<人数>
15〜50人程度まで。
<用意するもの>
人数分の紙と鉛筆。
<ゲーム内容>
ゲームマスターは出題とそれに対する回答を2つまたは3つ用意しておきます。参加者に回答を選んでもらい、多数決で回答を決定します。
ゲームマスターからお題が出されます。回答は2つまたは3つ示され、参加者はその内の1つを選択。一番沢山投票を受けた回答が今回の参加者に選ばれた回答です。この回答を選んだ人だけが得点を貰えます。
複数のお題を遊び、合計点数が一番多い人が勝者です。
1つのお題→回答→答え確認:でテンポよく遊べば1問2分もあれば充分です。7〜10問程度遊んで合計点を競うくらいが丁度良いのではないでしょうか?
<ゲームの進め方>
回答が1つに偏らず、回答が分かれるような出題を用意できると面白さが増します。良いお題とは、いかにも選択に悩むようなお題ですね。
参加者が、当然と思って選んだ回答が少数意見だったりするのも見ていて面白いところです。
開催イベントに合わせたテーマに沿った出題を用意すると、イベント参加者の意見として捉えることもできます。どのようなお題を用意するかはゲームマスターの腕のみせどころ。
2010年のゆうもあ京都のゲーム合宿で出したお題は、以下内容。
<ゲームのポイント>
○×クイズとは違い、答えに正解はありませんし、知識を問われる訳でもありません。要はその場の参加者の顔ぶれを見て、どれを選ぶかを見極める力だけが要求されるだけです。
同じお題でも、参加メンバーが異なれば違う回答になるかもしれません。特にゆうもあ合宿では子供も沢山いるので、大人だけの場合と違った答えになることもしばしば。
何かのイベントの一部として“デモクラシー”をやられた場合は、イベント進行で決めかねているところをお題を出していけば、非常に民主的な方法で進行方法を決定することもできますね(^^♪