子どもの知育・教育という面で、ボードゲームが取り上げられることが増えてきました。
ゲームで遊んでいるだけなのに、本当に子どもの教育に良いのでしょうか?

私の個人的な意見としては、知育教育はさることながら、社会性を身に付ける意味においてもボードゲームは優れていると思います。
このページでは、ボードゲームがどんな効用を持っているかを考察してみました。
どれか一つでも興味を持つ部分があれば、是非ボードゲームを遊んで体験してみてください。




私が思いついた効用を順に挙げてみます。

社会性の習得
昔は、年齢の異なる子ども達が集まり一緒に遊んでいく中で、守らねばいけないルールや、やってはいけないことを自然と体得していったのだと思います。年長の子が年少の子の面倒を見たりしている内に、他人のことを思いやる心も育っていたのでしょう。
そうした遊びの環境が少し希薄になっているのが現代。
ボードゲームは、対人で遊ぶため、集団生活を行う上で必要になる社会性を育むことができます。


個人能力の向上
対人関係の能力を先に取り上げましたが、当然個人スキルの向上も期待できます。
遊んでいるだけで能力が上がるのか? 正直私にも判りませんが、スポーツしてれば運動能力が上がるように、どんなことでも楽しんでやっていれば自然と能力が身に付くものです。


ゲームを遊んで得られるもの
対人スキル。このスキル、昔は、人と人とが遊んでいる中で自然と身に付けてきた能力なのでしょうが、最近は個人遊びにはまる人も多く、対人スキルが未熟なまま大人になるケースもあるのでしょう。同じゲームでも、ボードゲームを通して、人との触れ合いを積んで欲しいです。
ボードゲームを遊んでいて、手の入るもの。他にもいろいろと素敵なものがあります。私が一番感じるのは、喜びと、心の成長なのではないかと思います。試してみてください。

ボードゲームの素晴らしさをお伝えしたく、思いつくまま書いてみました。
タイトルと書いている中身が少し異なる部分もありますが、感じたまま記載してます。時間があれば後日内容を再整理して書き直すかもしれません。
読んだ皆さんのお声も聞かせていただけると嬉しいです。


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