ファミリー向きの子供用ゲームの部屋 その5
ボードの作りが面白いゲーム


見た目が面白そうって感じることは大事なことですよね? 思わず触って見たいと思わせるゲームってのがあります。当然子供たちは大喜びしますが、大人でも遊んでみたくなる。ボードの作りが凝っている。デザインが素敵! そんなゲームを選んでみました。

このページのゲームは、ゆうもあゲーム会でも定番となっているゲームばかりです。
数多くのご家族と子供たちに支持されてきたゲームだけを選択しております。

各ゲーム紹介に“大人でも楽しめる度”を付け加えております。これは大人同士でも面白いのか?を私の独断で5段階評価したものです。


転がり山(モンテローラ)2〜4人対象年齢:6歳以上Selecta大人でも楽しめる度:3
転がり山
ボードの中央部が盛り上がっている。なんやら立体的な形。よく見ると中央部が高く、周辺部が低く、坂になっている。
ボードには川のようなクネクネした溝が入っている。どうやらここをビー球が転がるようだ。
右の写真を見るとイメージができるでしょうか?
ボードには、ビー球サイズの穴が連続して開いてる。駒の代わりにビー玉を進めていくスゴロクゲームなんですね。穴の上を進むとOKですが、川になっているところに止まると、駒がビー球なので、坂道を転がり落ちるんですね。駒(ビー球)は2個あるので、片方がダメならもう一方を進めるようにします。
坂道は悪いことばかりではありません。転がって前に進む場合もあるのです。山の中央を越えると逆に転がり落ちたい!
転がり山
同じ穴には1つしかビー球は止まれないので、同じ穴に入った場合は後から入った方が優先。前に止まっていたビー玉は、穴の横の川にはじき出されます。序盤にはじき出されると、スタートポジションまで逆戻り。相手の邪魔するのもゲームテクニックの一つです。
2個あるビー球のどちらを進めるのが有利なのか考えながら、相手より早くゴールを目指します。
単純なスゴロクゲームですが、道具が面白いし、ビー球の動きもあるので、とっても人気です。

(ゆうもあでのご家族の反応)
子供たちはスゴロクゲームが大好きです。見た目が面白そうなので小さな子には大人気です。単純なスゴロクではなく、相手を落したり、2個あるビー球のどちらを動かすか考える楽しみがあります。なにより、転がって一気に前に進むのは嬉しいものです。
簡単なゲームなので、初めてゆうもあに来られたご家族にも良く遊んでもらってます。ゲームの楽しさの一つが、相手のビー玉を押し出して逆戻りさせるところですが、相手が小さな子どもの場合には、ちょっと可愛そうな気がしてしまいますね。
始めて参加されたご家族の場合、ゲームに慣れておられないこともあり、親御さんが子どもさんのビー球は守るような動きを良くされます。子どもだから可哀想と思うんでしょうね。やはり。
常連ご家族では、そんなことはお構いなし。ゲームなんだから勝ったり負けたり。子どもが父親を追い落とせば、母親も子どもを落す。抜いたり抜かれたり。この方がゲームそのものも楽しいように思います。



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