しめます。
「海水浴」、「夢」、「思い出」、「音楽」、「宝くじ」などでしたら、皆さんは何色を連想されますか?

参加者は、出されたお題から連想する“色”(回答)を、1つだけ、紙に書きます。(テンポ良く遊ぶ時は、紙に書かず頭の中で1つだけ決めてもらってもいいです。あくまでズルは無しってことですが。)
制限時間は1分ですから、じっくりと考えている暇はありません。最初に思いついた色が回答です。
1分過ぎたら、ストップ。ここから答え合わせです。

<得点>
一番多く連想された色だけが得点を貰えます。それ以外の色を連想した人は残念ながら無得点。

進行役の指示の元、順番に色を読み上げていきます。
同じ色を書いた人は手を上げてもらいます。手を上げた人数をカウント。
これを3人ほど続けて確認していきます。3人目まで確認できた時点で、ほぼトップの色は出ていると思いますので、その後はそれ以外の色を書いた人に手を上げていただきます。
手を上げた人の色を順に確認し、最終的にトップの色を決定します。その色を書いた人のみに1点差し上げます。もしトップが同数の場合は、どちらの色も1点。

<バリアントルール>
最初は一番多い色に点数を差し上げますが、途中から、2番目に多い色にのみ点を挙げるようにルール変更を行います。こうするととたんに回答者は考え出します。
出題例:「信号」、「かき氷」、「国旗」など。結構どんな出題でもOKです。一番多い答えの場合よりも出題はし易いのが嬉しい。
バリアントルールと記載しましたが、このバリアントまで含めて遊ぶとゲームのメリハリも出て楽しめると思います。

<ここが楽しい>
まずは、通常のフラッシュに比べ、多数の出題が行えるところが最大の特色です。その分テンポよく遊べます。
そして当然、子供たちも一緒に遊べます。
子供が一緒に入ると、全体のムードも柔らかくなります。子供の歓声も沸きあがって回りも大いに楽しめます。

  



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