“ダイスビンゴ”というタイトルのゲームが販売されておりましたが、現在の日本では入手難。
記入シートさえ用意できれば、直ぐにどこでも遊べますので、下の写真のようなシートを作って多人数で楽しんでおります。
<人数>
人数は何人でも遊べます。理論上は無限大です。
ゲーム会等で遊ぶ場合は、ゲームマスターの声がはっきり聞こえる状態なら何人でも大丈夫です。
<用意するもの>
人数分の記入シートと鉛筆、それにダイス2個です。
<ゲーム内容>
ダイス2個振って出た目の合計を、5×5の25マスのどこか一ケ所に数字を書き込みます。これを25回繰り返し、25マス全部埋まった段階で、縦・横・斜めの各列ごとの得点を計算、その合計を競います。
各列には5つの数字が並びますが、5つの数字の組み合わせで得点が決まります。5つとも同じ数字であったり、連続数字だと高得点。うまく数字を組み合わせて高得点を目指すゲームです。
<得点の方式>
縦横斜めのそれぞれ毎に、以下の構成で得点が得られます。ただし、斜めの2列だけは、得点が2倍になります。
全ての列の得点合計が総合点となります。
右の写真が実際にゲームを遊んだ時の記録データです。一番上の列と一番右の列が得点欄です。
<ゲームマスター>
初めて遊ぶ場合、最初の1ゲーム目はコツが判らず進めるので、できれば続けて2回目、3回目と遊びたところです。
ゲームマスターは、全員がシートに記入し終わったのを確認した上で次の数字をコールする必要があります。確認を行わずにテンポ良く進めすぎると、前の数字を記入し終わっていないのに次の数字がコールされ混乱することがありますので、少しゆっくり進めるぐらいで丁度良いかげんになります。
所要時間は、点数計算も含めると1ゲーム大体15分程度(ルール説明時間は除く。)ただし人数が多いと、全員の記入確認を行いますので所要時間が少しづつ長くなります。
<ヴァリエーション>
ダイス3個の合計数字で遊ぶ方式もあります。私は2度ほどしか試しておりませんが、フルハウスが作り難くなるようです。
【オンラインゲーム】
ドイツのボードゲームサイト、H@LL9000がオンライン版を公開しております。ソロプレイで楽しむことができますよ。
こちら→H@LL9000:Wurfelbingo(Original)