ファミリー向きの子供用ゲームの部屋 その3
なんてったって可愛いゲーム


小さな子供が喜ぶゲーム。それはいろいろありますが、子供ゲームならではの可愛いゲーム。そんなゲームをあれこれ紹介もしてみましょう。
このページで紹介するんですから可愛いだけってことはありません。ゲームとしての質もしっかりとしたものばかり。
こんなに可愛くって面白いゲームなら、小さなお子さんにプレゼントしちゃいたくなりませんか?

このページのゲームは、ゆうもあゲーム会でも定番となっているゲームばかりです。
数多くのご家族と子供たちに支持されてきたゲームだけを選択しております。

各ゲーム紹介に“大人でも楽しめる度”を付け加えております。これは大人同士でも面白いのか?を私の独断で5段階評価したものです。


ベンガベンガ3〜4人対象年齢:5歳以上Selecta大人でも楽しめる度:1
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子供、特に女の子が好きなものと言えば、食べ物か動物。ゲームの世界でも動物をモチーフにしたゲームはいっぱいあります。
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ここで紹介するゲーム。ずばり動物の駒がとっても可愛いです。写真を見てください。
でも動物の駒が単に可愛いだけじゃないんです。動物のしっぽを引っ張ると、お尻がスルリと抜ける。その先は、動物のハンコになっているんですね。
子供ってハンコも大好き。可愛い動物絵のスタンプを押すだけで嬉しそう。ゲーム説明の時からもうキラキラ。子供たちの目が光っている。

どんなゲームか説明しましょう。ここは農場です。農場にはいろんな種類の動物達がいます。ウマにヒツジ、犬に、ニワトリ、牛に豚。みんな元気に遊んでいます。
そこへ登場、獣医さん。動物達の健康管理にやってきました。でも動物達は注射が嫌で逃げてしまいます。
逃げた動物達を追いかけて、順番に診察してあげましょう。診察が終わると、診察台帳にしっぽのハンコを押して逃がしてあげます。さあ、遊んでおいでと。
誰が最初に5匹の動物のハンコ(診察)が集まるかな?

ゲームそのものは、サイコロを2つ振る。サイコロで指定された動物をまずは動かす。そして獣医さんをサイコロの目の数だけ動かす。動いている途中でどれか動物に出会ったらそこでストップ。診察開始。そしてしっぽスタンプ。動物の開放→遠くに逃げていく。これの繰り返しです。
動物の動かし方にテクニカルな部分があり、大人同士でもそれなりに作戦があるのでしょうけど、やっぱりこのゲームは小さな子供たちと楽しく遊ぶゲームだと思います。そんなにギスギス相手の邪魔をするゲームではありません。
それでも慣れてくると、子供たちはちゃんと動物の動かし方を考えてます。そこで少し頭を使ってみよう。この積み重ねが将来考える力として生きてくるのでしょうねぇ。

スタンプ
(子供達の反応)
4,5歳の子なんかは、動物の駒を見ただけで遊びたがります。しっぽのハンコを見せるだけで、大好きになります。ちょっとズルイぐらい子供受けしますね。
動物を診察するたびに、右の写真のような台帳にスタンプを押していくので、段々とスタンプが集まっていくのがとっても嬉しそう。
ゲーム的には、6匹のうち5匹を集めると勝ちなのですが、絶対にそこで終わることはありません。必ず6匹全部集めるまで終わってはくれません。動物は他の動物を越えては動けないルールがあり、6匹目全部集めようとするとちょっと時間が掛かることくらいは、子供にとっては何でもないようです。


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